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         今 週

   一日に始まった一週間を振り返る。
   梅雨空からお日様が顔を出し迎えてくれる。
   待ちに待った夏っ子の天下が始まる。


       ◇     ◇     ◇


   昨日、還暦二歳の誕生日をつつがなく迎えることができた。
   久しぶりに家族みんなで夕食をとり、誕生日を祝ってもらう。
   九十歳、八十六歳、六十二歳、六十一歳、
   考えてみなくても間違いなく高齢世帯になったものだとおどろく。
   されど、九十歳のおじいちゃんをはじめみんな元気だ。
   今が一番幸せなんだろうとあらためて思う。


       ◇     ◇     ◇


   祖霊祭前段の浄化向上祈念祭の“祓詞”は神官家に関わりを持つ、
   T先生にずーとお願いをしてきた。
   おばあちゃんと同年代の八十六歳の高齢であるが、
   歳を感じさせない熟年青年である。
   五月の祖霊祭の時T先生に“祓詞”を次の世代に継いでいく時が、
   いづれ来るだろうと直会のお神酒をいただく中でお話をする。
   私はすでに忘れていた、先生は覚えていらした。
   六月の精神統一会に祓詞と実践のプリントをいただく。
   かばんに入って一週間、眠り続けて目が覚めたのだろうか。

   ☆

   現場に向う車中、“祓詞”に目をとおす、口ずさむ、
   何度もなんども声を出して唱ずる、
   唱ずるごとに神代の想いが込上げてくる。
   言霊の力、まさしくエネルギーの発露を感じる。

   ☆

   「思い立ったら吉日」とある。
   神からの啓示以外のなにものでもない。


       ◇     ◇     ◇


   祖霊祭(前夜祭)の祓い
   開祭前に手水等で身体を清める。
   1. 祓麻(はらいぬさ)のまえに進み軽く一礼する。
   2. 更に一歩進み二拝二拍手する。拝する姿勢で祓詞を奏上する。
   3. 終わって二拍手一拝する。
   4. 祓麻をとり(左手下・右手上)手を持ちかえて、
   5. 自分の身体を左→右→左と祓い清める(心の中で祓え給え清め給えと念ずる)。
   6. 神前に進み、一礼して祓麻を持ちかえて左→右→左と祓う。
   7. 祓麻を左手下・右手上に手を持ちかえて、一礼する。
   8. 次に向上祈願書を同様の方法で祓い清める。
   9. 次に斎主・主催者・一般参列者の順で同様の方法で祓い清める。
  10. 祓麻を元のところに納めて、一拝する。

    * 進むときの初めには左足、退くときには右足よりする。
    * 神前にはお尻を向けないように回る。

   細かくはいろいろなやり方があるようです。
   基本的な心構えと作法、そこにある心と行いは自ずと気づくものと思います。


     ◇   ◇   ◇   ◇   ◇


            祓 詞

掛まくも畏き、伊邪那岐大神
筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に、
禊祓え給いし時に
生り坐せる祓戸の大神等、
<今日仕え奉留 教師(信者)等>
諸々の禍事罪穢れ有らむをば、
祓え給い清め給えと申す事の由を、
聞こし食せと 恐み恐みも白す。


“唱ずる”

     はらえのことば

かけまくもかしこき、いざなぎのおおかみ
つくしのひむかのたちばなのおどのあわぎはらに、
みそぎはらえたまいしときに
なりませるはらえどのおおかみたち、
<きょうつかえまつる おしえのつかさびと まねびとたち>
もろもろのまがごとつみけがれあらむおば、
はらえたまいきよめたまえともうすことのよしを、
きこしめせと かしこみかしこみもまおす。


     ◇   ◇   ◇   ◇   ◇


   この響き、魂の躍動する言霊をどうぞ

                  写真は松尾神社の鳥居と神木