




◇肩装具
術後の気が狂いそうな日を経て早くも2週間が経過、院内生活も今はだいぶ落ち着いてきた。そしてN先生は毎日経過を観察にぶらりと訪れ、その穏やかな風貌に痛みは和らぐ。術部系を安定するまで固定する肩装具、特に夜の窮屈さには閉口する。それも順調であれば来週に外れ本格的なリハビリテーションが始まる。術部の修復に向けリハビリにどれだけ真剣に取り組むかで本手術の効果(稼働域拡大)が決まり、そして術部は3ヶ月でほぼ体と一体化すると聞くそして6ヶ月過ぎればアスリートはスポーツ可能と。まずは早く外れろ肩装具の心境である。
整形外科病棟3階、今にも死にそうな患者が居ないところがいい。多分せいぜい長くて1か月の滞在で後はリハビリに見える。談話室などで初対面でも気軽に話されるのもいい。大抵は僕のような明らかに「いつ・どこで・何をして左肩の何かが切れたようで、それですぐ来た」と言う方はほとんどいない。普段の生活で知らず知らずのうちに自然発生的に腕が上がらなくなった、いわゆる60歳でも病名「40肩」かな、痛みも出てきたので病院に来た、と言う方がほとんどのようだ。従って「切れる」等してから相応の月日が経過している。この事を考える時、内科的処方では“処置が早ければ早いほど早く回復する”と聞く、生体であれば外科的処方も同じだろうか。
◇クリスマス
看護師さんから、夕方(サンタの夕べ)があるよ、プレゼントもあるし楽しみにしてね、の案内があって、まずは玄関ホールでのハンドベルの演奏、そして6階から順次3階まで各階フロアにも立ち寄りハンドベルの演奏、その後看護師さんたちがロウソクを手に手に灯しサンタさんを囲みやって来る、ちなみにサンタさんはN先生、温厚な風貌がぴったりに感激する。一体となって醸し出す雰囲気はまさに“お見事”の一言に尽きる。ありがとう。写真をどうぞ。