
○ アロエ不夜城が夏空に情熱的で美しい花を咲かした。

○ 庭のユリも夏空に美しく微笑んでいる。

○ ”笹だけ”の”すだれ”に干される梅とおじいちゃん。
風 物 詩
◇ 梅干
田舎からもらってきた梅を漬けて十日が過ぎた。
そして梅雨明け三日、晴天の週末“天日干し”をもくろむ。
梅に満遍なく風を通す“すだれ”を探すが無い。
昨日の朝目覚めに、“笹だけ”を思い出す。
森にわんさか茂っている。
ウオーキングは“笹だけ”取りに代わる。
藪中の“笹だけ”を根元から切り取り、
枝葉を削ぎ1m半ほどにして20本ほど持ち帰る。
6時少し前に帰宅する。
おじいちゃんは身支度を整えて新聞を見ている。
出勤の僕には“笹だけ”を“すだれ”に編む時間はない。
おじいちゃんに“笹だけ”と紐を渡し頼んだ。
明けて土曜日は晴天の休日、ウオーキングから戻り、
レンガに“笹だけ”の“すだれ”を敷き準備する。
梅酢に浸った桶の梅を割りばしで取り出し“すだれ”に上げる。
陽に当たる梅・梅・梅の姿に感動する。
晴れて食卓に登場する日が近い。