

◇◇
八月が過ぎ九月が始まった。
あの真っ青な空、ギラギラした太陽、もくもくとふくれ上がる入道雲、
耳を裂くようなセミの音はどこへいったのだろうか。
夏らしい夏を感ぜずして過ぎ去った思いがする。
天変地異は地球規模で世界をにぎわしている。
異常気象の言葉は聞き慣れてしまった。
ミクロなる見えないパワーの結集、
長い時間をかけてしっかりと築き上げた代償が、
マクロとして顕現化してきた。
人間の業はその時々の都合のいいように正当化し、
次から次へと積み重ねてきた。
世情はそれを物語っているようにも思える。
突き詰めなくても人間様が犯人である。
廻る四季の潤いは、
万葉調の心模様を豊かに、
たおやかな日本人の心を奏でてきた。
天候が人の心にはかりしれない影響を与えている。
◇◇
いなかの空はまだ昔の面影が残り救われる。
いなかの空、天気雨がなつかしい。
お盆のひと時、
子供のように待ちに待った、
スイカ糖造りを楽しむ。
◇◇
夏は終わった。
仕事が本格化する。
心身のバランスを整え、たくましくしかも楽しく、
仕事に取り組めることを祈りたい。
写真
夏の日の思い出
畑で採れたスイカ、14kgにセミのヌケガラをコーデネートしてみた
そして10時間かけてスイカ糖は出来上がる
今朝も食べた おいしい
夏の日の味