CD収録無事成功、新たなレッスン生の賑わい、「発表会」が楽しみに | アカデミー主宰のブログ

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仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
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ライブ動画も掲載しました。検索は、ユーチューブで「仙台ミュージカルアカデミーライブ&発表会、花は咲く 荒浜」です。

 昨日は、午前は、スタジオ建設関係の用事、昼は携帯電話の用事でドコモへ、午後は、2件のレッスンがあり、忙しかったのですが、無事終了しました。


 レッスンは1件は、CD収録レッスンで、最終的に収録が完成しました。来週までにCDを焼いて完了です。

 依頼者もレッスン生も、収録が仕上がったので喜んでいました。


 特に、CD制作依頼者も、満足の仕上がりのようで納得していました。来週以降も、新たな作品を持参して、取り組むかどうかを話し合うことになりました。

 

 今度の作品は、バックコーラスに合唱が入るようです。中学校の合唱団に依頼することになりますが、果たして取り組めるでしょうか。楽しみになりました。どんな作品か楽しみになりました。





 もう1件は、「発表会」に向けてのレッスンで、2曲を仕上げました。1曲は生伴奏で英語の曲を歌うことになりましたが、なかなか歌唱力があり素晴らしいと思いました。ピアノとの微妙な掛け合いが必要ですが、これから練習を積み上げていくことにしました。


 最近は、レッスン生が様変わりしました。従来のレッスン生は、「音楽祭」以降、あまり来なくなりました。


 代わりに新しいレッスン生が来るようになりました。音楽を続けることは、やはり、なかなか難しいのかも知れません。


 ある段階に達すると、満足してしまうからでしょうか。自分がかなり上達したと思い、レッスンの必要がないと思うほど錯覚するからでしょうか。

 

 音楽を学習し、レッスンを受け、続けられない方は、本人の考えなので仕方ないのですが、学習の積み上げの中で、素晴らしい才能が見えてきたのに、本当に残念だと思いました。


 新たなレッスン生が賑わい、復活したヴァイオリンレッスン生、オカリナのレッスン生、多くのアコレッスン生など、多彩な顔ぶれになってきました。アコレッスン生は、広域からの参加で結構増えてきました。

 

 自分での練習も必要ですが、レッスンを受けないで、我流に陥ることだけは避けてほしいと思いました。


 我流に入ると、修正がものすごく大変になるからです。基本を忠実に学び続けることの中でしか、総合的な音楽力は身につかないのは自明のことだからです。


 12月の「発表会」は、7月の「音楽祭」とはまた違った顔ぶれの、新しいレッスン生の歌唱や器楽の演奏が花開くことでしょう。


 レッスン生のひたむきな姿に励まされながら、新たな課題に向かっていきたいと思いました。