美味しいづけ天そば(天ざる)をいただいて、大満足です。
それでは、かみのやま温泉の観光にレッツラゴー
かみのやま(上山)温泉は、同じ山形県湯野浜温泉、福島県東山温泉とともに、「奥羽三楽郷」と言われています。
開湯は1458年と歴史がありますが、近年はかなり寂しくなってきています。
ランチをいただいたおそば屋さんのすぐ近くには、武家屋敷が並んでいました。
公開しているようですが、観光客は全くいませんでした
お庭の池は汚く濁っていました
う~ん、メンテナンスしていないんですね。
全くやる気が感じられません。
さらにブラブラしていたら、かみのやま温泉の源泉がありました。
足を怪我した鶴が温泉にその足を浸しているのを見て、お坊さんが温泉を発見したと書いてあります。
まさに、他力本願ですな。
さらに小高い丘を登ったところに、復元されたお城がありました。
上山城
別名は月岡城、羽州の名城だそうです。
最上家の最南端にあり、伊達家や上杉家との戦の舞台になりました。
まあ、現存天守ではないので、鉄筋コンクリート造りですけどね。
入り口付近のモニターで、上山城の歴史を見ていたら、バタン!と大きな音がして、白い鶴が出てきました。
かみのやま温泉の起源となった鶴みたいですが、ちょっと驚かせないでよ~。
何ともリアルな山伏さんの人形がありました。
何だか、ちょっと怖いです。
何ともかわいい像がありました。
これは不動明王なのかなぁ~。
シェ~って、しているみたい(不謹慎)。
甲冑が並んでいました。
伊達政宗、最上義光、直江兼続って、味方と敵が入り乱れているけどね。
最上階からが、上山市内が一望できました。
でも、ちょっと天気が悪かったのが残念です。
屋上の展望階にあった貼り紙に違和感を感じます。
逆走禁止ねって、今時こんな不良学生なんていないですよね。
ていうか、そもそも何でこんなデザインにしたの?
めちゃくちゃ不思議ですよね。
教育上、よくないですよね
頭の中が???となりました。
結構な坂道を歩いたので、汗をかいちゃいました
ここから、今夜の宿がある天童までは電車で移動しますが、列車の時間まで1時間くらいありました。
せっかくなので、かみのやま温泉に入ってみることにしました
上山城から下りてきて、かみのやま温泉駅に向かう途中にある公衆浴場にチャレンジです。
下大湯公衆浴場
入浴料は驚きの150円でした!!!
金曜日のお昼過ぎ、観光客はゼロ。
浴槽は2種類、熱いお湯とぬるいお湯がありました。
熱いお湯はめちゃくちゃ熱かったです
でも、やっぱりアウェー感たっぷりでした。
端っこの方で、静かに入浴していたのに、地元のジジイからいちゃもんをつけられました。
何か苦情を言っているようでしたが、よく分からなかったので、無視していたら、さらにいちゃもんを言われました
うるせえなぁ~、このジジイ!、と言いたくなりましたが、ヤバそうだったので、無言で出てきました。
以前、福島県の飯坂温泉の鯖湖湯に入ったときも、地元のジジイから睨まれたっけな
う~ん、やっぱり田舎の公衆浴場って、ハードル高いよね。。。
若干、心を折られて、お風呂を出てきました。
駅前の観光案内所にはかわいい女の子のパネル
温泉むすめと書いてあります。
ちょっとだけ、心が癒されました。
ワインボトルがタワーのようになっていました。
やっぱり、公衆浴場のハードルはアウェーには厳しいぞ!