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     祖霊祭並びに30周年記念祭


  ☆ あゆみ

   ◇ 
   仙台研究会は昭和53年9月2日開催の本部理事会において、
   「福来心理学研究所そして岩手支部と友好的関わりの中、
   継続的に50人以上の会員数をもって発展的活動ができること」
   を一定の基準として9月11日付で支部として認可、
   翌4月8日仙台は東北学院同窓会館にて設立発会式が開催され
   実質的な活動が開始した。
 
   ◇ 
   それから20年、平成10年5月17日に20周年記念式
   を開催し、翌4月に記念誌を刊行する。

   ◇ 
   そしてこの5月17日に30周年記念祭を開催するに至った。

   ◇ 
   30年をふり返る時、改めて感無量の思いが込み上げてくる。



  ☆ 30周年記念祭

   11時から浄化向上祈願書祈念祭・祖霊祭そしてお焚き上げ、
   社殿前は雨上がりの青天となる、二十数年雨に会っていない。
   お焚き上げのあの炎のたなびき祖先につながる。

   13時半から直会で一連の祭事を滞りなく閉める。

   ◇
   引き続き14時過ぎから交霊会を開催する。
   交霊会は霊格人格の優れしK先生とD先生にお願いする。
   高級霊との交信、まだ見ぬ世界を目の前で体験してほしいと
   無理を承知でお願いしたものである。
   気の乱れがないようにみんなが心ひとつに“のりと”を
   奏上し場を整える。
   霊媒者、審神者をそれぞれ入れ替えて行う。
   気力体力の消耗、口出しの難しさ、
   低級霊はこの世に未練、憎しみ悲しみ怒りの怨念を残し霊界に行けず、
   望まなくても隙あれば同じような波動環境にある者に入ってくる。
   高級霊は用意周到に準備してもよほどのことがないと入ってこない。
   人智を超えた人類の危機を正しく救わんがための懸命な求めなら
   いざ知らず、魂の向上に修行している霊魂が何ゆえあって鈍重な
   この世に行き交う、なんの魅力があろうか。と言う。
   この世に生を得た以上、この世でしかできない事をしっかり修行
   せよと送りこんだのだから、と言う。
   霊界高級霊との交信の難しさを物語っている。

   マスコミ等で見せ付けるインパクトはない。
   されど、両先生のお力で交霊を垣間見ることができたと思う。


   ◇
   表彰状授与式と来賓挨拶
   本部表彰と研究会表彰の授与式後、主催者代表挨拶、本部理事長
   並びに理事のご挨拶をいただく。
   3人のお世話になった霊能者の先生そして松尾神社に感謝状を
   お渡しすることができ念願が叶う。

   ◇
   講演会
   歴史家塚田翔一郎先生の「政宗の背番号」と題して1時間の講演を
   いただき、事前に資料を配布、引き続き参加者みんなが自らの背番号を探る。

   塚田先生を巻き込んで、会場はまさにお祭りのにぎわいそのものと化する。


   ◇
   祝賀会
   各人の「背番号」に絡め賞付のゲームもまたお祭りの賑わいと喜びで
   会場は満たされる。


   ◇
   みんなが協力しみんなで喜び合う、顕幽相集う祭り、これ以上の幸せは
   今だかって経験したことはない。
   この喜びはみんなが享受していただければこれ以上の喜びはない。

   ◇
   小旅行
   またも新緑の絶好の機会をいただく。
   3台の車にご来賓の先生方をご案内して12人でメルパルク仙台を発つ。
   当初どおりゆったりとした、計画どおりに進める。
   松島五大堂をを見学、瑞巌寺を案内付きでしっかり見てまわる。
   瑞巌寺境内に松島の名庭園円通院がある。
   新緑そして藤の花がほのかな香りを奏でてくれる。
   こころ洗われるゆったりとした散策である。

   ◇
   昼食会場は先に下見をし予約しておいた大観荘に向かう。
   松島の海がきれいだ。
   駐車場に向かう。
   日曜日で多くの車が停まっている。
   玄関に近い駐車スペースを確認、後続車は家内の車、
   私は彼女の運転を按じて奥の方へ向かう。
   空いている奥の駐車場に停める。
   彼女車も付いてきた。

     “なんで年寄りを歩かせるの”

   四方八方に響く罵声を聞く。

   私の車には理事長、常任理事、八十を有に重ねた顧問が乗っている。


   彼女は、社会的な名誉とか地位とかの前に、人間お年寄りを気遣っている。
   彼女は、そのまんまの気質であり、うわべとは異なり本質的にやさしい。

   これまた、お祭りの延長そのもので、ほのぼのとしたひとときを垣間見る。

   夕刻、東京へお戻りになった女性のO先生から電話で伺うに、

   理事長先生曰く“代表の奥さんっておもしろい人だね”

   歓談の中で話されたとか。

   昼食をゆったりいただき、帰路途中、松島を一望する双観山に立ち寄る。
   金華山がかすかに見える。

   仙台に予定どおりに到着、新幹線13番ホーム、はやて20号で5人の
   先生方をみんなでお見送りする。

   30周年祭、見えないお力をいただいて滞りなく修めることができた。

   祈願書を送っていただいた方への報告が残っている。
   この日曜日、勇敢な家内ときっちり仕上げをしよう。


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   松島小旅行の新緑をどうぞ