東京

オークスは、⑰タガノエルピーダが本命です。
2013年エバーブロッサム5人気2着
2014年ハープスター1人気2着
2015年ミッキークイーン3人気1着

2016年シンハライト1人気1着
 

  血統

過去5年、ディープインパクト産駒(1・2・0・15)とさすがに最近は勢いダウンガーン

ディープインパクト系キズナやシルバーステートの産駒もイマイチです。

キズナ産駒②クイーンズウォーク、⑭ライトバック、⑰タガノエルピーダ、シルバーステート産駒⑨ラヴァンダは厳しそう。

 

父サンデーサイレンス系(2・3・2・49)複勝率13%と出走数が多いだけに絞りづらい。

その中では、ゴールドシップ産駒(1・0・1・2)が唯一複数馬券になっています。

➄コガネノソラはゴールドシップ産駒だけど、鞍上が石川では。。。

 

ドゥラメンテ産駒(2・0・1・2)で2連勝中です。

①ミアネーロ、⑥サンセットビューともに、母父エーピーインディ系で類似した血統構成です。

 

父ミスタープロスペクター系×母父ノーザンダンサー系(0・1・1・0)は出走すれば狙いたいところ。

15番人気3着ドゥーラ、10番人気2着スタニングローズって、大穴データを見つけたぞ!

今年の出走はゼロガックリ

 

  前走

桜花賞(3・2・3・39)と圧倒的な数字びっくり

基本的には、その桜花賞で4着以内が欲しいところです。

桜花賞1着⑦ステレンボッシュ、3着⑭ライトバック、4着⑬スウィープフィートは有力だよね。

 

忘れな草賞(1・0・1・4)、4年前は忘れな草賞1着馬ウインマイティーが13番人気で3着激走。

今年は、忘れな草賞1着⑰タガノエルピーダが出走してきました。

 

フローラS(1・1・0・18)、馬券になった2頭は当然ながらフローラSでも、連対率10%では買えないよね。

⑥サンセットビュー、⑨ラヴァンダ、⑩アドマイヤベルは軽視です。

 

前走1着(4・3・2・16)と9頭が馬券になっています。

フラワーC、フローラS、スイートピーS1着ながら、人気が皆無だったら妙味あり。

フラワーC1①着ミアネーロ、フローラS1着⑩アドマイヤベル、スイートピーS1着➄コガネノソラなら、①ミアネーロを買いたくなるね。

 

過去5年で馬券になった15頭のうち13頭は、前走1~4番人気に推されていました。

毎年、意外と少ないんだよね。。。

①ミアネーロ、②クイーンズウォーク、➂エセルフリーダ、⑦ステレンボッシュ、⑩アドマイヤベル、⑪ヴィントシュティレ、⑫チェルヴィニア、⑮サフィラ、⑰タガノエルピーダ、⑱ランスオブクイーンって、今年は多過ぎじゃぁ~。

 

また、過去5年のうち4年の勝ち馬は前走上がり1位の末脚を繰り出していた。

長い東京の直線でトップスピードを持続できる馬を狙いたい。

②クイーンズウォーク⑦ステレンボッシュ、⑬スウィープフィート、⑭ライトバックと上位人気の馬になるわな。。。

 

  先行馬全滅

4コーナー3番手以内(0・0・0・18)と全滅です。

逃げは、⑮ショウナンマヌエラですんなりとなりそう。

その後ろに、④パレハ、⑪ヴィントシュティレ、⑱ランスオブクイーンあたり。

その後ろのグループとなりそうな、➄コガネノソラ、⑨ラヴァンダ、⑰タガノエルピーダといったところに前残りの可能性があるとみた。

 

  強豪牡馬相手経験

ジェンティルドンナ、アーモンドアイ、カレンブーケドール等、牡馬強豪相手に勝ち負けをした馬も狙いたい。

2023年15番人気3着ドゥーラは、札幌2歳S1着(でも、牡馬相手でも弱いメンバーだったけどね)でした。

2022年10番人気2着スタニングローズは、サウジアラビアロイヤルC3着、こぶし賞ではプリンシパルS1着セイウンハーデスを負かしています。

今年は、朝日杯FS3着⑰タガノエルピーダになるけど、名牝クラスじゃないよね。

 

  他力本願作戦(サンスポ好調教馬)

①ミアネーロ

⑦ステレンボッシュ

⑫チェルヴィニア

 

⑰タガノエルピーダ

ここは、忘れな草賞1着から臨む⑰タガノエルピーダが本命です。

通常なら、前走桜花賞組から狙うのが鉄則のオークス。

今年の桜花賞1着⑦ステレンボッシュは、モレイラ騎手から戸崎騎手への乗り替わりが何とも嫌な感じです。

3着⑭ライトバック、4着⑭スウィープフィープの2頭は最後方からの無欲の追い込みがハマった感じ。

ならば、桜花賞以外から狙うなら、⑰タガノエルピーダしかないだろぉ~と思っての本命です。

新馬戦は、牡馬相手の芝1800m戦で1着、2戦目は牡馬相手のG1朝日杯FSに参戦して大善戦の3着。

NHKマイルCを完勝したジャンタルマンタルに0.2秒差は立派の一言、同タイム4着ジューンテイクはその後京都新聞杯を制しました。

前走の忘れな草賞は、8頭立てながら、ハイペースの厳しい競馬をきっちりと勝ち上がった実力は牝馬相手なら遜色なし。

デムーロ騎手を配して、ここは一発かましてくれそうな感じ。

 

⑦ステレンボッシュ

桜花賞馬⑦ステレンボッシュが対抗です。

不安材料は、モレイラ騎手から戸崎騎手への乗り替わりくらい。

桜花賞もかろうじてアスコリピチェーノを交わしたという感じなので、力が抜けているとは思えないけどね。

父エピファネイア、母父ルーラーシップというスタミナ血統なので、桜花賞よりオークス向きのはず。

新馬戦も芝1800mからのスタートだったし。

鞍上戸崎騎手は、来週の日本ダービーではジャスティンミラノで2冠取りがかかっている。

オークス、日本ダービーの2連勝はなさそうな気がするので、対抗評価が妥当なところ。

 

②クイーンズウォーク

キズナ産駒②クイーンズウォークが▲です。

桜花賞7番人気3着⑭ライトバック、6番人気4着⑬スウィープフィープより、3番人気8着だった②クイーンズウォークを上位評価したい。

新馬戦、2戦目と芝1800mを使い、東京芝1600mのクイーンC1着、休養明けで臨んだ桜花賞は8着とやや失速も、うまくガス抜きが出来て叩き上昇の舞台は整ったとみたい。

兄がグレナディアガーズなだけに芝2400mは不安視されているが、この時期の3歳牝馬は距離適性より素質で評価したい。

何より、川田騎手、中内田調教師のゴールデンコンビを信じたい。

 

馬今日の捕らぬ狸の皮算用馬

◎○▲三連複40倍