フリマでいつものように、幾つかの買い物をしましたが、寒いので早々とスタジオに帰ってきました。
今日は、恒例の「歌謡サロン」を計画していましたが、全く宣伝はしていませんでした。電話作戦もしていません。HPで告知しているだけなので、集まらないと思いましたが、準備だけはしました。パソコンイントラが手伝いに来ましたが、案の定、宣伝不足で、今日も開店休業でした。「歌謡サロン」を実施するためには、それなりの組織をしなければならないのに、全くサボってしましました。「歌謡サロン」は、中高年向きの娯楽としても、ハードルが高いのかと思いました。ただカラオケを歌いにだけは、やっぱり来ないのかなと思います。1ポイントレッスンなども、取り入れて行こうと思いますが、前に来た人はすっかり来なくなってしまいました。やはり何か問題があるように思いました。パソコンイントラとも話し合いましたが、やはり組織するには、繋がりが必要で、その強い繋がりを作る必要があるということでした。
遥か遠くのカレッジの歌声サークルからは来るのは無理だし、私が指導に通っているカルチャーセンターも西はずれにあるので、やはり地理的な問題もあるのかも知れません。
私の日常的な繋がりの世界が、狭いのかも知れません。なかなか組織することは難しいと感じています。
今日はパソコンイントラと長い時間に渡って話し合い、HPの内容やレッスンの表示をもっと親しみやすい表示にするとか、変更についても話し合いました。ヴォーカルという言葉を止め、単に「カラオケ教室」という表示にした方がハードルが低くなるような気がしました。話し合った内容は、HPの内容変更として、イントラに作業してもらうことになりました。
やはり今の時代、教室やレッスン、また「歌謡サロン」を組織することは、大変難しい事なのです。
自分のスタジオでのレッスンも、なかなか進展しない状況の中で、カラオケボックスを使った教室ができないかと交渉した結果、許可をもらったので、今日、実際にポスターを作成しました。カラオケボックスに掲示してもらい、応募があった段階で、カラオケボックスを使ってカラオケ教室を開催してみようかと、取り組みを始めました。カラオケボックスには、歌の好きな人が集まるので、そこで「カラオケ教室」を開催すれば、人が集まるかも知れないからです。カラオケボックス側でも、なかなか繁盛しない状況の中で、人集めにもなることなので、許可を与えてくれたのだと思います。今の時代、カラオケボックスも結構大変な時代になっているような気がしました。
私のスタジオも、「歌謡サロン」よりも、レッスンスタジオとしてレッスン生の組織が難しくなっているのです。ヴォーカルコースというよりも、「カラオケ教室」という表示で、ハードルを低くする必要があると考え変更することにしました。
レッスンスタジオなので、レッスンに多くの人が来るようになればいいのですが、今のところ私が、呼ばれた出張に出かけるか、大学、カルチャーなどで指導して、稼いでいる状況なので、何とかスタジオのレッスンや、「カラオケ教室」を開催することで、財政的にも収入を得られるようにしていきたいものです。これからも試練の取り組みは続くことでしょうが、何とか進展させていきたいと思いました。
今日は、歌謡サロンの片づけをして帰ろうとした頃、ファックスが入っていることに気づきました。新曲の作曲依頼が舞い込みました。私は、元々作曲は専門の人間なのですが、久々に依頼が来ました。これはお金になる仕事ではないのですが、今度の選挙に立つ人がイメージソングを作りたいということで、作詞したものをファックスで送ってきたのです。さてどんな曲に作曲するか、これからの取り組みですが、果たして選挙用の音楽を作曲していいものかどうか?いろいろ迷ってしましますが、もしかしたら音楽活動の突破口になるかも知れないので、取り組んでみようかとも考えています。
さてどんな取り組みになるか?これから冬休みの大きな課題になりそうです。
こんなことがあった一日でしたが、午後はスタジオでパソコンイントラとゆっくり過ごすことができました。
途中で新型黒猫の最新作を持参したので、イントラに撮影もしてもらいました。どんな画像に仕上がっているか、楽しみです。
今日一日、朝市ライブを休んで、ゆっくりできたのですが、「歌謡サロン」は組織できず、内容的に充実できなかったのが残念でした。
何とか立て直して、明日以降もがんばって行きたいと思っています。