〇 春に向けて再生する草木 紅葉の晩秋は色あざやか
〇 庭に咲いてる 摘んだ食用菊(お浸しはすごくおいしい)
師走の一日様
今朝は月めくりカレンダー、年の瀬の最後の一枚、スタートを切った。
スマホの起床アラームは4時20分、日の長い季節での設定、
世の中は夜中にある。
今日の日の出は6時34分、二時(ふたとき)もしないと 日は上らない。
クマ出没騒動の危険から 公園での早朝ウオークを控えて二月(ふたつき)
は過ぎた。
日中帯は別用が優先してウオーキングは遠のいた。
少々体重が増える。
生活習慣はまともに体に現れてくる。
過去・現在・未来、その人の生きざまが如実に物語となって顕在化する。
◇
今日は歳の瀬の一日様、一年をふり返りゆったりと動きだす。
総じて恵まれた一年に心から“ありがとう”をくりかえしたい。
ヨワイ八十になったか、考えられないが、現実は明らか歳相応を感じる。
体はこの世で生きていく上での絶対的手段であり道具である。
が、今は、かっての気ぜわしい世界の試練は終えた。
隠居の身、ぬるま湯の中、この世の総決算に静かに浸りたいと思う。
知らず知らず静かに共に歩む老化は また穏やかで自然そのもの。
◇
心霊世界に生かさせていただいて半世紀、
昭和54年4月8日 東北学院同窓会館で支部設立の発会式を行った。
初代支部長猪股正一郎氏の手足となって関わった。
心霊、20周年、30周年記念祭、そしてそれぞれの記念誌を発刊できた。
まさに“心霊に守られて”仕事に心霊に情熱を注いだ自分がなつかしい。
ただ、気になっている40周年も最小限の継ぎでずらずらと過ごしてきた。
後ろめたさが時々頭をよぎる。
断捨離の保留がせめてもの継ぎ 予期せぬいつの日かに希望をたくし。
とりあえず毎月の研修会を充実させようと矛先を目先に絞る。
◇
最後の仕上げ、50周年をまとめてくれる希望の灯が見えてきた。
心霊を深く学んできた方、手伝いを引き受けてくれてうれしい。
一方、これまでのパソコン端末のウイルス感染、データーのほとんどが
消失した。
保留の継ぎは紙ベースとわずかなデーターだが整理してお渡しすることだ。
師走は寒い、特に年寄りには応えるが、頑張りどころ。
◆暑さに強いが寒さに弱い夏っ子のひとり言

