中山
初富士Sは、⑨グランベルナデットが本命です。
2022年ロードトゥフェイム5人気3着
2019年は定量戦芝1800m、2020~2021年はハンデ戦芝1800m、2022年からはハンデ戦芝2000mと、条件変更の繰り返し
そんなの気にしないで、過去5年で傾向を探ります。
血統
過去5年、ディープインパクト産駒(2・2・0・6)連対率40%
連対した4頭のうち2頭は牝馬でした。
⑦ウインエクレール、⑧クライミングリリーは、ディープインパクト産駒の牝馬
⑩サンセッドクラウドは牡馬だけど、あのコントレイルの全弟。
ディープインパクト系キズナ産駒⑨グランベルナデットも牝馬なだけに要チェック。
サンデーサイレンス系(4・2・4・27)と軸はここです。
母父ノーザンダンサー系(4・0・1・11)と過去5年で4勝は見逃せません。
①ヘッドオアテールズ、③カヨウネンカ、④ダノンザタイガー、⑧クライミングリリーが本命候補か?
さらに、父サンデーサイレンス系×母父ノーザンダンサー系(4・0・1・6)と好走確率がアップします。
③カヨウネンカ、④ダノンザタイガー、⑧クライミングリリーになっちゃうぞ!
前走
昇級戦(1・1・1・5)なら狙ってもOKです。
馬券になった3頭は、2勝クラスの平場戦というところが興味深い。
今年の出走はゼロ
前走レースもバラバラで傾向を探すのが難しい
あえて狙うなら、常総S(0・3・1・3)かな。
去年も8番人気だったルドヴィクスが2着に飛び込みました。
今年もその⑪ルドヴィクスが出走、前走は常総S10着惨敗だったけど。
距離はさておき、中山芝コース(1・4・4・21)で1着が極端に少なくなっています。
さらに、馬券になった9頭は、全て12月が1月の中山芝コースに出走していました。
とにかく人気薄を狙いたいです!
②モリノカンナチャン、⑤シルキーヴォイス、⑩サンセッドクラウド、⑪ルドヴィクスがその候補です。
前走1~3着(4・4・2・12)と好調馬を素直に狙えばよさそうです。
今年は、⑩サンセッドクラウドのみという異常事態です
前走1番人気(2・1・1・3)複勝率57%は信頼できます。
④ダノンザタイガーは前走1番人気で14着も、2歳時は日本ダービー馬候補とも言われていただけに。
前走3番人気(1・2・0・1)連対率75%がこのレースのオカルトデータです。
➄フェアエールング、⑩サンセッドクラウドだぞ!
ハンディキャップ
56キロ(2・2・2・7)複勝率46%で、去年はあのスルーゼブンシーズが牝馬ながらに56キロで1着でした。
これまた、⑩サンセッドクラウドだぞ!
関東馬
関西馬(0・1・1・10)と頑張れていません。
①ヘッドオアテールズ、⑥シルキーヴォイス、⑩サンセッドクラウドは厳しいのか?
関東馬(5・4・4・40)から買えば問題ない。
中でも、国枝厩舎(2・0・1・1)を買いたいぞ!
今年の国枝厩舎は④ダノンザタイガー、⑧クライミングリリーと2頭出し。
他力本願作戦(サンスポ好調教馬)
⑦ウインエクレール
⑧クライミングリリー
④ダノンザタイガー
◎⑨グランベルナデット
キズナ産駒の4歳牝馬、⑨グランベルナデットが本命です。
3走前は、紫苑Sで1番人気に推されたものの、まさかの10着惨敗
前走は3勝クラスに出走して2番人気6着も、初の古馬相手ならそう悪くはないとみた。
今回は、前走3着以内は1頭だけという難解なメンバー。
ならば、若い4歳牝馬に一票を投じてみる!
○⑦ウインエクレール
他力本願作戦から、⑦ウインエクレールが対抗です。
ディーマインパクト産駒の牝馬という血統的な後押しもある。
3歳時はスイートピーSを勝ち、秋華賞にも駒を進めたのに、その後は1度も馬券圏内に入らず。
それでも、近4走は0.9秒差以内で惜しいレースを続けています。
兄は中山芝コースが大得意だったウインブライト、あと一歩の後押しが欲しい。
▲④ダノンザタイガー
今日の捕らぬ狸の皮算用
◎○▲三連複80倍