昨日は、午前には、工事現場に行き、進捗状況を撮影してきました。基礎の段階が終了し、足場囲いが組まれて;いました。その他の業者も工務店と打ち合わせをして、立ち働いていました。
昼からアコのレッスンがありました。毎週通う方で、他の音楽活動にも携わり、忙しく動いているようでした。
あまり練習が出来なかったと話していたので、課題曲を丁寧に再度指導しました。今回は、少し難しい曲、2曲を選曲したので、楽典のレクチャーをしながら、進めました。
今度、音楽活動で;大阪まで出向いてくると話していました。
午後は、さらに次のサックスのレッスンがありました。アルトサックスのレッスンしていますが、基本的なレガート奏法、タンギング奏法などを指導してから、楽曲の練習に入りました。
難しい楽曲は、ソルフェージュで指導しながら、丁寧に進めました。かなりの難しい曲なので、半分を終了した所で、後半をレクチャーして、大体をお浚いしてから、少し簡単な楽曲に入ることにして、選曲して、楽にソルフェージュで弾ける曲を指導しました。
あまりハードルを高くしないで、ゆっくり進めることが大切だと思いました。本人も、楽器を楽しみながら、少しずつ弾けるようになりたいと思っているようでした。
その後は、午後遅くから、再びアコのレッスンに取り組みました。
初心者の方が、短調の曲に、初めての挑戦します。
楽典の指導から開始し、スケールの読み方、ソルフェージュの仕方を確認しながら指導しました。
大分出来るようにはなってきましたが、セブンの和音が押さえにくいようでした。マイナーの和音とセブンの和音の違いをレクチャーして確認しました。
次回までに練習することを整理して、指導しました。
今日は、器楽のレッスンが3件続きましたが、無事終了しました。
レッスン生は、それぞれの目標に応じて、学習を進めることが大切だと思いました。
ギリギリ上達だけが目標ではなく、その過程で、充実を感じながら、楽しさを感じながら、楽しさを共有しながら覚えていくのが、大切だと思いました。
楽器の面白さを感じながら、さらに楽器の素晴らしさが分かるようになれば、最高だと思いました。
器楽指導は、当アカデミーの教育指導の大事な柱であることを、改めて確認しました。
日々の課題に向かって、さらに頑張っていきたいと思いました。