ドーミーインの美味しい朝食を食べたら、部屋でうだうだしていました。
この日の観光はばんえい競馬観戦のみ。
第1レースは14時30分くらいからなので、それまで暇です
観光しようにも、レンタカーもなければ、どこにも行けません。
10時過ぎにチェックアウトして、JR帯広駅周辺をぶらぶら散歩していました。
JR帯広駅は立派だけど、人は全くいなかったです。
土曜日のお昼前なのにね。。。
市内を歩いていたら、いきなり鹿が出てきました
ちょっとびっくりしちゃうじゃないのぉ~。
何だか、目が合っている感じがして、ちょっと怖い~
こんな一画がありました。
北の屋台です。
小さい屋台がたくさん連なっていました。
お昼の風景はこんな感じです。
どのお店もコの字の形のようなカウンターになっていました。
洋食も和食もあり。
海鮮やジンギスカンもありました。
こちらは、前日の夜の風景です。
セイコーマートにかつ丼を買いに行った際に通りかかったので、写真をパチリ
人の入りはどのお店も半分くらいという感じでした。
店主や他のお客さんとの距離があまりにも近いです
私には入店は120%無理です。
仕事では割り切っていますが、プライベートではかなりの人見知り系、コミュ障系
初めて会う他人と仲良くお酒を飲めるわけがありません。
ホテルでの一人飲み大会の方が100倍楽しいです
およよ、なまはげさんがいるぞ👹
先月、秋田で見たばかりだぁ~。
でも、帯広なのに、居酒屋秋田って、、、
秋田出身の人が経営しているんだろうね。
何だかんだで、1時間くらいぶらぶらと散歩していました。
12時前になったので、ちょっと早いけどランチにしましょう。
周囲とは一線を画す、かわいい建物です。
実は、宿泊したドーミーインから徒歩30秒、道を挟んだ反対側にあったんですけどね
ここも行きたかったお店なんです。
豚丼と並ぶ帯広の有名なお店です。
インデアン まちなか店
とにかく帯広市民に慕われているお店です。
札幌にさえ進出せず、帯広市内に10店舗、釧路市内に2店舗のみのチェーン店です。
何でも、CoCo壱番屋が撤退に追い込まれるくらい、地元に愛されているそうです。
イラストもかわいい
それでは、メニューを拝見です。
ルーは3種類ありました。
インデアンルーは、牛肉をたっぷりと使っていて数十種類のスパイスを調合しています。
ベーシックルーは、牛肉のエキスが溶け込んで、玉ねぎたっぷりで甘さを引き出しています。
野菜ルーは、地元の野菜を使っていて、お肉は使っていないとか。
ここは、店名にもなっているルーを注文しましょう。
インデアンカレーをください!
カツやハンバーグのトッピングもありましたが、朝食を食べ過ぎたので、シンプルにトッピングなしでルーを楽しみます。
辛さは普通から大辛まで5段階ありました。
辛さを足しても料金は同じみたいです。
でも、お子ちゃま舌なので、一番辛くない普通で注文です。
店内は満席でしたが、3分ほどでやってきました。
インデアンカレー(528円)
おぉ~、カレースパイスのいい匂いが立ち込めます
粘性が高そうなルーでした。
いわゆるドロドロ系です。
一口食べたら、スパイスの香りが口いっぱいに広がります。
普通味にしたので、そんなに辛くなくて、カレーの旨味が前面に出ています。
かなりもったりしています。
サラサラ系カレーとは対極です。
あえて言うなら、金沢のゴーゴーカレーみたいなもったり感です。
テーブルの上にあった3種類の薬味を乗せてみました。
ガリ(生姜)、シソの実の醤油漬け、福神漬けの3種類です。
彩もかわいいです。
私はガリが一番好きでした。
ちょっと大きめの牛肉も入っていて、得した気分になりました。
ルーがもったりとしているので、普通盛りでもボリュームありました。
朝食をまだ消化しきれていなかったけど、無我夢中で一気食いです。
美味しい~
確かに、CoCo壱番屋より美味しいかも。
癖になるカレーでした
出発前に色々と調べたら、帯広市民の方は、このカレーが大好き過ぎて、テイクアウトすることが多いとのことでした。
それも、鍋を持参して、ルーだけテイクアウトするとか。
うっそだぁ~と思っていたら、ホントでした
4人に1人くらいの割合で鍋持参でテイクアウトしている~
それも、5人前とか、人によってはそれ以上で。
どんだけ、大きな鍋を持ってきてんだよぉ~。
地元に愛されていますね
地元に愛されているカレーっていいね!