東京
ジャパンカップは、②コントレイルが本命です。
2012年ルーラーシップ2人気3着
2017年シュヴァルグラン5人気1着
2018年アーモンドアイ1人気1着
血統
過去5年で、ディープインパクト産駒(0・2・1・14)複勝率18%と平凡以下の成績
そうは言っても、人気になったのは、去年のコントレイル(2着)くらいだったので、気にすることはないような。
②コントレイル、④シャフリヤール、⑮マカヒキ、⑰ワグネリアンと4頭の日本ダービー馬が参戦。
父サンデーサイレンス系×母父ミスタープロスペクター系(2・1・3・7)複勝率46%と配合から狙うなら、この組合せ一択!
②コントレイル、⑧ウインドジャマー、⑰ワグネリアン
前走
馬券になるのは、G1組(3・3・4・19)、G2組(2・2・1・27)のみ。
でも、やっぱりG1組を素直に軸に据えたい。
注目は、秋華賞組(1・1・1・1)複勝率75%
⑭ユーバーレーベンは、故障明けで叩いた秋華賞13着と惨敗だっただけに。。。
天皇賞秋組(2・1・3・13)、京都大賞典組(2・1・0・10)から。
天皇賞秋からは、①ムイトオブリガード、②コントレイル、⑫サンレイポケット、⑬モズベッロ、⑯ユーキャンスマイル
京都大賞典からは、⑤キセキ、⑨アリストテレス、⑮マカヒキ
天皇賞秋では、⑫サンレイポケットが本命で10番人気4着と悶絶
また買いたい衝動を抑えることができそうにありません
前走2500m以上組(0・1・1・14)、2着は菊花賞から臨んだ去年のコントレイルのみ。
前走1番人気に推された馬(4・2・3・7)複勝率56%
②コントレイル、④シャフリヤール、⑦オーソリティ、⑨アリストテレス
前走4番人気以下で馬券になった馬は、わずか3頭のみ。
その3頭は、ワグネリアン、スワーヴリチャード、キセキと全てG1勝利経験馬。
先行
逃げ馬(1・1・1・2)も、キタサンブラックが1着、3着が寄与しているので、あまり信用できない数字。
2~5番手を追走した馬が、(4・1・1・16)と頭はここから。
2、3着なら中団からでも何とか届くといった感じ。
内枠
1~3枠(5・2・3・16)と偏りが凄い。
特に1枠(3・2・0・2)連対率71%
①ムイトオブリガードは参加するだけだから、②コントレイルの軸は動かない。
他力本願作戦(サンスポ好調教馬)
②コントレイル
④シャフリヤール
⑦オーソリティ
◎②コントレイル
ディープインパクト産駒、前走天皇賞秋1番人気2着、内枠、他力本願作戦と条件が揃った②コントレイルが不動の本命です。
無敗の三冠馬の引退レース、福永騎手渾身の騎乗に期待したい。
○④シャフリヤール
今年の日本ダービー馬が対抗評価。
福永騎手から川田騎手に乗り替わって、どんな競馬をするかにワクワクする。
②コントレイルより、前につけ、粘り込みを狙うと思われるが、切れ味が身上の④シャフリヤールだけに、諸刃の剣のような気もしないではないが。
▲⑨アリストテレス
京都大賞典は2着も、⑮マカヒキの激走に出し抜かれただけ。
菊花賞2着馬の復活はここかもしれん。
絶好調の横山武史騎手なら、ここも確実に馬券圏内に持ってきそう。
穴⑪シャドウディーヴァ
穴から、この馬。
前走の府中牝馬Sでの差し切りは見事。
②コントレイル、④シャフリヤールが、早めに勝負を決めてしまえば、3着に流れ込んでも不思議ではないぞ
阪神
京阪杯は、⑫アイラブテーラーが本命です。
2015年ビッグアーサー1人気2着
例年の京都と阪神では、全く傾向が違う
血統
血統は、2016年以降の阪神芝1200mのオープン、重賞の全15レースで傾向を探ります。
最多勝はアドマイヤムーンの3勝、そのうち2勝はG1馬ファインニードル。
ダイワメジャー産駒(2・1・2・5)複勝率50%
③ラヴィングアンサー、⑧サヴォワールエメ、⑪アストラエンブレムと穴っぽいところが勢揃い
ロードカナロア産駒(1・3・3・12)も狙いたい。
⑦ファストフォース、⑮レイハリア
サンデーサイレンス系はわずかに3勝で、ミスタープロスペクター系9勝とトリプルスコアなだけに、狙うはミスタープロスペクター系
父ミスタープロスペクター系×母父ナスルーラ系(3・1・2・4)複勝率60%、父と母父が逆の配合も(2・1・0・4)も抜群の好相性。
⑦ファストフォースは、父ロードカナロア、母父サクラバクシンオー
京都開催も含めた過去5年では、ノーザンダンサー系産駒(4・1・4・10)とサンデーサイレンス系、ミスタープロスペクター系を圧倒しています。
②エイティーンガール、⑤タイセイビジョン、⑥シヴァージ、⑯ライトオンキューと全てが重賞勝ち馬
前走
開催コースは問わず、過去5年の京阪杯から傾向を探ります。
昇級戦組(0・2・2・7)複勝率36%と無下にはできない数字も、今年の出走はゼロ。
スプリンターズS組(1・0・0・9)と勝ったのは、ネロだけ。
①アウィルアウェイ、②エイティーンガール、③ラヴィングアンサー、⑤タイセイビジョン、⑥シヴァージ、⑦ファストフォース、⑨ミッキーブリランテと今年は大挙出走。
G3組(3・0・0・10)と3勝も、ピンかパーかとは、これまた極端な成績。
3勝は全てキーンランドカップから。
⑪アストラエンブレム、⑮レイハリア
キーンランドカップ後に1レース挟んでいるのは、②エイティーンガール、⑨ミッキーブリランテ
距離は、芝1200m一択という感じで、(5・2・5・43)
阪神組(0・0・3・4)も、3着の3頭は、全て人気薄。
ジョーアラビカ(12番人気)、ダイアナヘイロー(11番人気)、アースソニック(10番人気)と注意を払いたい。
⑧サヴォワールエメ、⑫アイラブテーラー
人気薄の差し込み
速い上がりを使って差し込む人気薄に注意したい。
ジョーアラビカ(12番人気3着・上がり1位)、ナインテイルズ(12番人気2着・上がり1位)、イッテツ(14番人気3着・上がり2位)、フミノムーン(6番人気3着・上がり1位)
差しなら、⑥シヴァージ、⑫アイラブテーラーあたりが確実っぽいけどね
関西馬
関西馬(5・5・5・59)とパーフェクト
④オールアットワンス、⑮レイハリアと重賞勝ち実績のある3歳牝馬は、関東馬
他力本願作戦(サンスポ好調教馬)
⑥シヴァージ
⑮レイハリア
⑦ファストフォース
◎⑫アイラブテーラー
イチかバチかの勝負になりそうだけど、ここは外差しを期待して、⑫アイラブテーラーからです。
トップジョッキーが、ジャパンカップ騎乗のため、東京遠征。
阪神居残りで、信頼できる騎手は、幸騎手(⑤タイセイビジョン)、吉田隼人騎手(⑥シヴァージ)、浜中騎手(⑫アイラブテーラー)くらい。。。
前走は阪神芝1400mスワンS8着も上がり最速、勝ち馬ダノンファンタジーからは0.4秒差。
5走前の阪神芝1400m京都牝馬Sも、0.4秒差4着。
阪神芝コース(2・1・0・3)も、着外の3回は何れもオープン、重賞の4着とかなりの信頼度。
ここは、浜中騎手の一発に賭けたいぞ。
○⑦ファストフォース
他力本願作戦からは、この馬をチョイス。
短距離重賞では、ロードカナロア産駒はしっかりと押さえたい。
4連勝中の⑮レイハリアが1番人気なら、6番人気前後の⑦ファストフォースを狙うのが筋。
母父サクラバクシンオーも、血統傾向にピッタリ。
松山騎手→鮫島克駿騎手→小崎騎手と、騎手は徐々に弱化している点は不安
▲⑬シゲルピンクルビー
姉のシゲルピンクダイヤは、お世話になったり、裏切られたりと悩ましい馬。
妹⑬シゲルピンクルビーは、既に重賞勝ち馬。
セントウルSは、レシステンシア、ピクシーナイト、クリノガウディーと上位が強すぎました。
ここまで、メンバーが弱くなれば、一発があってもおかしくない。
でも、鞍上が高倉じゃあなぁ~。