中山
ステイヤーズSは、⑤アイアンバローズが本命です。
2018年プレストウィック3人気3着
血統
アルバートの3連覇は偉業でした、しかも全てムーア騎手騎乗だったんですな。
過去5年で、ディープインパクト産駒は、(1・1・2・4)複勝率50%。
とは言え、馬券になった4回のうち3回は、モンドインテロ。
⑦セダブリランテスは、そのモンドインテロの弟。
去年は、ディープインパクト産駒が2、3、4番人気に推されたものの、揃って馬群に沈みました。
⑧トーセンカンビーナ、⑨ボスジラは果たして。。。
代わって、去年は、オルフェーヴル産駒の7番人気オセアグレイト、8番人気タガノディアマンテが、ワンツーフィニッシュ
さらに、ヒュミドールも6番人気で5着
今年もオルフェーヴル産駒を狙うしかない!
③アスティ、⑤アイアンバローズ、⑬シルヴァーソニックから1頭くらいは馬券になりそう。
ハーツクライ産駒(0・2・1・4)複勝率43%、これはトニービンの血が為せる業に違いない。
⑥アドマイヤアルバ、⑫ゴースト
ノーザンダンサー系は(0・0・0・5)、ロベルト系も(0・0・0・7)と全滅。
ノーザンダンサー系は、母系に入って、スタミナを補完したいところ。
①バレリオ、⑤アイアンバローズ、⑥アドマイヤアルバ
前走
G2組(3・3・4・19)複勝率35%
アルゼンチン共和国杯組(3・0・2・10)、京都大賞典組(0・3・1・7)と、ここが軸になりそう。
アルゼンチン共和国杯からは、⑤アイアンバローズ、⑥アドマイヤアルバ、⑧トーセンカンビーナ、⑨ボスジラ、⑫ゴースト
オープンでは、札幌芝2600mの丹頂S組(2・0・0・6)にも要注目。
今年は、丹頂S1着⑩カウディーリョ
芝2200m以下では、(0・0・1・14)とほぼ壊滅
①バレリオ、②ヴァルコス、④マンオブスピリット、⑦セダブリランテス、⑬シルヴァーソニックには嫌なデータ。
リピーター
アルバート、モンドインテロとリピーターが大活躍するレース。
中山の急坂を3回も登るような特殊なレースだけに、そりゃそうなるよね。
今年はリピーターなし。。。
生産者
ノーザンファーム生産馬(3・3・4・14)複勝率42%
やばっ、大挙出走だぁ。
②ヴァルコス、④マンオブスピリット、⑤アイアンバローズ、⑥アドマイヤアルバ、⑨ボスジラ、⑩カウディーリョ、⑫ゴースト
他力本願作戦(サンスポ好調教馬)
⑦セダブリランテス
⑨ボスジラ
⑤アイアンバローズ
◎⑤アイアンバローズ
父オルフェーヴル、母父ノーザンダンサー系、前走アルゼンチン共和国杯、ノーザンファーム生産、他力本願作戦と見事に条件が揃った⑤アイアンバローズが本命です。
この距離なら、ディープインパクト系より、ステイゴールド系を狙うのが鉄則。
去年のこのレースの勝ち馬オルフェーヴル産駒オセアグレイトは残念ながら回避も、この馬もオルフェーヴル産駒。
前走のアルゼンチン共和国杯は、東京の瞬発力勝負では分が悪かった。
4走前の白鷺特別の0.9秒差圧勝も、阪神の急坂コース。
同じ急坂の中山コースで巻き返すとみた。
○⑥アドマイヤアルバ
こちらも条件が揃っています。
父ハーツクライ、母父ノーザンダンサー系、前走アルゼンチン共和国杯、ノーザンファーム生産。
アルゼンチン共和国杯では、⑤アイアンバローズとは0.1秒差。
オッズ的には、こちらから買うのもあり
2走前のオールカマーでも、レイパパレと0.3秒差なら、このメンバーなら上位に来れるはず。
実は、この馬日本ダービー9着馬なんだよね~(だから、どうした。。。)
▲②ヴァルコス
1年の休養明けを叩かれての上昇を見込んで、▲評価。
友道厩舎がじっくり立て直しを図ったくらいだから、見込みはあるはず。
父ノヴェリスト、母父ダンスインザダークなら、芝3600mはドンと来い!
阪神
チャレンジCは、⑥ヒートオンビートが本命です。
2016年ケイティープライド11人気3着
2018年エアウィンザー2人気1着
2019年ブレイステイキング3人気3着
2020年ヒンドゥタイムズ3人気3着
2016年まではハンデ戦芝1800m、2017年以降は別定戦芝2000mで施行されています。
血統
過去5年で、ディープインパクト産駒は、(1・1・2・8)複勝率33%と、まあ普通の成績です。
去年は、レイパパレが重賞初制覇。
でも、1番人気ギベオンが9着と馬群に沈んでいますので、何とも微妙な感じです。
②カツジ、⑨アルジャンナがスタンバイ。
母父ディープインパクトは、①ジェラルディーナ、⑥ヒートオンビート
キングカメハメハ産駒(1・1・0・2)は、出走数は少なくとも堅実な走り。
⑥ヒートオンビートは、母父ディープインパクトと血統的には、この馬かも。
サンデーサイレンス系(4・2・3・31)と軸はまあここですな。
でも、意外なニックス配合は、父ノーザンダンサー系×母父サンデーサイレンス系(0・2・1・4)複勝率43%
8番人気2着トリオンフ、5番人気2着ベルーフと中穴を狙いたい。
⑦ペルシアンナイトかぁ~、7歳馬でも侮れません。
前走
昇級戦組(1・0・1・5)とあまり信用はできん
1着は、去年のレイパパレなので、ちょっと例外っぽい。
重賞組(2・3・2・27)複勝率23%
これは、菊花賞組(1・0・2・0)が貢献しているのみで、その他の重賞はバラバラ。
菊花賞からの出走は今年はゼロ。
カシオペアS組(1・1・0・3)もまあまあ。
でも、今年の出走はゼロ。
前走1着からの参戦(3・3・1・4)複勝率64%とかなりの高確率。
①ジェラルディーナ、⑤スカーフェイス
でも、⑤スカーフェイスの前走は3勝クラスを9番人気で勝利したもの、常識的には厳しい。
10着以下(1・0・2・10)も、馬券になった3頭は全て菊花賞からだった。
でも、今年の出走はゼロ。
3歳馬
3歳馬(4・0・2・4)複勝率60%、ここしかない
牝馬①ジェラルディーナ、牡馬⑪ソーヴァリアントがスタンバイ。
4歳馬(1・2・2・14)、5歳馬(0・2・0・9)なだけに、若い馬から順番に買うのが筋。
4歳馬も少なくて、⑥ヒートオンビート、⑨アルジャンナ、⑩モズナガレボシの3頭。
関西馬
関西馬(4・5・4・38)と関東馬を圧倒。
池江厩舎(1・2・0・1)にはびっくりです
今年の池江厩舎は、⑦ペルシアンナイト、⑨アルジャンナの2頭出し。
他力本願作戦(サンスポ好調教馬)
④マイネルウィルトス
⑪ソーヴァリアント
⑦ペルシアンナイト
◎⑥ヒートオンビート
父キングカメハメハ、母父ディープインパクト⑥ヒートオンビートが本命です。
堅実な馬が、前走の京都大賞典は2番人気8着と惨敗
大外枠に敗因を求めたい。
馬体重14キロ増も響いた感じ。
鞍上が川田騎手に戻るのも心強い
その川田騎手とのコンビでは、(2・2・1・0)複勝率100%
○⑪ソーヴァリアント
キャリア8戦全てで、上がり3位以内。
前走セントライト記念では、菊花賞2着のオーソクレースを負かしただけに、ここでも好勝負になる。
▲⑨アルジャンナ
このレースに好相性の池江厩舎からは、を▲評価に。
同じ池江厩舎の⑦ペルシアンナイトが単勝10倍前後、⑨アルジャンナが単勝25倍前後。
ならば、⑨アルジャンナから買うのが筋ってもんでしょうな。
キャリア2戦目の東京スポーツ杯2歳Sでは、コントレイルの2着だった。
差がついちゃったけど、もう一花咲かせて欲しい。