文学講座レジュメ、新曲CDの完成と2件のレッスンから学ぶこと | アカデミー主宰のブログ

アカデミー主宰のブログ

仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
HPには更新が面倒で記載できない、日々の出来事情報を織り込みます。ご期待下さい。
ライブ動画も掲載しました。検索は、ユーチューブで「仙台ミュージカルアカデミーライブ&発表会、花は咲く 荒浜」です。

イメージ 1
イメージ 2
今日は朝に日記を更新し、朝食をパン食で済ませて、スタジオには
8時半過ぎには行きました。今日は、11時からレッスンが入っているのですが、それまでに仕上げる課題があるからです。
イントラから、文学講座のレジュメの最後の1枚の行程表がメールで送られてきていたので、印刷しました。
また、昨日、文房具屋でラベルプリンターのテープを購入してきたので、テープをセットして、CDの題字を印刷し、焼き付けたCDに貼りつけ、新しいケースに収納しました。
次に、CDケースのジャケットの制作に入りました。ジャケットは、いろいろ考えたのですが、時間がないので、前に制作したパターンがあったのでそれ活かして作りました。厚い用紙にカラーで、今回分だけ印刷してから、カッターでCDケースの大きさにカットしていきました。最後に2枚のジャケットを、1枚はケースの裏側に挟み込み、もう1枚は裏側に両面テープで貼りつけました。結構細かい作業でしたが、これでCD制作を終了しました。
CDジャケットは、レジュメにも白黒で印刷して挟み込むことにしました。
これらの作業には必要な道具がありますが、一通りそろっているので助かりました。
最後に、イントラから送られた行程表とCDジャケットを印刷したものをレジュメに挟み込み、ホチキスで留めてレジュメを完成しました。
今回はレジュメ30部作成しましたが、126頁の大作になりましたが、やっと完成しました。新曲のCDも今回分だけですが全て完成しました。
 
丁度11時過ぎに、遅れてレッスン生がやってきました。今日のレッスンを忘れていたようですが、メールで確かめてきたので教えてあげたら、すぐにやってきました。今日はヴォーカルの21歳の若者でした。私も一休みしたかったので、兄嫁からの頂き物の美味しい饅頭を一緒に頂きながら、談笑して、その後11時半頃からレッスンに入りました。今日からヴォイトレのレッスンも考えていたのですが、若者はまだ声の調子が本調子ではないようです。ヴォイトレの課題は後にして、今日はヴォーカルの練習だけにしました。声がまだ出ないので、Exileの曲のキーを2個下げて練習しました。今日のレッスン曲は、物凄いテンポの速い曲でしたが、前回も取り組んでいます。音も段々しっかりしてきました。ピアノ伴奏で何回も完全に音取りをしました。サビの部分が物凄く難しい曲でした。ピアノ伴奏だけで歌えるようにしてから、最後にカラオケのアップテンポに乗って歌いました。16ビートの難しい曲ですが、リズムに乗れて、歌えるようになりました。大分完成に近くなってきました。最後に、得意なバラードの曲を歌って練習を終了しました。1時間のレッスンでしたが、大分上手になってきました。カラオケの難しいリズムに乗って歌えるようになりました。バラードの曲は、得意だけあってステージでも歌って欲しいと思うほどでした。毎週通い続けてきて、大分上達した感じがしました。
昼になったので、今日は久しぶりに食事をご馳走することにしました。今までは午後からのレッスンでしたが、今日は午前にやってきたので、昼を一緒に食べることにしたのです。私も午前の作業が終了したのでホッとしていました。
今日はパスタが食べたくなったのですが、パスタの麺がなかったので、ひやむぎの麺を使ってパスタを作りました。3束も茹でて大盛りになりました。具沢山の玉葱、キャベツ、ひき肉を炒めてから、味付けをして、茹でた麺を絡めました。味付けは、塩胡椒とケチャップ、ニンニクも使いました。最後にチーズを振りかけてパスタ風の麺になりました。大盛りになりましたが、二人とも完食しました。しばらく談笑してから、若者は帰っていきました。
 
 少し休んでいたら14時頃に次レッスン生がやってきました。先日打ち合わせに来て、今日が初めてのレッスンです。自転車でアコーディオンをかついでやってきました。今まで一人で練習をしてきた方でした。前には他の方にレッスンを受けていた人でしたが、結構練習はしているようでしたが、がむしゃらに演奏している感じでした。難しい曲に取り組んでいるのですが、基本から指導する必要がありました。蛇腹の操作から、基本的な操作の仕方から指導することにしました。
この方は自己流で練習して来たので、一応弾けるのですが、アコーディオンの基本的操作から練習して、美しい音の出し方から練習する必要がありました。これから丁寧に指導していけば、上手になるような気がしました。自分の操作に固執することなく、指導を受け入れる所があるからです。
以前の練習生は、自分の練習方法と演奏力を、私に褒めて欲しくて来ていた方がいましたが、基本から指導しようとすると、自分の演奏スタイルに固執して、指導を受け入れようとしなかったのです。その方は結局レッスンには来なくなりました。指導を受け入れる寛容さがない方は、上達は難しいと言えるのです。自分の弾き方や技に固執する方は、どうしても今までの癖から抜け出せないからです。自分のやり方を通して、結局は自己流の自分だけのアコーディオン演奏になってしまうのです。それでも「実践」によって自分を正していくことができればいいのですが、殆どの方は自己流だけに陥ってしまっているのです。その点この方は、自己流でやってきたのですが、学びたいという意欲と寛容さがありました。アコーディオンの基本の指導から受け入れる寛容さが見られたので、これから上達していくのではないかと思いました。
今までがむしゃらに練習してきたようですが、正しく奏法を覚えれば、美しい音色を奏でられる方だと思いました。今までのレッスン生では、音楽に対して一番寛容だと感じました。中高年の場合、誰でも今までの自分の考えやスタイルに固執する方が多いようですが、この方は自分のスタイルがあっても、練習の基本を受け入れる寛容さが感じられたのです。こういう方が一番進歩していく方ではないかと感じました。まだまだ体が固く、指も固いので、練習の場合は柔軟体操から始めて、体を:柔らかくすることから始めることも話しました。指を触ったら棒のように固かったので、マッサージして柔らかくしてあげました。まだまだ固いので、柔らかくして基本から指導してあげることにしました。
これからどんな風に上達していくかが楽しみですが、この方は練習次第では一番上手になる方ではないかと思いました。見た目には、どこにでもいる普通のおじさんですが、素晴らしい才能と上達する可能性を感じた瞬間でした。
最終的には音楽も人だと思いました。人としての指導を受け入れる寛容性なのかとも思いました。なかなかその寛容性がないのが人間なのです。その辺りが人間としての極め処なのかも知れません。
レッスン後も談笑してしまい、2時間近くレッスンになってしまいましたが、次回も2週間後に予約して、自転車で帰っていきました。
 
午後の課題は、まだまだありました。ネットで落札したアコーディオンの支払いです。連絡がきていたので、今回はネットバンクを使って支払いを完了しました。結構細かい作業でしたが、終了しました。
また自転車屋から、昨日修理に出した2台のうち1台の修理が終わったという連絡がきました。自動車の税金の支払いがあるのですが、これは後に回して、まず自転車を受け取りに行きました。1台の自転車は見違えるように綺麗に磨いてありました。新品のようにしてくれたのです。軽いサイクリング車は、タイヤがレース用の細いもので、リムに接着するもので高価な物のようでした。自転車屋のおじさんが、メーカーに問い合わせて調べてくれることになりました。1台の自転車だけを受け取って帰り、車に積んでいたもう1台の自転車と一緒に家に収納しました。
 
今日は木曜なので、スタジオに戻って18時からのFM番組を聴くことにしました。
先日セミプロの方と一緒に収録した番組でしたが、自然に聴けるようになりました。自分らしい番組になってきた感じがしました。セミプロの方も上手に番組をこなしていました。
30分の番組が終了してから、スイミングセンターの風呂に行きました。遅い時間でしたが何とか間に合ってサウナと風呂に入って帰りました。帰る途中にスタジオに忘れ物をしたのに気付いたのでスタジオに戻りました。朝に作って持参したチジミを忘れてきたのです。取りに戻り、今日は夕食をチジミで済ますことにしました。
家に帰り、掲示板のコメントを書き込んでから、夕食にしました。朝にパン食で朝食を済ませた時に、粉が余っていたので、チジミを作ってスタジオに持参したのですが、今日は、若者とパスタを作って頂いたので忘れていたのです。夕食にそのチジミを温めて頂きました。味が付いていて韓国のチジミのように美味しかったです。本当は海鮮を入れるのですが、今日はニラとひき肉、卵を入れたものでした。味付けが重要で、行者ニンニクのタレを使ったらとても美味しくなりました。行者ニンニクは魔法の食材だと思いました。レッスン生から頂いた行者ニンニクは、まだ何かに使えると思いました。
チジミの他は、かまぼこやヘルシーな油揚げ焼き物で頂きました。焼酎やご飯は少しだけ頂きました。
 
今日も結構忙しかったのですが、朝から頑張りました。文学講座の資料は製本も完成し、新曲のCDもジャケットも完成して終了しました。
レッスンは2件取り組みましたが、それぞれ有意義でした。レッスンは自分の勉強になると思ったからです。その後は、細かい作業に取り組み、また前進した感じがしました。
毎日、忙しさの中に、充実感があるのが、私の人生だと思いました。
ressu