伊賀上野城、楽しかったなぁ~。

念願の高石垣を見ることができて大満足ですラブ

それでは、伊賀上野城の周辺をぶらぶら散歩してみましょう。

伊賀上野城の城内に、伊賀流忍者博物館がありました。

そりゃ、伊賀と言えば、忍者さんだもんね。

さっき、大型観光バスから外国人の団体が降りていく姿を目撃しました。

伊賀上野城には、全く観光客がいなかったけど、こっちが目当てだったみたいです。

忍者の実演ショーをしているみたいで、大歓声が聴こえてきました。

っていうか、この看板、日本語より英語の方がたくさんだし。。。

ここもインバウンド目当てかガーン

この看板、よく見たら、実演ショー観覧料は、別途500円と書いてあります。

別途?

窓口に行ったら、入館料800円、実演ショーは別途500円、合計1300円だそうですムキー

さらに、手裏剣打ち体験は、6枚で300円とも書いてありました。

いやいや、商魂たくましいね。

パスです!

外国人に混じって、楽しむ広い心は持っておらんえーん

忍者博物館のすぐ奥には、変わった建物がありました。

俳聖殿という建物です。

伊賀出身の松尾芭蕉の生誕300年を記念して、昭和17年に建てられました。

2階は松尾芭蕉の笠と顔を表しています。

1階は蓑と衣を表しているとか。

そう言えば、日本全国を旅していた松尾芭蕉は伊賀の忍者、スパイだった説もあるそうです。

世界で一番短い詩、俳句をユネスコへ、、、って何じゃそりゃ?

無形文化遺産登録を目指しているんだってショボーン

ユネスコとか、イコモスとか、好きになれないけどね。

世界遺産登録して、いいことあるかいね。

貴重な自然、大事な遺産をダメにしているようにしか思えませんムキー

こんな看板もありました。

松尾芭蕉と忍者は同一人物を連想させる感じですよね。

益々、松尾芭蕉は忍者さんだったと頭にインプットしちゃいました。

こちらは、上野天満宮です。

主祭神は、菅原道真です。

学問の神様、菅原道真公にお参りできるなんて、ありがたいです。

文学之租神、牛馬守護神と書いてあります牛馬

むむむ、お馬さんの守護神なんですか?

牛馬の守護神とあるからには、いつものお願いをせねばなりませんね。

それでは、いつものお願いを心を込めて。

家族が健康でありますようにお願い

パワハラ上司が早くいなくなりますようにお願い

万馬券がたくさん当たりますように競馬

よし、しっかりとお願いした!

古い商店街に、その名も下駄屋がありました。

ダイレクトに下駄屋です!

まだまだ、こんなお店があるんですねぇ~。

何だかほっこりしますよね。

お休み?廃業?だったけど、金物屋さんです。

忍者さんのイラストのシャッターがかわいいです。

自宅の近所にも、数十年続いていた金物屋さんがあったけど、つい最近廃業してしまいました。

こういうお店、もうほとんど残っていないんでしょうね。

街中には、忍者さんのイラストがあちこちにありました。

壁をぶち抜いて、飛び出ているけど、忍者さんってこんなパワフルなイメージでしたっけ?

何だかちょっと違うような。。。

古い町並みが続いて、ぶらぶら散歩するだけで、とても楽しかったです。

観光客は全くいませんでした。

昔、近所もこんな感じの家がたくさんあったけどね。

とてもゆっくりと時間が流れているようで、心地よかったです。

古い城下町なだけに、和菓子屋さんがたくさんありました。

おはぎ、赤飯、だんごなど、どれも美味しそうでした。

しばらく見ていましたが、店員さんはいつまでたっても出てきません。

商売っ気ないです。

すいません~、と呼んでみても誰も出て来ずガーン

次に乗る列車の時間が近づいていたので、駅前に戻ってきました。

伊賀鉄道上野市駅です。

あれれ、忍者市駅って、書いてあるぞ!

徹底していますねおねがい

駅の真ん前には、忍者さんではなく、なぜかメーテルと鉄郎の像がありました。

松本零士がデザインした伊賀鉄道忍者列車が運行するようになった縁で、別の場所にあったメーテルと鉄郎の像を上野市駅の広場に移設したそうです。

元々は、近くの住宅街がまちびらきをした際に、設置されたとのこと。

えぇ~、無理矢理強奪してきちゃったのぉ~びっくり

伊賀鉄道はSuicaが使えましたスイカ

駅構内に入ったら、やっぱり忍者さんです。

どこまでも忍者さん推しです。

何だか色っぽい女性の忍者さんですなラブ

ちょっと早くホーム内に入っちゃいましたてへぺろ

ホームでぼぉーと列車を見る時間も嫌いじゃありません。

青の忍者列車が逆方向に出発していました。

流し目が何ともインパクト大です。

乗車する電車が入線してきました。

おぉ~、緑色の忍者列車だぁ~。

さっきは、ピンク色の忍者列車に乗ったので、3色コンプリートですプンプン

何だか嬉しくなりました。

市内を歩いていたときに、数ある和菓子屋さんの中から、紅梅屋というお店をチョイスして、おやつを買っておきました。

季節限定の若あゆをいただきました。

ほんのり甘い求肥を生姜味の皮で包んであります。

この皮、めちゃ生姜風味でした。

帰宅して、ホームページを見たら、1日50個の限定販売でした。

170円という安さも嬉しかったです。

1時間ちょっと伊賀上野市内を散歩して楽しみました。

古い城下町は風情がありますね。

都会でいつも急いで生きていると、こんなゆったりとした時間も必要だなぁ~と改めて感じました。

 

古い城下町の散歩っていいなぁ~!