

葉月の始まり
◇
数日前の久しぶりの好天に、夜明け前に鳴く蝉の音を聴き、
心地よい目覚めとなつかしさに若き日がよみがえる。
今ひとつ天気はすっきりしない。
夏は夏らしくギラギラのお日様が恋しい。
暑さをさらにかきたてる油蝉(セミ)の声がなつかしい。
そして淡い想いをめぐらす夕暮れのひととき、聴こえてくる
蜩(ひぐらし)の声、今は昔となつかしい。
蝉(セミ)夏の風物詩、それも、朝、昼、夕に
それぞれの音色で追憶をよみがえらしてくれる。
都会を離れ大自然に帰れたらいいと思う。
◇
最近今更ながら、社会、組織企業は何かおかしい。
仕事、手一杯の中、
青春に使命感に燃えたくましく取り組む若者達。
この誠を逆なでするような企業組織の取組みがわからない。
「休みはちゃんと休んで、時間になったら早く帰れ」
サラリーマン誰しも望むところである。
ところが、それができないから「ふろしき」と称し、
会社の仕事を自宅に持ち帰り土日仕事をしたのを
思い出す。
非現業ならいざ知らず、休日の現場を持っての
この取り組みは過酷である。
「見えないところで仕事をしろ」としか受取れない。
組織トップの健全企業を繕う取組みとしか受取れない。
“長いものには巻かれろ”
“触らぬ神に祟り無し”
はてさて、如何したものだろうか。
写真
後半何か暗くなった。
きれいな夏の花そして、壮大な新幹線の検修庫
で心を癒やしたい。