みなさんこんにちは。




世間ではコロナウイルスの脅威により何かと不安なニュースや、様々な自粛などによるストレスで心にゆとりがなかったりもしますよね。




こんな時だからこそ、ほんの少しのんびりした話題でブレイクしましょうよ。






さて、そんな今日お題は美容室あるあるです。







美容室ではこの時期になると新入社員スタッフが加わり、ほとんどのサロンではシャンプーのトレーニングが始まります。





さすがにシャンプーはウィッグ(トレーニング用の人形の頭のこと)でのトレーニングは出来ないため、先輩スタッフはみんな毎日代わる代わるモデルをするのです。





そのため我々先輩スタッフにはある変化が起こり始めるのです。






それは・・・






染めた髪色があっという間に抜けている・・・。





おや?先日のアッシュくん、どこに?




あら、ピンクちゃんも見当たらない・・・??








ええ、僕らの髪色だけあっという間に1ヶ月後にタイムリープしてしまうのです。




それだけでは終わりませんよ?





新人時代の伝説の大半はこのシャンプー練習で生まれるといっても過言ではありません。





襟足のあたりを流すのが上手く出来ずに背中にお湯が入り、パンツまで到達したり・・・


シャワーを持つ手が滑ってホースを落として見事な噴水になったり・・・


モデルの先輩の頭がやたら重くて落っことしちゃった!とか。




経験上、伝説持ってる人ってその後活躍してる人が多い気がします。きっとやらかした事でどんどんメンタルも鍛えられるんでしょうね。




何はともあれ、シャンプーにはドラマがいっぱいあるんですよ。



しかし、これもお客様に気持ちの良いシャンプーを届けるためっ!


少しでも早く出来る仕事が増えて美容師の仕事が楽しめるようになって欲しいのでっ!!




喜んで私の髪と頭皮を捧げますとも。
(背中は濡らしたくない。)



店長でした☆