

仙台七夕から一ヶ月、久しぶりに天空に広がる青空を見る。
竣功検査受検で松島方面を訪れる。
初秋のすがすがしい気候に気持ちが良い。
◇
日曜日久々に近くの市民センターへジャズコンサートを聴きに行く。
奏者は東北学院大学吹奏楽部OB二十一名の面々である。
無料であることと、出来上がって三年ほどの市民センターに
入るのは初めてであり、どのくらいの混みようかも予測できない。
家内のわがままを聞き入れ歩いて行けない距離ではないが、
早めに車で行く。
余裕の待ち時間、近くのひまわり畑を見る。
小ひまわりの群集がいっときの晴れ間にかがやいている。
奏者は同年代、なつかしい曲が一時間半にわたり演奏される。
奏者で曲目を紹介する司会の話も好感が持てる。
同窓がそれぞれの世界を歩む中、趣味をとおして集まる。
なんと贅沢で豊かな人生だろう。
生きる喜びを飽満させてくれたひとときをいただいた。
◇
一時を置いて二十数年来お世話になってきた松尾神社の
おじいちゃん宮司の通夜に行く。
家内の見送りで夕方六時からの通夜会場の松尾神社(松尾記念館)は
どしゃぶりの雨の中二百人もの弔問者で溢れている。
松尾神社の他市内の七社の宮司として貢献してきた方である。
祭壇は上階一級の遺影を真ん中に榊の群集で全面埋まっている。
そのすがすがしさは“みごと”と言う外はない。
初めての体験であり、帰幽とは正にこのことかと感じる。
◇
帰宅、バケツを返すような時雨に窓から入った雨で
プリンターが水浸しとなっている。
すばやく拭き取り電源を入れる、機能しない。
ドライヤーで乾かしたりしている内、
<ご飯だよ、お酒が冷めるよ>
「はい、ただ今」
相変わらずプリンターは機能しない。
天の声は相変わらず厳しく<なんで留守に窓を開けていく!>
「気づかいが無くすみません」
<まあプリンターは安いからしょうがないわ>
「すみません」
パソコン本体に至らず不幸中の幸いである。
ますおさんの日曜日でした。
写真
子ひまわりのかがやき
ジャズコンサート