東京

エプソムCは、⑥ショウナンマグマが本命です。

 

血統

過去5年で、ディープインパクト産駒(1・2・2・13)複勝率28%と5頭が馬券になっているだけに、見極めたいところ。

⑧フィアスプライド、⑩ヤマニンサンパ、⑭レクセランスと全てが人気薄ガーン

 

キングカメハメハ産駒(2・0・0・2)、勝った2頭は、9番人気ダイワキャグニー、5番人気レイエンダ。

2020年は、キングマンボ系キングズベスト産駒トーラスジェミニが18番人気3着びっくり

キングカメハメハ産駒①エアロロノア、キングマンボ系は③インダストリア、⑤レインフロムヘヴン、⑬トーラスジェミニが出走です。

 

母父シンボリクリスエス(1・1・1・1)複勝率75%びっくり

のに、今年の出走はゼロガックリ

 

父サンデーサイレンス系×母父ミスタープロスペクター系(1・1・2・5)複勝率44%と狙いどころ。

⑧フィアスプライド、⑨ガロアクリーク、⑩ヤマニンサンパ、⑫エアファンディタから軸を選ぶ感じかね。

 

父サンデーサイレンス系×母父ノーザンダンサー系(1・1・0・19)は狙えません。。。

⑪ヤマニンサルバム、⑭レクセランス、⑰ルージュエヴァイユは軽視でもいいかも。

 

前走

昇級戦(1・0・2・8)で、1着は去年のノーズブリッジのもの。

④カワキタレブリー、⑤レインフロムヘヴンは穴人気しそうですよね。

 

G1(0・0・0・6)と全滅ガーン

のに、今年の出走はゼロガックリ

 

狙いはG2(1・2・0・6)も特に傾向はないので、G2なら黙って押さえろ!

①エアロロノア、⑯ラストドラフトかぁ~。

 

G3(1・1・2・15)は何とも微妙。

新潟大賞典からここを狙ってくる馬は多いものの(1・1・0・9)とイマイチ奮いません。

今年の新潟大賞典7着⑪ヤマニンサルバム、8着⑦ピースワンパラディ、13着⑥ショウナンマグマ、15着⑬トーラスジェミニ

 

オープンから狙うのは、メイSプンプン

メイS(2・1・0・14)と3頭が連対しているが、3頭とも着順はともかくメイSで3番人気以内に推されていただけに、この傾向は捨てがたい。

②マテンロウスカイは4人気2着、⑰ルージュエヴァイユは1番人気10着と微妙に条件を満たさない感じ。

 

東京、中京、新潟と左回りを前走走っていた馬は、(5・3・1・46)で、連対馬10頭のうち8頭を占めています。

 

前走6着以下だった馬は、(2・4・1・25)と馬券の約半数なだけに、波乱を期待しても全然OKです。

ガロアクリーク、サトノフラッグ、レイエンダ、サラキアと過去に重賞実績がある馬は素直に狙いたい。

①エアロロノア⑥ショウナンマグマ、⑦ピースワンパラディ、⑬トーラスジェミニ、⑯ラストドラフトは過去に重賞好走経験あり。

 

先行馬

直線が長い東京芝コースなのに、先行馬が好走中。

2番手以内の馬が(2・1・1・7)複勝率36%。

東京のロングラン開催の末期、梅雨時なだけに、馬場も荒れて、後方からの差し馬が伸びあぐねる感じでしょうか。

逃げるのは、横山典弘騎手騎乗②マテンロウスカイで間違いなさそう。

その後ろに、⑤レインフロムヘヴン、⑥ショウナンマグマ、⑩ヤマニンサンパ、⑪ヤマニンサルバムあたりが先行する感じと予想しました。

 

逃げ馬も(0・1・1・3)で、馬券になった2頭は、7番人気、18番人気びっくり

2頭とも、前走重賞で10着以下で、ここで人気を落としていた。

②マテンロウスカイは、3番人気なだけに妙味はなさそうです。

 

4歳馬

4歳馬(3・2・2・14)複勝率33%で、年齢を重ねるにつれて、複勝率はダウンしています。

②マテンロウスカイ、③インダストリア、④カワキタレブリー、⑥ショウナンマグマ、⑪ヤマニンサルバム、⑰ルージュエヴァイユとちょっと多過ぎ。。。

 

他力本願作戦(サンスポ好調教馬)

③インダストリア

⑮ジャスティンカフェ

②マテンロウスカイ

 

⑥ショウナンマグマ

4歳馬の中から、一番人気のない⑥ショウナンマグマが本命です。

去年の勝ち馬ノースブリッジは切れ味がなくとも、持続力でゴール前粘り切っての1着でした。

切れ者ジャスティンカフェ(今年も出走して1番人気)を完封しました。

荒れ始めた東京芝コースなだけに、このようなレースをしそうな⑥ショウナンマグマから大穴狙いです。

前走新潟大賞典13着、超不良の特殊馬場だっただけに、ノーカウント。

惨敗からの巻き返しの条件である、重賞実績(ラジオNIKKEI賞2着)もある。

2走前の中山記念は1着ヒシイグアスから03秒差、4走前はディセンバーS1着で負かした2着サクラトゥジュールはその後メイSを勝ちました。

父はノーザンダンサー系ザファクター、母父ステイゴールドなら、いかにも荒れた馬場での粘り込み勝負なら負けなさそう。

未勝利戦は、東京芝1800mを勝っています。

エプソムCは、10年以上的中していない苦手なレース。

だったら、大穴狙って、過去の負債も全部返済しちゃおうじゃないの!

 

③インダストリア

他力本願作戦から、③インダストリアを対抗にチョイスです。

前走のダービー卿CTでは本命にして、3番人気1着と期待に応えてくれました。

馬券は外したけどねガックリ

キャリア4勝のうち3勝が中山芝コースとなっているものの、NHKマイルC5着の実績があれば東京へのコース替わりも心配ない。

まあ、ルメール騎手だしね~指差し

 

①エアロロノア

前走G2組が来るデータから、①エアロロノアが▲です。

その前走マイラーズCは8着も勝ち馬シュネルマイスターとは0.5秒差。

重賞は(0・1・0・8)とワンパンチ足りないものの、荒れた馬場という今までにない条件で変わり身がもしかしてあるんじゃないか思っての上位評価です。

芝1600m(4・1・1・10)ですが、実は芝1800m(2・1・2・1)複勝率83%なんだよね~。

 

馬今日の捕らぬ狸の皮算用馬

◎○▲三連複800倍

 

 

函館
函館SSは、⑭ヴァトレニが本命です。

2013年フォーエバーマーク3人気3着
2014年ローブティサージュ6人気2着

2017年キングハート4人気2着

2019年カイザーメランジェ5人気1着

2022年ジュビリーヘッド7人気2着

 

血統

ロードカナロア産駒(1・2・0・6)と唯一、複数頭が連対しています。

去年は、7番人気だったロードカナロア産駒ジュビリーヘッドを2着にして大正解でした。

②レイハリア、⑦ジュビリーヘッド、⑩テイエムトッキュウ、⑮キミワクイーンと4頭も出走します。

 

ロードカナロアを含むミスタープロスペクター系(3・3・1・18)で狙いはここからです。

中でも、父ミスタープロスペクター系×母父サンデーサイレンス系(2・2・0・10)と4頭が連対しています。

②レイハリア、④カイザーメランジェ、⑦ジュビリーヘッド、⑮キミワクイーンとやっぱりロードカナロア産駒になっちゃう指差し

 

父ミスタープロスペクター系×母父ナスルーラ系(1・0・1・3)も出走すれば要チェック。

⑩テイエムトッキュウだぞ!

 

逆に父サンデーサイレンス系×母父ミスタープロスペクター系(0・0・0・10)と全滅ですガーン

⑨ディヴィナシオンは消しだね。

 

前走

昇級戦(0・1・1・5)と通用しない感じ。

⑪ジャスパークローネは厳しそう。

 

G1(2・0・1・12)と何とも微妙な成績。

桜花賞(1・0・0・1)、高松宮記念組(1・0・1・10)とイメージと違って意外と好走していません。

①トウシンマカオ、⑥ウォーターナビレラ、⑨ディヴィナシオン、⑫ムーンプローヴ⑬ブトンドールはどうなる?

 

京王杯SC(1・0・2・4)とこちらの方好走確率は高め。

こちらも馬券になった3頭は重賞連対経験あり。

のに、今年の出走はゼロガックリ

 

芝1200m(2・3・3・36)複勝率18%より、芝1400m(1・2・2・12)複勝率29%で芝1400m組が有利。

③サトノアイ、⑧リバーラの2頭しかいないぞ。

 

前走1着馬(0・1・2・9)と勝ち切れず、ヒモ扱いが妥当なところ。

⑤ヴィズサクセス、⑩テイエムトッキュウ、⑪ジャスパークローネは買いずらい。

 

前走3着馬(3・0・1・4)とピンポイントで狙えなら、このオカルトデータだね。

のに、今年の出走はゼロガックリ

 

前走6着以下(2・2・0・34)と4頭が連対しているだけに、穴党の腕の見せ所か。

この4頭のうち3頭は重賞3着以内の経験あり。

①トウシンマカオ、②レイハリア、⑥ウォーターナビレラ、⑦ジュビリーヘッド、⑧リバーラ、⑨ディヴィナシオン、⑫ムーンプローヴ⑬ブトンドールとさすがに多過ぎ。

 

先行馬

逃げ馬(3・1・0・1)連対率80%で、馬場のいい開幕週なら逃げ馬を要チェック。

⑩テイエムトッキュウ、⑪ジャスパークローネの逃げ争いかも。

 

3番手以内(5・3・1・11)と馬券の半数は先行馬から出ています。

②レイハリア、⑥ウォーターナビレラ、⑧リバーラ、⑭ヴァトレニ、⑮キミワクイーンあたりも先行してハイペースになりそうだけどね。

 

ちなみに上がり1~3位の馬は(0・0・3・13)で追い込み馬には相当厳しく、3着が精一杯といったところ。

 

56キロ

斤量56キロ(2・3・2・22)と7頭が馬券になっています。

今年は基本重量が1キロ重くなったので、57キロの馬ってことになりますな。

④カイザーメランジェ、⑤ヴィズサクセス、⑦ジュビリーヘッド、⑨ディヴィナシオン、⑩テイエムトッキュウ、⑪ジャスパークローネ、⑭ヴァトレニとどれも人気がなさそう。

 

軽量となる3歳牝馬ももちろんケアが必要です。

⑧リバーラ、⑫ムーンプローヴ⑬ブトンドールの52キロは有利だよね。

 

他力本願作戦(サンスポ好調教馬)

①トウシンマカオ

⑭ヴァトレニ

⑬ブトンドール

 

⑭ヴァトレニ

他力本願作戦から、⑭ヴァトレニを本命にします。

函館(1・0・0・0)、札幌(3・0・1・0)と北海道の洋芝コースを大得意にしています。

1年前の函館芝1200m青函Sを0.3秒差圧勝(2着ジュビリーヘッド)を評価します。

2走前の北九州短距離Sは、斤量58キロを背負っての1着。

前走は、不良馬場&斤量59キロでの惨敗は叩き台での惨敗も想定通りのはず。

今回は、斤量57キロも有利とみた。

母チアフルスマイルも札幌芝1200mのキーンランドC1着と親子揃っての北海道好き。

開幕週でインが詰まることが多いこのレース、外枠からスムーズに先行したい。

 

⑬ブトンドール

3歳牝馬から、⑬ブトンドールを対抗にします。

去年までは、3歳牝馬は50キロで出走できましたが、今年からは52キロと少し重くなりました。

その分、勝ち切れない可能性が高くなったとみての対抗評価です。

ビッグアーサー産駒は、函館芝1200m(5・3・4・12)複勝率50%とこのコースが大得意。

⑬ブトンドールも函館芝1200m2戦2勝です。

1番人気に推されている①トウシンマカオもビッグアーサー産駒ですが、インで大渋滞の可能性が捨て切れない分、⑬ブトンドールを上位評価にしました。

 

⑫ムーンプローヴ

これまた3歳牝馬、桜花賞からのローテーションとなる⑫ムーンプローヴが▲です。

桜花賞は17着惨敗も、2走前のフィリーズレビューは2着好走。

モーリス産駒は、2020年以降の函館芝1200mでは、ロードカナロア産駒10勝に次ぐ6勝をマーク。

⑫ムーンプローヴは初めての芝1200mも、芝1600mを連勝したスタミナがあるだけに、多少外を回らされても、何とかなるとみた。

 

馬今日の捕らぬ狸の皮算用馬

◎○▲三連複80倍

 

 

ディープ産駒の転がし大作戦!

東京11レース エプソムC    

◎⑥ショウナンマグマ

○③インダストリア

単勝⑥100円

複勝⑥500円

馬連③⑥100円

ワイド③⑥300円

合計1000円で勝負です!

 

44戦4勝

プラス8,940円