東京
ヴィクトリアマイルは、➂スタニングローズが本命です。
2018年ジュールポレール8人気1着
2021年グランアレグリア1人気1着
2022年ファインルージュ3人気2着
2023年ソングライン4人気1着
血統
過去5年、ディープインパクト産駒(1・3・1・25)を狙えばよかったんだけどね。3年前はディープインパクト産駒が10頭出走し、1~3着独占。
ここ2年は、ディープインパクト系キズナ産駒が、ソングライン、ファインルージュと好走中。
ディープインパクト産駒②フィアスプライド、キズナ産駒④コンクシェル、スピルバーグ産駒⑪ルージュリナージュ、ダノンバラード産駒⑫キタウイングは何とも微妙なメンバー。
父サンデーサイレンス系(2・4・3・48)、東京芝1600mの切れ味勝負なら当然だけど、出走数自体が多いからなぁ~。
でも、今年はディープインパクト系を除くと、①ライラック、⑦ハーパーの2頭だけ。
父ミスタープロスペクター系(1・0・1・10)で、馬券になったのは、アーモンドアイ、スターズオンアースと名牝だけです。
ノーザンダンサー系は、クロフネ産駒ソダシ、ハービンジャー産駒ノームコアが各2回馬券圏内に入っています。
⑩ナミュール、⑭フィールシンパシーになるけどね。
クロフネは、父なら(1・1・0・2)、母父なら(1・0・1・3)と狙って損はない。
NHKマイルCはクロフネが特注種牡馬だっただけに、同じ東京芝1600mのヴィクトリアマイルも同じ傾向です。
母父クロフネ、➂スタニングローズがいるじゃないですかぁ~
母父シンボリクリスエスは、ソダシ、ランブリングアレー、マジックキャッスルの3頭でのべ4回馬券になっています。
今年の出走はゼロ
前走
海外も含めた重賞(5・5・5・71)とパーフェクト
オープンや昇級戦は完全に消しです。
⑫キタウイングは消しです。
G1(4・1・3・13)なら頭から狙いたい。
中でも、大阪杯、有馬記念から参戦する馬を積極的に狙いたいところ。
大阪杯8着➂スタニングローズ、13着⑦ハーパーは押えたい。
トライアルの阪神牝馬S(0・1・2・30)は微妙かも。
1着⑥マスクドディーヴァ、2着➄ウンブライル、3着⑬モリアーナは信用できないってことになるよねぇ~
中山牝馬S(1・1・0・5)で、連対した2頭は、5番人気と10番人気。
人気薄なら押さえてもいいかも。
②フィアスプライド、④コンクシェル、⑪ルージュリナージュは人気次第で押さえたいね。
芝1600m(1・4・2・39)と馬券になった数は多いものの絞るのは難しいし、1勝だけ。
過去5年のうち3年の勝ち馬は前走6着以下からの巻き返しでした。
①ライラック、②フィアスプライド、➂スタニングローズ、⑦ハーパー、⑧サウンドビバーチェ、⑨テンハッピーローズ、⑪ルージュリナージュ、⑫キタウイングと多過ぎじゃぁ~。
前走1~2番人気(3・3・3・20)に推されながら、惨敗した馬を狙ってもよさそうです。
②フィアスプライド(中山牝馬S1番人気9着)、⑮ドゥアイズ(阪神牝馬S2番人気5着)かな。
リピーター&G1実績
とにかくリピーターが走るレース。
近年では、ソダシ、ノームコア、古くはホエールキャプチャ、ヴィルシーナ、ストレイトガール、ジュールポレールも。
むむむ、今年はリピーターが見当たりません。。。
桜花賞やオークスをはじめとしたG1で3着以内の好走歴がある馬もよく馬券に。
特に近走不振で人気を落としている馬を狙いたい。
2023年のソングライン、ソダシ、スターズオンアース、2022年のソダシ、ファインルージュ、レシステンシアの全てが該当していました。
①ライラック、➂スタニングローズ、➄ウンブライル、⑥マスクドディーヴァ、⑦ハーパー、⑩ナミュールがG1好走馬です。
差し馬
最後の4コーナー、2番手以内の馬は、(0・1・1・10)と壊滅状態
去年は、ソダシ、スターズオンアースが3番手以内から粘り込んだのは例外とみたい。
勝ち馬は、4~8番手前後の馬に集中している、去年1着のソングラインもそうでした。
②フィアスプライド、⑥マスクドディーヴァ、⑦ハーパー、⑮ドゥアイズあたりかな。
他力本願作戦(サンスポ好調教馬)
➂スタニングローズ
⑩ナミュール
⑥マスクドディーヴァ
◎➂スタニングローズ
他力本願作戦から、➂スタニングローズが本命です。
母父クロフネ、前走大阪杯、前走6着以下、オークス2着&秋華賞1着、他力本願作戦と条件が揃いました。
2強と言われている⑥マスクドディーヴァは2走前の東京新聞杯6着が気になる、⑩ナミュールは海外遠征帰りで体調の万全ではないはず。
ならば、秋華賞馬➂スタニングローズがここで復活しても驚けません。
前走大阪杯は8着も逃げて、勝ち馬と0.5秒差なら大健闘。
ソールオリエンスとは同タイムでした。
逃げたことで、マイルへ短縮した今回への刺激にもなったはず。
高野厩舎は、➂スタニングローズ、⑩ナミュールの2頭出し。
そうです、『じゃない方作戦』発動です!
○⑦ハーパー
これまた大阪杯からの参戦、⑦ハーパーが対抗です。
サンデーサイレンス系の中からは、ハーツクライ産駒⑦ハーパーを最上位に評価します。
桜花賞4着、オークス2着、秋華賞3着、エリザベス女王杯3着、牝馬としてはトップクラス。
有馬記念、大阪杯は歴戦の牡馬相手に惨敗したものの、全2勝をあげている芝1600mの牝馬限定戦なら評価しないわけにはいかない。
単勝8番人気25倍前後、この配当はかなり美味しいとみた。
鞍上池添騎手、一発かましてくれ!
▲⑧サウンドビバーチェ
夢はこの馬に託す、⑧サウンドビバーチェが▲です。
去年のこのレースでは対抗にして、惜しい5着だったんですよねぇ~
その去年は、トライアルの阪神牝馬S1着からの参戦でしたが、今年は東京新聞杯14着からと順調さは欠いているけどね。
それでも、去年5着はソングライン、ソダシ、スターズオンアース、ディヴィーナに次ぐもので、⑩ナミュールには先着していた。
調子を取り戻せば一発があってもおかしくない。
鞍上松山騎手は、昨日の京王杯SCをハナ差1着の運があるぞ!
今日の捕らぬ狸の皮算用
◎○▲三連複1700倍