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           ひといき

  真夏の夜空を奏でる、今日は仙台七夕の最終日である。
  三日間雨に会わず、好天に恵まれての吹流しはまれである。
  青葉区役所へ書類の提出、街はにぎわいでいる。

           ◇   ◇   ◇
 
  昔を思い出す自然なる天然なる真っ青な空が見当たらない。
  
  驕る者共のなせる仕業と地球は嘆いている。
  特に昨今日の、日本の世界の動向は目を覆いたくなる事象のなんと多いことか。

  なしのまま 渡れば安き橋あるを なぜ なずらうや 魂のくもるに

  もっと緩やかで穏やかに生きられないものだろうか。

          ◇   ◇   ◇
   

  風の仕事は数班構成で宮城県下山形県下相応に進んでいる。
  支給材料が細々としか入らない手戻り作業が嘆かわしい。
  デスクワークでは見えない現場の実態である。
  されど十三日から三日間お盆のお墓参りができる状況がうれしい。

  数年ぶりの親子そろってのお墓参りができる。
  
  この夏は雪で屋根が落ちた小屋の解体を予定している。
  
  おじいちゃん、おばあちゃんに昔の若かりし頃に帰っていただき
  そのお相伴をしていただこうと思う。
  
  ただ心配なのは、仙台では何にもしないおじいちゃんは
  自分の家なのか痛い腰が修復不能になるくらい屋敷の手入れをはじめる事。
  おばあちゃんは娘の監視の届かないことを善しとして、胃の状況も考えず
  お酒がすすむ事。
  
  人のことは言えないが、動けるうち、飲めるうちが華なのだろうか。

  さあ、仕上がりまでもう少し、心身ともに健全にがんばろう。
  そして達成感の極み、おいしい酒をみんなで飲もう。

         まもなく訪ねる田舎のお盆、“朝靄の家と夏の花ゆり”写真二枚をどうぞ