和布刈神社前から、路線バスに乗車して、門司港駅前に来ました。
この一帯は門司港レトロと言われています。
歴史的健康物が多く並んでいます。
北九州市大連友好記念館
昭和54年に北九州市と大連が友好都市を提携、15周年を記念して平成6年に建てられました。
意外と新しいじゃん。。。
北九州市旧門司税関
明治45年に建てられ、昭和初期まで実際に使われていた税関です。
建物内では、密輸に関する展示もありました。
手口を明かしていいの?と思いましたけどね
北九州市旧大阪商船
大正6年に建てられました。
中は、わたせせいぞうさんのギャラリーと喫茶店になっていました。
この時代の洋館はおしゃれでかわいいですよね。
去年秋に訪問した弘前市の洋館もかわいい建物ばかりでしたね
旧門司三井倶楽部
こちらも大正時代に建てられました。
色合いが何とも渋いです。
社交倶楽部、今で言うなら福利厚生施設ってことか。
今の時代、福利厚生施設を維持している会社も減ったんだろうな。
中はレストランになっていて、門司港名物焼カレーがメニューにありました。
海沿いには、飲食店やお土産屋がたくさん並んでいました。
まあ、観光地価格なので、見るだけ~
しかし、外国人観光客が多かったなぁ~。
爆買いしている外国人多かったです。
円安が終わったら、外国人に依存しているお店は潰れるんでしょうね。
嫌いな言葉、「お・も・て・な・し」
東京オリンピックの大赤字の責任、誰も取っていないですよ
お土産屋で見つけた、コンプライアンス違反
門司港の恋人?
ダメじゃね、これ。
じゃがほっこり?
これもダメじゃね?
カルビーだからいいってことかぁ~。
門司は、バナナの叩き売り発祥の地だそうです。
そもそもバナナの叩き売りという言葉は知っているけど、見たことないです。
上野アメ横のお菓子の叩き売りみたいなもんかね。
バナナマン?
あの芸人のバナナマン?
何か違いますけど。。。
左の方は、チョコバナナってことかいな?
こちらから、巌流島へ行く船が出ていました。
宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の巌流島です。
何で、わざわざ、巌流島まで出向いて、戦ったんでしょうね?
あきらかに作り話の匂いがプンプンします。
ということで、ここはスルーです
門司港名物のB級グルメ、焼カレーのお店がたくさんありました。
カレーにチーズをたっぷりとかけて、オーブンで焼く料理です。
そんなの美味しいに決まっているがな
何となく味は想像つくよねぇ~。
ということで、ここはスルーです
門司港駅
大正3年に開業した駅です。
JR九州が平成31年に復原した姿に戻しました。
何とも素敵なことですね。
ネオルネサンス様式の重厚な駅舎です。
建物内は、落ち着いた色合いで素敵でした。
こちらの扉の向こうは、観光案内所、切符売り場になっていました。
こちらは使われていませんでしたが、昔の切符売り場ですね。
何とも懐かしい感じがします。
確かに昔、こんな小さい窓から切符を買っていた記憶があります。
トイレの入り口に、幸運の手水鉢がありました。
幸運の手水鉢?
昔は、ここに張られている水で手を洗っていたということかしら?
かなりの不衛生な感じだけど
硬貨が投げられちゃっているけど
スターバックスも定番の緑色ではなく、茶色でまとめられていました。
乗りたい電車の時間まで30分弱あったので、一休みしようかなと思いましたが、まさかの大混雑
しかも、ほとんど外国人状態
こりゃ、落ち着けなさそうだから、とっとと退散です。
しかし、何でこんなに外国人だらけなんだろう?
門司港って、外国人に人気なんだね。。。
復原された門司港駅のホームです。
レール材で作られた屋根の柱や梁も素敵でした。
「もじこう」と書かれた看板もかわいい
ホームが少しガタガタだったのは気になったけどね。
1時間ちょっとの急ぎ足だったけど、門司港レトロを楽しみました。
ちなみに、今、この門司港周辺は、地方行政と文化財業界がもめています。
地方行政や民間会社という事業者に、いちゃもんをつけまくる(お金も一切出さないくせに)、この文化財業界って、最悪の業界ですけどね。
門司港レトロを楽しみました!