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 ○ 魂が入った会社の神棚、ここに関わるすべての従事者の安全をお守り下さいませ。

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 ○ 榊を求めて近くのスーパーへ歩く、田んぼの稲穂が生き生きと育っている。


           八月初

 

 酷暑の日々、地域色豊かな東北の夏祭りがピークを迎える。

 杜の都仙台は七夕で街は賑わっているだろう。


  ◇

 ゆったりと流れる“4節目”の新たな仕事場は自宅から5kmほどで近い。

 忙しかった “3節目”の毛色が違う仕事場をふっと思いだし、

 「チームED仙台」の和をもって仕事がうまく回っているだろうか。


  ◇

 “4節目”、社長のたっての願いにより入社して五日目となる。

 この会社は僕が元請であった時の最も頼れる協力会社であった。

 頭でっかちの建前主流の施主(“1節目”)から元請(“2節目”)が受け、

 その現場第一線をなりふりかまわず仕上げてきたヒーローである。

 そこには突発的で無理な仕事も引き受けてきた器量があった。

 いわゆる「危ない橋」も渡ってきた、そしてそれは今も変わっていない。

 「飴と鞭」に耐えて頑張る者、そして去っていく若者もいる。


  

 仕事は自由選択できるものとは言え末端の過酷な現実に戸惑う。

 長年、日の当たる生ぬるい“1節目”を頑張ってきたつもりの僕には、

 生い立ちの違い、価値観の違いとは言え耐えられないだろう。


  

 迎え入れられた仕事は「工事の安全施工」の推進役である。

 「安全」と言う聖域に管理され、責任に基づく形骸化した元請への提出書は多い。

 究極は「無事故で工事を施工する」一言に尽きるが、まことに雑多で広範な分野である。


  

 年初に詣でていただいた「竹駒神社神符」が事務所の祠に坐している。

 祭っているのではなく祠にただ置いてあるだけ、

 榊は手向けられておらず、燈明も灯した跡もなく神水も枯れている。


  

 安全は事故防止要綱なる決まり事を守る“形”と、

 ひとり一人の“心”にありと、

 初めに神棚に“魂”を入れさせていただきたく思う。

 これまでの“無事故のお礼”そしてこの先の“無事故の祈願”を、

 毎月1日に実施することを社長はじめ幹部に申し入れ了承いただいた。


 ◇

 最後の働き場となるであろう“4節目”で働く全ての従事員の日々安全は、

 心霊の学びを通してゆっくりと進めて行こうと思う。


・・・ 新入社員の1週間 ・・・