一日東奔西走しながらライブ活動を視察、既に野山は春の息吹に、「昭和歌謡歌う会」は、火曜実施 | アカデミー主宰のブログ

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ライブ動画も掲載しました。検索は、ユーチューブで「仙台ミュージカルアカデミーライブ&発表会、花は咲く 荒浜」です。

   昨日は日曜日でした。朝は閖上には行かず、スタジオに行き、午前の課題に取り組みました。 午後からはライブ活動に出かける予定なので、その準備に取り組みました。

準備を済ませて、昼前から機材を積み込み出発しました。

   大分暖かくなってきました。目的地は塩釜神社でした。会場に到着したのですが、参拝客は、それでもまだまばらな状態でしたが、ライブ会場としてはふさわしい場所がいくつもありました。

   ところが塩釜神社は、前に行った時に、社務所に聞いたところ、そのような許可は出していないと言うことを言われました。ライブできるところがいくつもあったのですが、結局は神社の敷地であり、社務所が近くにあるので、ライブは違法になると言うような感じがしたので、ライブは行わず、会場の下見だけをして帰ってきました。

   やはり何とかして許可をいただいて、ライブを実施したいと思いましたが、レッスン生が塩釜神社の案内をしてると言うので、相談したところ社務所に許可をもらったほうがいいと言うことを言われたのです。それで、社務所に伺ったのですが、やはり許可を出すような事はしていないって言うことなので、やはり塩釜神社でのライブは、無理なのかなと思ってしまいました。

   会場としては最高の場所なのですが、やはり神社内の敷地は、鳥居の外でも無理なのかなと思いました。博物館やお団子茶屋などが丁度あったのですが、その周辺がとても良い会場になると思いました。塩釜神社は奥州の一番の宮で、観光客やお参り客は、凄い人出が予想されるので、ライブ会場としては最適だと思ったのですが、なかなか厳しいと思いました。

   塩釜神社の視察を終えて、多賀城で昼食をいただいてから、次は西部の山の中にある定義の如来を目指しました。そこも人出が多く、ライブ会場があると思ったからです。

   塩釜から定義まで直線距離でも1時間以上かかりましたが、なんとか定義までやってくることができました。野山にははまだまだ雪があり、道路の脇には雪もたくさん積もっていました。それでも山間地域の割には、たくさんの観光客が来ていましたが、やはりライブ会場はありませんでした。

   道路脇で少し演奏する程度ならできるのでしょうが、たくさんのお客さんに演奏を披露する場所はないように思いました。仕方なく定義の油揚げも食べることなく、折り返して帰ってきました。

   帰りは国道48号線が渋滞していましたが、西道路経由さらに新しい東口へ抜ける道路を経由して16時過ぎにスタジオに戻ってきました。

 

    結局はライブは行なわなかったのですが、各地のライブ会場を視察して、なかなかふさわしい会場がないことが明らかになりました。

   まずは花見の時期の近場の公園や近郊がの桜の名所の公園等は大丈夫でしょうか、年間定期的に演奏できるライブ会場は、これからも探していきたいと思いました。

   ちょうど東京には浅草寺と言うお寺がありますが、そこをライブ会場として使っている団体もあり、それが大きなヒントになったのですが、東北にはなかなかそういう場所は無いのかなと思いました。とりあえず桜の季節の花見の会場で、いくつか回りながら、ライブ演奏を行っていきたいと思いました。

    日曜日でしたが、各地のライブ会場を回りながら、ドライブを楽しんで帰ってくることができました。もう野山には、春の息吹が感じられました。

 

   いよいよ3月も第3週に入ります。瞬く間に月日は4月向かっていくようです。

   これからも日々の課題を積み上げながら、季節に遅れないように、すべての課題に取り組んでいきたいと思いました。

   今週は、火曜日の午後にイベントとしての「仙台昭和歌謡歌う会」の講座があります。開始時間は13時で、歌唱指導曲は「みだれ髪」と「北上夜曲」になっています。昭和歌謡に絞りながら、たくさんの素晴らしい歌を多くの方々と一緒に歌っていきたいと思いました。

   

   実際に歌うことをなしには、歌はすぐに歌えなくなります。声も出なくなります。みんなと一緒に大きな声で歌うことが、 1番健康にも良いと言われています。

   脳の活性化や老化防止、さらに滑舌の回復など素晴らしい効果があります。

   昭和歌謡の世代の方々は、実際に集まって歌をたくさん歌っていくことで、自分の元気や健康を取り戻してほしいと思っています。

   昭和歌謡は、その意味で素晴らしい素材だと思っています。「昭和歌謡歌う会」は、 1人で歌う事は致しません。みんなで大きな声を出しながら、歌を覚えながら、歌唱をしていきます。1人でも多くの方に昭和歌謡の素晴らしさと健康づくりの大切さを実感していただきたいと思いました。