中山
初富士Sは、④クライミングリリーが本命です。
2022年ロードトゥフェイム5人気3着
2018~2019年は定量戦芝1800m、2020~2021年はハンデ戦芝1800m、2022年からはハンデ戦芝2000mと、条件変更の繰り返し
そんなの気にしないで、過去5年で傾向を探ります。
血統
過去5年で、ディープインパクト産駒(2・2・0・5)複勝率44%
連対した4頭のうち2頭は牝馬でした。
④クライミングリリー、⑬パープルレディーはともに牝馬です。
ディープインパクト系キズナ産駒⑨パラレルヴィジョン、⑭オンリーオピニオン
サンデーサイレンス系(4・2・4・27)と軸はここです。
父サンデーサイレンス系×母父ノーザンダンサー系(3・0・1・6)複勝率40%ながら、3勝を挙げている点に注目したい。
④クライミングリリー、⑬パープルレディー
父サンデーサイレンス系×母父ロベルト系(1・2・0・4)も注目したい。
5番人気2着アフィラート、9番人気1着サトノスティングがいて、複勝回収値173円もあります。
のに、今年の出走はゼロ
前走
昇級戦(1・1・0・6)と何とも微妙。
⑨パラレルヴィジョン、⑭オンリーオピニオンとキズナ産駒だね。
前走レースもバラバラで傾向を探すのが難しい
あえて狙うなら、常総S(0・2・1・3)かな。
常総S7着⑤ルドヴィクスかぁ~。
距離はさておき、中山芝コース(1・4・5・20)で1着が極端に少なくなっています。
さらに、馬券になった10頭は、全て12月が1月の中山芝コースに出走していました。
①カルリーノ、⑤ルドヴィクス、⑩ホウオウリアリティ、⑫タガノフィナーレと意外と少ないです。
前走3着(1・2・2・1)複勝率83%とピンポイントで狙ってみたい。
5番人気、8番人気、8番人気が馬券になっているだけに、人気薄でもヒモには必ず買いたいです。
3勝クラスで2戦続けて3着の⑩ホウオウリアリティ
ハンディキャップ(今年から基本重量が1キロ増えました)
55キロ(1・2・1・6)複勝率40%で、そのうち牝馬(1・1・1・2)と狙いはここかもね。
56キロの牝馬は、⑥スルーセブンシーズだけだぞ!
57キロ(2・2・1・13)と重い斤量の馬も確実に好走しています。
58キロを背負う馬は今年はいません。
関東馬
関西馬(0・1・1・9)と頑張れていません。
関東馬(5・4・4・37)で問題ない。
中でも、国枝厩舎(2・0・1・0)とパーフェクト
今年の国枝厩舎は、④クライミングリリー、⑨パラレルヴィジョンの2頭出しとは。
他力本願作戦(サンスポ好調教馬)
⑨パラレルヴィジョン
④クライミングリリー
①カルリーノ
◎④クライミングリリー
ディープインパクト牝馬④クライミングリリーが本命です。
⑨パラレルヴィジョンが圧倒的1番人気で2倍を切っています。
そりゃ、ここまで4戦3勝、負けた1戦は神戸新聞杯だけ。
でも、国枝厩舎からは、⑨パラレルヴィジョンと④クライミングリリーの2頭出し。
これって、⑨パラレルヴィジョンが絶対ってことじゃないんじゃないの?
そうです、ここは『じゃない方作戦』発動するっきゃないぞ
その④クライミングリリーは、3勝クラスに昇級して、4着、13着とイマイチ。
中山芝コース(2・1・1・0)で、4戦とも上り1位。
ディープインパクト産駒でも、重い芝が合うタイプとみた。
ハンデ54キロも恵まれた。
鞍上戸崎騎手は、⑥スルーセブンシーズではなく、④クライミングリリーを選んだとみたい。
○⑤ルドヴィクス
12月の中山に出走した⑤ルドヴィクスを対抗にします。
比較的相性のいい前走常総Sからは唯一の出走馬。
1月の中山芝コースで好走しているモーリス産駒。
▲⑨パラレルヴィジョン
他力本願作戦からは、この馬をチョイス。
中山芝コースなら必ず押さえておきたい田辺騎手。
キャリア17戦で掲示板を外したのは、わずか1回だけという超堅実派。
芝1800m(2・0・2・1)に比較して、芝2000m(1・7・0・2)と2着量産タイプだけに、頭はないけど、軸としては買いやすいね。
今日の捕らぬ狸の皮算用
◎○▲三連複90倍
ディープ産駒の転がし大作戦!
中京9レース 遠州灘S
◎⑮クレデンザ(中京ダート1800m(2・0・1・0)のコース巧者)
○⑨ドライゼ(川田騎手)
単勝⑮100円
複勝⑮500円
馬連⑨⑮100円
ワイド⑨⑮300円
合計1000円で勝負です!