長年の夢だった出雲大社に参拝することができました。
とても感動しました。
この感動の余韻を残したまま、次のスポットに行きました。
島根県立古代出雲歴史博物館
勢溜の鳥居から徒歩10分くらいでした。
建物は工事中でしたので、ちょっと遠回りになっていたけどね。
入館料は620円、Suicaを使うことができました
島根県のマスコットキャラクター、しまねっこです。
年齢、性別は不明、出身地は島根県のどこか、性格はとにかく明るいそうです。
って、キャラクターとして、大丈夫?
中に入ると、古代神殿の柱のレプリカがありました。
こんな立派な木を3本まとめて柱にしていたなんて、昔の技術力はすごいなぁ~。
大型重機もない時代、けが人も多かっただろうと考えちゃいますね。
古代神殿の模型がたくさん並んでいました。
色々な歴史家が考えた案だそうです。
かなり不安定な感じがしますけど
どれも、本当?と考えてしまいます。
私も土木技術者の端くれ。
耐震とか施工計画とかを考えると、どれもあり得ない気がします。
まあ、歴史家なんて、好き勝手なことを言っていればいいから、気楽そうだよね。
この案だけが、さらに大きく展示されていました。
ということは一番有力な案なんだろうね。
しかし、この階段部分のアプローチが長いね。
これでは、横からの力(地震とか)にかなり弱いと思います。
かなり不安さです。。。
真正面に回ってみました。
これは迫力ありますな。
しかし、見れば見るほど、何だか不安になってくるのはどうしてでしょうか?
この大きな柱自体、継ぎ目はどうなっているの?
一本柱?
どうやって、立てたの?
う~ん、本当にこんなに大きかったの?
いかん、いかん、古代の浪漫を尊重しないと
式年遷宮で撤去した千木、勝男木です。
斜めが千木、水平が勝男木で、屋根の上についています。
材質は杉で、千木は500キロ、勝男木は700キロもあります。
こんな重いものを屋根の上にどうやって設置したんだろう?
違うコーナーに行くと、銅鐸がありました。
こんなにたくさん、雑に埋めてあったのでしょうか?
何だか、ありがたみがなくなりますよね。
ほぼ粗大ゴミの扱いみたい
青銅の宝剣が並んでいました。
おびただしい量の宝剣です。
ちょっと多過ぎて、これまたありがたみが損なわれていますよね
全部、国宝です!
ふと見たら、こんな看板がありました。
本日は全て実物です。
どういうこと?
偽物を展示することもあるってことかしら?
この看板をじっーと見ていたら、ガイドの方から、「いかがされましたか?」と声をかけられました。
何でもないです。。。
とっとと退散しましたとさ。
不思議な感じもたくさんあったけど、楽しく見学することができました。
古代神殿は真実が分からないから浪漫があるんだと感じました。
この時点で、12時を回っていました。
どうしても行きたい出雲そばのお店に行かなくちゃ!
出雲大社の周囲にも出雲そばの有名店はたくさんありますが、YouTubeで見た出雲そばのお店にどうしても行きたい。
ここから電車で移動です。
さぁ、次は出雲そばのランチを食べに行くぞ!!