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 ○ 雪下ろしの田舎の風情
 
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 ○ 松森城跡より朝日を拝む
 
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 ○ 祈り 出羽三山 午年御縁念を迎える
 
 
 
1月期研修会報告他
 
126日(日)10時半より松尾神社にて大畑信枝先生をお迎えして開催。
24名の参加の内、男性7名、女性17名、山形県7名、宮城県16名。
 
1.勉強会
午前の勉強会では抜粋“神道の現代的解義”(山陰神道第七十九世 山陰基央氏著)を読み上げ紹介した。
原文は「心霊研究」誌をどうぞ、心に残るキーワードを少し記す。
《理性と情操》
・知識の育み
 知識は合理的な自然観、社会観、人生観を外面的なものから内面的なものへ渉する奥深い内容を知る。
・観察の育み
 大自然を観察すると、自然界に潜む科学的組織を発見し、大自然の限りない精妙さを知る。
 社会を深く観察すれば、社会の仕組み意味、また発展消長の理由を知る。
 人間を深く観察すれば、その奥深いところで働いている力が理解される。
・科学の育み
 科学することは事物の持つ真理の淵源を究める。
・哲学の育み
 科学されたものの上に、より奥深い内容を添えるものとなり、哲学の作用なくしては総ての知識は空となる。
 科学されることは、ちょうど設計図に描かれた精妙な図面と骨組みされた家にたとえられる。それに壁、建具、家具が設備され、人間が生活して始めて、家の科学された内容を活用でき、また精神的要素を哲学せしめる機能が生きてくる。
 哲学することの訓練は、科学する訓練よりも更に重要な学びを知る。
・観賞の育み
 人間が自然美を観賞するとき、心は卑俗な汚さにおぼれないだろう。人間のモラルは、美を賛美する詩的心情から生まれてくる。
 
本協会が発足して六十数年となる、その趣意は科学として社会に認められるに、未だ道半ばである。
その中で私たちは心霊を学ぶ、それは哲学として心霊を学ぶ、そのことは確固たる人生観、世界観を辿る道を歩むこととなろう。
 
2.ふりかえる
 この三ヶ月、多くの経験をした。
人、必ず通る道とは言え心情的に切ない日々を経験する。
親子の絆の深さも垣間見る。
父の九十六年の旅立ちから五十日、仏教による四十九日の喪が明けた。
この間いろいろと奔走した、これからも続くが、なによりもこの四十九日間、寝起きの苦手な家内が早起きし、出勤前に霊前にお膳を欠かさず供えた努めに敬意を表したい。
 
出口鬼三郎著「霊界物語」より
 仙人答えて曰く
 「すべて人は死ぬと、死有から中有に、中有から生有の順序になるので、現界で息を引き取るとともに死有になり、死有から中有になるのは殆ど同時である。それから大抵七七四十九日の間を中有と言い、五十日目から生有と言って、親が定まり兄弟が定まるのである。ただし元来そこには山河、草木、人類、家屋のごとき万有はあれども、目には触れず単に親兄弟がわかるのみで、そのときの、幽体はあたかも三才の童子のごとく縮小されて、中有になると同時に親子兄弟の情が、霊覚的に湧いてくるのである。
そうして中有の四十九日間は幽界で迷っておるから、この間に近親者が十分の追善供養をしてやらねばならない。又これが親子兄弟の努めである。この中有にある間の追善供養は、生有に多大の関係を及ぼす。
           追憶の記