音楽練習には積み上げが必要、下流に落ちるのは大敵です。 | アカデミー主宰のブログ

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仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
HPには更新が面倒で記載できない、日々の出来事情報を織り込みます。ご期待下さい。
ライブ動画も掲載しました。検索は、ユーチューブで「仙台ミュージカルアカデミーライブ&発表会、花は咲く 荒浜」です。

今日は午後に1件の個人レッスンがありました。意欲的なレッスン生は頑張って練習に取り組んでいました。
その他、午前中は、スタジオ関係の細かい課題に取り組んなり、発表会で使う楽譜を探したりしていました。やっと楽譜も見つかり、印刷することができましたが、ほんとになかなか見つからなくて苦労しました。
午後からは、用足しと買い物などに取り組み、必要なものを揃えて購入して帰ってきました。
今週の土曜日は13時から、「生伴奏みんなで歌う会」が開催されます。その後は、アコーディオン教室の中級講座があるのですが、まだ今のところ中級課程の方は、来ていませんので、開催できるかどうかは未定です。
中級クラスになると、ほとんどの方々は我流に入ってしまって、なかなか指導を受けながら習うと言う事は、できなくなってくるのが実情なのです。我流に陥る人が多いために、普通にどこでも伴奏したり、演奏したり、どこでも通用するようなレベルにまでには達することができないのかもしれません。
それは初級クラスレベルで満足してしまい、中級クラスになると我流に陥ってしまうためであると言うことを断言することができると思います。
なかなかアコーディオンの実践活動家が育たないと言うのは、その我流に原因があるのかもしれないと思いました。
中級クラスの段階は、レパートリー50曲以上の人あたりが対象ですので、それからレパートリーを 100曲、200曲と増やしていくためには何が必要になってくるか、そのことから丁寧に指導してあげたいと思ってるのです。
実情は、なかなか指導を受けたがらない方が多いと言うことが残念でないなならないと思いました。
楽器練習における我流は、誰でも陥ってしまいやすい落とし穴ですが、そこを乗り越える方が本当は必要なのです。なかなか中級クラス以上の方々が育たないっていうのは、今の実情の反映なのかもしれないと思いました。
それだけ楽器の練習は、厳しい現実があると言うことも明らかになっています。
それでもやり続けて積み上げて確実に上達している方々もいるので、やはり上には上があると言うことを言わなければならないと思いました。
今週の講座も、一つ一つ丁寧に取り組みながらがんばっていきたいと思いました。
フランク永井歌コンクールも、そろそろエントリーが始まります。挑戦したい方はまとめて申し込むことも考えられますので、早めに連絡をお願いいたします。