この友達も、家が津波の被害にあい、床上80cmの被害です。

窓は壊れていないんですが、家の中のフローリングの床が壊れて水が噴き出してきたそうです。

だいぶ片付いて来たところに伺ったのですが、家の中は土がまだあり、断水もしており、片付けがなかなか進まないとの事でした。

今日からここに寝泊まりするそうで、着いて早速片付けのお手伝い。

フローリングの土は掃いても掃いても、無くならず、、

水さえあれば早く終わるのですが、、

食器棚を拭いたり、掃き掃除したり、なんとか、リビングに茶の間スペースが出来て、一段落。

水が、復旧するまであと二週間だそう。

お風呂は幸いにして近くに無料で入れる自衛隊のお風呂が出来たそうですが、、

私の一週間の我慢なんて対した事なかったんだぁ、って。反省ショック!

差し入れにジャムとお水をたくさん。

あと、タバコを頼まれたので、、

化粧品は私のキレイなのを一通り、会社に行けるように基礎からメークまでできるものを良かったら使ってと渡しました。

化粧品も全て新品でそろえるとなると相当のお金がかかるしえっ

彼女の家のまわりはすごい状態でした。

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友達の家はこの場所から500mくらい奥にありますが、この付近は津波が三mありましたショック!

家に、その時娘さんがいて、避難指示が来て逃げたそうですが車ではなく、走って逃げたので助かったそうです。

車は3台もあったのに全部ダメになったそうあせる

しかも、ご主人が会社が津波の被害にあい、解雇ダウン

そんな、状態だと言う事を聞いてなんとしてもいかなくてはと思いガソリンスタンドに並びやってきました。

幸い、ツラそうな中にも元気が見えましたが、会社に行くにも車も無ければ電車の復旧にも時間がまだまだかかりそう。

交通機関など、早く手段を行政に強く願います。

家も職場もこのままでは失う方が増えてしまうから。

仙台市内のバスは、中小企業のバスも借り出されて走っています。

たくさんの県外の消防、ガス会社、電気会社、自衛隊の応援もいただいています。




米軍も来ています。

でも、それでも、街の状態をみるとガレキの撤去など、だけでもまだまだかかりそうな感じです。

阪神大震災でさえも、自衛隊が通常業務になるまで三ヶ月かかったそうですが、今回はそれではとうてい無理だろうと言われています。

田んぼも、塩水に浸かり、農家も大打撃です。

日に日に被害が視えてきて、恐いです。


仙台がこのままでは過疎化してしまいます。

立ち上がらなければ、行けないとき。

もう、メソメソばかりもしてられません。

今日はこの地震の状態を踏まえ防災の準備を二階の片付けをしながらしようと思います。

明日からはすっかりモードは切り替えて、明るく進んで行こう。

でも、困っている人には手を差し伸べながらラブラブ





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