アコーディオンの個人レッスンとCD制作依頼者の収録仕上げ | アカデミー主宰のブログ

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仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
HPには更新が面倒で記載できない、日々の出来事情報を織り込みます。ご期待下さい。
ライブ動画も掲載しました。検索は、ユーチューブで「仙台ミュージカルアカデミーライブ&発表会、花は咲く 荒浜」です。

    今日は午前中には一件のアコーディオンレッスンがありました。遠くからのレッスン生で、おまけに雨が降っていたのですが、遠くからよくやってきました。

    課題曲が結構難しい曲に挑戦していましたが、結構練習して積み上げていました。それでもきちんとした学習を積み上げるために、アコーディオン奏法のノーハウについて、きちんと伝授しました。
   メロディーを勘で擦るのではなく、きちんとその調でのソルフェージュに基づいて、弾くことの大切さを話しました。
   またその調の音階を弾くのが、ペラペラになってることが必要であると言うことも話しました。
   要するに音楽学習の本質について、音階とソルフェージュであると言う事、それを完璧にマスターすることに於いてのみ、上達していくと言うことを伝授しました。
   レッスン生は、これから練習の仕方について納得したようで、これからソルフェージュで声を出しながら練習すると言うことを納得して帰っていきました。

    きちんと練習の仕方を理解し、納得できれば急激に上達していくと言うことも話しました。練習の仕方がきちんと納得できていなければ、何回やってもミスタッチが続くし、アバウトにしか覚えられないと言うことも納得できたようでした。

   午後からはCD制作依頼者の最終仕上げの収録がありました。何回も何回も収録をやり直しながら、最終的に1番良いものを選び、 CDに焼くことができました。

   CD制作依頼者は、完全に納得できたかどうか、 CDを持参して再度聞いていただくことになりました。

   今日は朝から雨が降って、さらに午前のレッスン中に大きな地震がありました。結構大きな地震で、建物全体が揺れた感じがしました。
    大事にはいたらなかったようですが、東日本大震災の経験もあるので、これからも警戒していきたいと思いました。
    今日は個人レッスンやCD制作の収録について取り組み、大きな成果をあげることができたと思いました。