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        九月二週初

  仙台七夕から一ヶ月、久しぶりに天空に広がる青空を見る。
  竣功検査受検で松島方面を訪れる。
  初秋のすがすがしい気候に気持ちが良い。

  ◇
  日曜日久々に近くの市民センターへジャズコンサートを聴きに行く。
  奏者は東北学院大学吹奏楽部OB二十一名の面々である。
  無料であることと、出来上がって三年ほどの市民センターに
  入るのは初めてであり、どのくらいの混みようかも予測できない。
  家内のわがままを聞き入れ歩いて行けない距離ではないが、
  早めに車で行く。
  余裕の待ち時間、近くのひまわり畑を見る。
  小ひまわりの群集がいっときの晴れ間にかがやいている。

  奏者は同年代、なつかしい曲が一時間半にわたり演奏される。
  奏者で曲目を紹介する司会の話も好感が持てる。
  同窓がそれぞれの世界を歩む中、趣味をとおして集まる。
  なんと贅沢で豊かな人生だろう。
  生きる喜びを飽満させてくれたひとときをいただいた。

  ◇
  一時を置いて二十数年来お世話になってきた松尾神社の
  おじいちゃん宮司の通夜に行く。

  家内の見送りで夕方六時からの通夜会場の松尾神社(松尾記念館)は
  どしゃぶりの雨の中二百人もの弔問者で溢れている。

  松尾神社の他市内の七社の宮司として貢献してきた方である。
  祭壇は上階一級の遺影を真ん中に榊の群集で全面埋まっている。
  そのすがすがしさは“みごと”と言う外はない。
  初めての体験であり、帰幽とは正にこのことかと感じる。

  ◇
  帰宅、バケツを返すような時雨に窓から入った雨で
  プリンターが水浸しとなっている。
  すばやく拭き取り電源を入れる、機能しない。
  ドライヤーで乾かしたりしている内、
  <ご飯だよ、お酒が冷めるよ>
  「はい、ただ今」
  相変わらずプリンターは機能しない。

  天の声は相変わらず厳しく<なんで留守に窓を開けていく!>
  「気づかいが無くすみません」
  <まあプリンターは安いからしょうがないわ>
  「すみません」
  パソコン本体に至らず不幸中の幸いである。

  ますおさんの日曜日でした。


  写真
   子ひまわりのかがやき
   ジャズコンサート