第17回アカデミーライズ発表会の大きな成果 | アカデミー主宰のブログ

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仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
HPには更新が面倒で記載できない、日々の出来事情報を織り込みます。ご期待下さい。
ライブ動画も掲載しました。検索は、ユーチューブで「仙台ミュージカルアカデミーライブ&発表会、花は咲く 荒浜」です。

アカデミーのライブ発表会が大成功したことで、とても気持ちが楽になりました。今日はその整理作業や後始末の活動をしました。レッスンも1件ありましたが、無事終了しました。
今回のアカデミーライブ発表会は、素晴らしい点がたくさんありました。 1番の大きな観点としては、「米寿、傘寿、喜寿世代が輝く発表会」だったことです。歌を歌うことで、老化と闘っていると言うことを、何人もの出演者が語ってくれました。本当にその人たちの歌声を、仙台中の多くの方々に聴かせててあげたいと思いました。いかに素晴らしい歌声であると言うことが、驚きをもって実感することができると思うからです。
これほど年齢の高い人々の、素晴らしい歌声のステージはないかもしません。もう一つは若い世代の器楽の演奏の素晴らしさでした。クラシックの曲を、かなりの練習を積み上げながら、たくさんの技を習得しながら演奏したことです。バイオリンの演奏もアコーディオンの演奏も、とても素晴らしいものでした。バイオリンのクラシックやハイポジションの高音の響きや、アコーディオンの重厚な演奏は、楽器の素晴らしさも相まって、豊かな響きを醸し出していました。アコーディオンは、特に選曲の素晴らしさが勝っていました。
かなり上達してきたと言う実感に包まれていました。
その他、歌唱力の素晴らしささも光りました。初めての参加でも素晴らしい歌唱力を披露したり、様々なコンクールや大会に出場していると言う積み上げのある方もいて、たくさんの素晴らしい歌唱力を披露してくれました。全体的にはとても充実感のある、素晴らしい演奏会になったと思いました。質的にも毎回、回を重ねるごとに深化している感じがします。すべての演目を終了した後の、参加者の満足した笑顔がとても印象的でした。
さて来年のライブ発表会は、また来年の計画ができていませんが、桜の花咲く頃の前には、第18回の発表会を開催したいと思っています。これからでもまだ間に合いますので、レッスンを積み上げながら、自分の最高のパフォーマンスに向かってさらに磨きをかけていってほしいものだと思いました。
今回参加したたくさんの方々、レッスン生のみなさん、本当に素晴らしい発表会を、成功のうちに終わることができてほんとに良かったと思いました。本当にありがとうございました。参加された全ての皆様に、心からの感謝を申し上げます。
今週の予定のイベントは、土曜日にグループレッスンの「アコーディオン教室」、日曜日には「昭和、平成、歌の交流会」が開催されます。
また16日には待望の「アカデミー忘年会」が開催されますので、レッスン生のみならず、スタジオに関わりのあるたくさんの皆様の参加をお待ちしています。
参加の締め切りは12月10日あたりを一応のメドとさせていただきます。今回は「お重箱パーティー」ですので、歌も自由に歌えますし、とても素晴らしい会になると思います。
参加人数は、お重箱の数に限定がありますので、定員になり次第締め切らせていただきます。電話や人を通じての連絡で参加を申し出ていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。