東京

日本ダービーは、②レガレイラが本命です。
2013年キズナ1人気1着

2015年サトノラーゼン5人気2着

2019年ダノンキングリー3人気2着

2020年コントレイル1人気1着

 

今年もやってきました日本ダービーラブ

 

  血統

過去5年、ディープインパクト産駒(3・1・1・15)、ハーツクライ産駒(1・1・1・7)、キタサンブラック産駒(0・2・0・1)、王道血統を買えば問題なさそう。

去年も2着ソールオリエンスはキタサンブラック産駒、3着ハーツコンチェルトはハーツクライ産駒でした。

ディープインパクト系キズナ産駒は、➂ジューンテイク、⑩サンライズジパング、⑫シックスペンス、⑮ジャスティンミラノ、⑰ショウナンラプンタと圧巻の5頭出しです。

 

サンデーサイレンス系種牡馬(4・4・4・39)なだけに、他の系統はほぼ軽視。

 

母父は、アンブライドルズソング、シンボリクリスエス、キングカメハメハ、フレンチデピュティ、ストームキャット等米国型の種牡馬が占めています。

去年3着ハーツコンチェルトの母父はアンブライドルズソングで、コントレイルの母父と同じでした。

➄ダノンデサイル、⑮ジャスティンミラノ、⑰ショウナンラプンタの3頭です。

 

父サンデーサイレンス系×母父ナスルーラ系(2・0・1・4)複勝率43%、出走すれば狙いたい。

今年の出走はゼロガックリ

 

父サンデーサイレンス系×母父ノーザンダンサー系(1・4・0・19)は2着量産中。

②レガレイラ、⑧アーバンシック、⑩サンライズジパング、⑮ジャスティンミラノと人気馬3頭はこの条件に合致。

 

  前走

誰もが皐月賞からの組を狙っているよね~。

何とビックリ、(3・5・4・40)と馬券になった15頭のうち12頭が該当。

その皐月賞で3着以内か3番人気以内なら、かなり信用できます。

2023年1着タスティエーラ、2着ソールオリエンス、2022年1着ドウデュース、2着イクイノックスもこのデータに該当していました。

皐月賞1着⑮ジャスティンミラノ(2番人気)、2着⑥コスモキュランダ、1番人気②レガレイラに資格あり。

皐月賞5番人気、5着以内まで対象を広げると、⑧アーバンシック、⑬シンエンペラーまでは買えそうです。

 

皐月賞以外での1着は、毎日杯1着からのシャフリヤール、京都新聞杯2着からのロジャーバローズでした。

どちらもディープインパクト産駒なんですよね~指差し

京都新聞杯1着ジューンテイクはキズナ産駒、青葉賞2着⑰ショウナンラプンタもキズナ産駒だぞ!

 

前走1番人気馬(3・0・1・10)、2番人気馬(2・1・0・6)とやはり前走上位人気馬を狙いたいぞ。

②レガレイラ、⑨ダノンエアズロック、⑪シュガークン、⑫シックスペンス、⑮ジャスティンミラノになるな。。。

 

前走1~3着馬(4・5・3・35)とこれも前走好走馬に限られそう。

➂ジューンテイク、⑥コスモキュランダ、⑨ダノンエアズロック、⑪シュガークン、⑫シックスペンス、⑮ジャスティンミラノ、⑰ショウナンラプンタになのかぁ~。

 

  キャリア

キャリア5戦以下(5・5・3・46)と、連対馬はここからしか出ないと見てよさそう。

 

キャリア6戦以上は、(0・0・2・28)は厳しそう。

➂ジューンテイク(キャリア9戦)、⑥コスモキュランダ(キャリア8戦)は消しです。

 

  4コーナー

逃げ馬は(0・0・0・5)、そりゃそうだよね。

2番手で4コーナーを回ってきた先行馬(1・0・1・5)と一応押さえが必要です。

7番人気3着アスクビクターモア、12番人気1着ロジャーバローズなら、穴はここしかない!

メイショウタバルが取り消して、展開が読みづらくなりました。

逃げるのは、武豊騎手⑪シュガークンかな?

その後ろのグループになりそうなのは、⑨ダノンエアズロック、⑩サンライズジパング、⑫シックスペンス、⑮ジャスティンミラノというあたりか。

 

  他力本願作戦(サンスポ好調教馬)

⑫シックスペンス

②レガレイラ

⑮ジャスティンミラノ

 

②レガレイラ

牝馬の日本ダービー制覇を期待して、②レガレイラが本命です。
⑮ジャスティンミラノの無敗の4連勝での日本ダービー制覇は出来過ぎと怪しんでいます。
鞍上戸崎騎手もここ一番では勝ち切れない印象なだけに、⑮ジャスティンミラノは本命にはできない。
ならば、ルメール騎手に鞍上が戻った②レガレイラの方を上位に評価するのが自然ってもんです。
キャリア4戦全て上がり1位を記録、それも函館、東京、中山と違うレースで。
G1ホープフルSを買った時点で、牝馬扱いするのも違うとみた。
皐月賞は、1番人気を裏切る6着も鞍上北村宏司のヘグリとみれば、ノーカウント。
ほぼ最後方から進んで直線も外に持ち出すのに時間がかかり、最後は諦めた感じ。。。
⑮ジャスティンミラノより、上がりは0.8秒も速かった。
ルメール騎手なら、インで脚を溜めて、最後にインから必ず伸びてくる!
 
⑬シンエンペラー

坂井瑠星騎手騎乗⑬シンエンペラーが対抗です。

ホープフルS2着、弥生賞2着、皐月賞5着ならまだまだ見限れません。

そのホープフルSでは②レガレイラとは0.1秒差だったし、弥生賞は勝ち馬の出し抜けにまんまとやられただけ。

父も母父もノーザンダンサー系で、サンデーサイレンスの血を持っていないだけに、切れ味勝負の東京コースが不安と見られているようです。

でも、デビュー戦は東京芝1800m、0.5秒差圧勝だったんだよね。

先行して粘り込む作戦を取って、何とかして欲しい。

鞍上坂井瑠星騎手は、ケンタッキーダービーの悔しさを日本ダービーで晴らすかもしれんよおねがい

 

⑰ショウナンラプンタ

大穴はこの馬に託す、⑰ショウナンラプンタが▲です。

5頭出走のキズナ産駒からなら、無敗の皐月賞馬⑮ジャスティンミラノより、青葉賞2着⑰ショウナンラプンタの方に魅力を感じます。

血統的には、母の父の父がアンブライドルズソングなだけに、父ディープインパクト、母父アンブライドルズソングのコントレイルとかなり似ています。

青葉賞では⑪シュガークンとはタイム差なしの割には、人気に大きな差が出ています。

そもそもホープフルSでは3番人気(7着)に推されていました。

2走前のゆきやなぎ賞で2着に負かしたヴェローチェエラは、次走の京都新聞杯で3着好走。

ここは、鮫島克駿騎手の渾身の騎乗に期待したい。

 

馬今日の捕らぬ狸の皮算用馬

◎○▲三連複880倍

 

日本ダービーを楽しみましょうラブラブグリーンハーツブルーハーツ