午前中は、風もなく暖かかったので、作業がし易かったです。昼を過ぎた頃から風が吹いてきたので、急いで仕事を片付けました。すべての作業が昼過ぎに終了しました。昼食は、家で味噌ラーメンを作ってご馳走しました。
早めに仕事が終了してホッとしました。
二人に工事代金を払い、作業が完了し、帰って行きました。
私はスタジオに行き、パソコンで作業をしていましたが、大工さんを送っていった友達の風呂仲間が、再びやってきたので、談笑してから、二人で温泉にドライブに行くことにしました。今日は私の乗用車で、松島の温泉までドライブしました。
熱い温泉に入り気持ちよくなり、帰りました。行きは内陸の街道を通り、帰りは海沿いの国道を通って帰りました。今日は作業をして、体が疲れていたので、温泉は気持ち良かったです。松島の熱い温泉は体にしみるほど気持ち良かったです。
帰りはスタジオに戻り、一緒に行った友達と談笑していましたが、急に音楽の作業に取り組むことになりました。友達に手伝ってもらい、シンセを組立て、新曲のカラオケを制作しました。その後、その曲の歌の収録にも取り組みました。友達がいてくれたので、作業もはかどりました。
その後は、もう1曲の新曲の歌入れを収録して、今日の作業を終了しました。まだデータの段階なので、その後の作業は、明日以降に行うことで、今日の作業を終了しました。
18時半を過ぎたので、友達は帰って行きましたが、私も作業を終えて家に帰りました。
課題であった音楽の作業が進んだので良かったです。CDを焼く作業が残っていますが、もう1曲の歌の収録は、もっと歌い込み、収録のレベルを上げる必要があると思いました。でもここまで進んだので、後は最後の追い込みだけになりました。
時間がまだあるので、制作の作業は大丈夫だと思いました。
今日は、朝から物置の屋根等の修理作業をして、終えることができました。午後からは、風呂仲間の友達と温泉にドライブをしました。帰ってから、課題であった収録の作業にも取り組み、終了することができました。一人での作業は、気が滅入る感じですが、友達と談笑しながら取り組めたので、スムーズに進みました。残す作業は、後にしましたが、完成までは間近になりました。友達に手伝ってもらい、感謝しました。
忙しい日曜日でしたが、無事、課題や作業が終了したので、ホッとしました。
いよいよ震災から丸2年が経過しようとしています。本当に凄まじい日々でした。震災を体験し、そこから死にもの狂いで生き延びてきた日々、本当に苦しい日々でしたが、気がつくと丸2年が経過しようとしています。
テレビでは、震災2年の企画番組が流れています。被災地では、テレビで伝えるように、人々の心は、まさに、あの日のままなのです。何も変わってはいないのです。これから、人々の心をどう支え、癒し、支援していくか、なのです。
震災企画番組を観ながら、本当に人々の心は、「全くあの日から全く変わっていない」ということに、驚く程気付かされました。
だからこそ今こそ私たちは、本当の意味で、犠牲になった人々や被災者に寄り添った、歌を創り続ける必要があるのです。
決して「マスコミ受けする歌」、「企業の復興の後押し歌」、「甲子園ソング」のための歌ではないことだけは、確かなことなのです。
震災から丸2年、私たちは今こそ、全く何も変わっていない被災者の心に向かって、「あの日からの本当の心の復興」を、みんなの力を寄せ合って、進めていかなければならないのかも知れません。
『追憶、ふるさとに眠れ』
1 遠い日の ふるさとは あの津波(つなみ)の奥深く
失くした生命 幾千の 我が同胞(とも)は 今いずこ
大地に残る 津波(つなみ)の爪痕 果てしない 瓦礫の荒野
流され消えた 街よ 家よ 今はもうなお 荒地のままに
山よ 川よ 海よ 空よ わがふるさとよ
いつまでも どこまでも ふるさとに眠れ
2 潮の香り 賑わう街よ 笑顔溢れる 輝く瞳よ
わが胸は わが友は 全てを失くし 傷跡深く
荒野に佇む 朽ち果てた家よ 果てしない 被災の連なり
流され消えた 田畑よ 緑よ 今はもうなお 荒地のままに
父よ 母よ 子等よ 友よ わがふるさとよ
いつまでも どこまでも ふるさとに眠れ
3 豊かな大地 ふるさとは わが胸の 奥深く
尽きない恵み 潮の香り 自然の恵み 生命の源(みなもと)
海面を走る 漁船(ふね)のしぶき 果てしない 未来の息吹
海底(そこ)に眠る 子らよ 友よ 今もなお わが胸に語る
山よ 川よ 海よ 空よ わがふるさとよ
いつまでも どこまでも ふるさとに眠れ
父よ 母よ 子等よ 友よ わがふるさとよ
いつまでも どこまでも ふるさとに眠れ