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 ○ しばらくぶりのヘアウエーと秋空
 
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 ○ 秋の象徴はすすき
 
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   秋の象徴はススキ
 
 
            九 月
 
 
 ◇老若者の放課後
 
 午後5時半、雑多でせわしない1日が終わる。
 
 愛用のザックをかついで会社を出る。
 
 ザックにはシューズ・トレパン・海パン・タオルと
 着替え等が詰め込まれ、
  ザックは両肩にしっかり背負い両手はフリー。
 
 街中の歩行者数十人をかき分け、風を切って歩くこと20分、
 サンプラザホテル「Fusion」に到着した時には心地よい汗。
 
 健康維持にと家内から誘われ体験を経て入会することにした、
 フイットネスクラブ。
 
 好みに合わせストレッチ、マシン、プールそして仕上げは
 大好きなお風呂、少しいそがしいが午後8時に待ち合わせし帰路。
 
 週3回は行きたい。
 
 整備されたアーバンな心身「融和」の場。
 
 体を動かすのが好きで三十年来、朝の大自然に浸り、
 気ままに続けてきた野人の僕には贅沢。
 
 便利な都会暮らしと、不便だが大自然の田舎暮らしと重なる。
 
 時空を越えて自由に選択できる、真に贅沢な喜びと言えよう。
 
 
 ◇風情
 
 秋の夜長を感じる長月(ながつき)に入った。
 
 “白玉の歯にしみとおる秋の夜の酒はしずかに飲むべかりける”