〇 春に向けて再生する草木 紅葉の晩秋は色あざやか

 

 〇 庭に咲いてる 摘んだ食用菊(お浸しはすごくおいしい)

 

 

          師走の一日様

今朝は月めくりカレンダー、年の瀬の最後の一枚、スタートを切った。

スマホの起床アラームは4時20分、日の長い季節での設定、

世の中は夜中にある。

今日の日の出は6時34分、二時(ふたとき)もしないと 日は上らない。

クマ出没騒動の危険から 公園での早朝ウオークを控えて二月(ふたつき)

は過ぎた。

日中帯は別用が優先してウオーキングは遠のいた。

少々体重が増える。

生活習慣はまともに体に現れてくる。

過去・現在・未来、その人の生きざまが如実に物語となって顕在化する。

今日は歳の瀬の一日様、一年をふり返りゆったりと動きだす。

総じて恵まれた一年に心から“ありがとう”をくりかえしたい。

ヨワイ八十になったか、考えられないが、現実は明らか歳相応を感じる。

体はこの世で生きていく上での絶対的手段であり道具である。

が、今は、かっての気ぜわしい世界の試練は終えた。

隠居の身、ぬるま湯の中、この世の総決算に静かに浸りたいと思う。

知らず知らず静かに共に歩む老化は また穏やかで自然そのもの。

心霊世界に生かさせていただいて半世紀、

昭和54年4月8日 東北学院同窓会館で支部設立の発会式を行った。

初代支部長猪股正一郎氏の手足となって関わった。

心霊、20周年、30周年記念祭、そしてそれぞれの記念誌を発刊できた。

まさに“心霊に守られて”仕事に心霊に情熱を注いだ自分がなつかしい。

ただ、気になっている40周年も最小限の継ぎでずらずらと過ごしてきた。

後ろめたさが時々頭をよぎる。

断捨離の保留がせめてもの継ぎ 予期せぬいつの日かに希望をたくし。

とりあえず毎月の研修会を充実させようと矛先を目先に絞る。

最後の仕上げ、50周年をまとめてくれる希望の灯が見えてきた。

心霊を深く学んできた方、手伝いを引き受けてくれてうれしい。

一方、これまでのパソコン端末のウイルス感染、データーのほとんどが

消失した。

保留の継ぎは紙ベースとわずかなデーターだが整理してお渡しすることだ。

師走は寒い、特に年寄りには応えるが、頑張りどころ。

       

          ◆暑さに強いが寒さに弱い夏っ子のひとり言