昨日は、午前のグループレッスンに、午後の個人レッスンがあり、無事終了しました。
午後の個人レッスンでは、ヴォーカルのソルフェージュレッスンに取り組みました。ヴォーカルの方で、ソルフェージュレッスンに取り組む方が、現在は増えて、4名になりました。
だんだんソルフェージュのレッスンを希望する方が増えてきました。
楽曲攻略には、最初は難しいと思っても、実は最短距離なのですから、そのことを学び取りたい方が増えてきました。
音程やテンポ感が正確に身に付くし、何よりも楽曲を正しく理解することが出来るからです。ソルフェージュレッスンには、楽曲アナリーゼも含まれているからです。
ソルフェージュのレッスンを受ける方が増えてきて、本当に音楽を正確に理解したい方が増えてきたのは嬉しいことです。
バンドで音楽用語を使った会話をしたいという方や、正確に音程をとるために学びたい方、細かい音符を正確に覚えたい方、「歌コン」に向けて正確に歌うことを要求されている方など、様々ですが、ソルフェージュの威力と成果が、レッスンの中で明らかになっていくことでしょう。
本当に、実は、最短距離の学習法が、このレッスンなのです。
いくらカラオケボックスで歌っても、到達は出来ない内容が、獲得できるのです。
それも最短距離で。それがソルフェージュの学習法です。楽典の理解も必要になりますが、それは順次進めていけば大丈夫なのです。
やがてレッスン生に、実感として、その成果が分かるようになるでしょう。
器楽のレッスンでは、必然的に必要になることですが、ヴォーカルのレッスン生に増えてきたことは、ヴォーカルのレッスン生のレベルと意気込みが高くなってきた証拠であるような気がしています。
今日は、「フランク永井歌コン」レッスンがあります。
一人一人が、ソルフェージュを踏まえて、「歌コン」を目指して欲しいと思いました。
レッスンでは、ソルフェージュと楽曲アナリーゼを徹底する指導を展開していきます。
僅かなミスも許さないレッスンを展開できるのは、実は、ソルフェージュと楽曲アナリーゼの武器があるからなのです。