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       台湾台北の旅

   5年ぶりに二人で海外に出る
   それも最も近い外国である        
   行きは1時間若返る

     ◇     ◇     ◇

  ○ 生 活  

   空港に着きバスでホテルまでの車窓
   密集するビル群はとてつもなくアンバランス
   新しきは大都会の豪華そのもの
   古きは貧民街の汚いアパート群
   屋上にはさらにみすぼらしいバラック小屋が目に付く

   そしてミニバイク(スクーター)が車をさておき
   信号機ラインの先頭に二重三重にと並ぶ
   子供を乗せた二人三人添乗もよく見かける
   九州より狭い島の八割が山、それも四千mクラスもある
   市心の駐車場は手がでない、まして居住は言うに及ばず
   30km40kmをミニバイクで通勤するという
   その数には恐れ入る
   決して暴走行為はない

     ◇     ◇     ◇

  ○ 景 観

   街路樹の美しさはほっとする
   道路と一帯に整然と緑を残して街ができている
   そして公共施設は広くて立派だ
   個々の生活不便は別に市民は街を国を愛しているかのごとく見える
   トロピカルな緑そして花、亜熱帯地方が故のみずみずしさが加わる

   当地仙台
   杜の都は遠に及ばない
   ほっとする戦後の街並みを唯一残していた駅北東部は今
   道路を作りビルがニョキニョキ建設中
   申し訳なさそうに街路樹は配置される
   とても青葉通り、定禅寺通りのケヤキ並木を望むすべはない
   街を愛し公共施設を愛する前に、市民は自己の権利を極限まで追求する
   街それは住んでいる人の顔

     ◇     ◇     ◇

  ○ 歴 史

   相応のお年の人はたいてい日本語をしっかり話す
   「ニイタカヤマノボレ」この地台湾島は日清事変の割譲地
   日本語はいたるところで使われている
   親しみを覚える、決して強引に取られたような感覚は伝わってこない
   逆に日本が施した遠大な灌漑事業、街造りに大いなる感謝の思いが伝わる
   今、社会経済面は日本と深くつながっている
   そして、いたるところに、かっての日本の田舎を偲ぶしきたりと面影が残る
   大人を敬い先祖を敬う、そして親を敬うこころの様相は
   他国でありながら目頭が熱くなる

   台湾、観光のための開発は古き文化をしっかり残して発展してほしい
   訪れた景勝地の所どころ、初めて見る心のときめき
   何より、いっしょに廻った初めての方達との楽しい交わり
   そして帰国前日、家内が疲れで発熱のトラブル
   「旅は道連れ世は情け」を地で体験した
   
   
   また行きたい、いつかまた訪れよう ・・・・・・・


   写真、適切なことわざではないが、小我を滅し大我につく雄大さをどうぞ