
○ メルヘンチックな街の趣

○ 厳しい世界を待つ田舎の趣
年 の 瀬
◇ 瀬
お客様へ、感謝の気持ちを“趣”のカレンダーと共にお届け、
十二月も残すところわずか、
ゆっくりとふり返る間もなく年の瀬を迎える。
寒中の街は華やかなイルミネーションで彩られ、
仕事を終えた善男善女が「一年の計」に三々五々と散っていく。
十二月は正月を迎える年の瀬として特別な月なのだろう。
◇ 集
三代揃っての年越しは十年ぶりだろうか。
平均年齢79歳世帯が一時63歳に若返る、
世代の異なり、そして生き様、いろいろな話題が楽しみだ。
忘年会で義父の95歳誕生会に加わることができなかった息子、
“(老舗の特上寿司)に未練あり”と娘より風のうわさに聞く。
こ度は寿司をメインにそこそこの手作り“お節”で、
そして何よりもこの連休、義母の実家からいただいてきた手作りの、
“どぶろく”を1本残してある。
清酒にない濁酒の独特な「コクとうまみ」のできの良さは、
窓から雪を見ながら土曜の夜、長兄と賞味済みである。
静かに、ゆく年くる年のまにまを過ごしたいと思う。
◇ 真
覚えているだろうか「天地自然の真符文」の一こまを、
<善悪の動息、天、皆これを鑑む>
修善積徳ありて、しかも凶禍に合うは先世の余応なり。
積悪禁犯して、しかも祥福に会うは先世の余福なり。
「DNAに刻まれた先祖の血筋を受けて、個なる今の自分がいる」
このことを思うとき、実践の祖霊祭が発生してくる。
故に、善人の行動は時日を選ばず、凶中に至りて凶中の吉事を得、
悪中に入りて悪中の善事を得る。
悪人の行動は時日を選ぶも、吉中に至りて反って吉中の凶事を得。
善中に入りて反って善中の悪事を得る。
“まわりてめぐる”運気に育まれながら人は生きる。
“因縁果”は発生しで閉じられ、また発生して閉じる。
“まわりてめぐる”この繰り返しが今の自分である。
天地自然の理は私達に生き様を教えている。
生き様は「楽しく生きる努力」に至る。
◇ 心
新しい年を迎えるに当たって心を鎮めたいと思う。
良いお年をお迎え下さいませ。
年の瀬に至りて