
○ 「リゾートみのり号」

○ 鳴子温泉駅前に併設の「足湯」

○ 新緑と紅葉を待つ鳴子峡
年 度 末
〆の仕事となる新庄駅の放送文改修にでかける。
新庄までは余裕を見て、車で二時間半はかかる。
ゆるやかな年度末、列車で行くことにした。
五時半の納会に戻れる行程を立ててお年寄り二人は出かける。
ちょうど新庄まで行く臨時列車を見つけそれで行くことにした。
ゆったりとした車席と広い車窓の「リゾートみのり号」には、
週末を楽しむ旅行客がまばらながらカメラを手に乗っている。
仙台を出て小牛田駅辺りまでは春の兆しを薄曇り空に感じ、
鳴子温泉駅に着く頃からそして新庄駅への車窓は残雪が深く春まだ遠しを 感じる。
仙台駅を出発し松島駅→小牛田駅→古川駅→岩出山駅→鳴子温泉駅→
中山平温泉駅→瀬見温泉駅→赤倉温泉駅そして新庄駅まで名所を停車して 行く。
鳴子温泉駅で二十五分の停車、降車して十分ほど「足湯」を楽しむ。
放送文改修は昼にかかるが無事終了、帰路は弁当を買って、
「つばさ」に乗り込み山形へ向かう。
山形から「仙山線」で雪の山寺を眺めながら仙台へ着く。
若かりし頃の国鉄の仕事場は走馬灯のように振り返り走り去っていく。
あれから四十数年、今こんなに幸せな日々をいただいて、
もったいなくも有り難さがこみ上げてくる。
明日は四月一日、東海研究会の祖霊祭に旅立つ。
しっかりと役割を果たしたいと強く思う。