阪神
ラジオNIKKEI杯京都2歳Sは、②ディープレイヤーが本命です。

2017年グレイル2人気1着

 

例年の京都と阪神では、全く傾向が違うガーン

 

1血統

血統は、2018年以降の阪神芝2000m重賞(全16レース)で傾向を探ります。

最多勝は、ディープインパクト産駒(5・3・5・31)も、複勝率30%は平凡。

⑤トゥデイイズザデイ、⑨キャンディセントと名門厩舎の1戦1勝馬の2頭が出走。

 

ディープインパクト系キズナ産駒も今年になり、重賞ではシャムロックヒル、ファインルージュが好走。

距離は違えど、エリザベス女王杯では、アカイイト、ステラリアのワンツーフィニッシュおねがい

⑩グッドフェイスも要注目。

ディープインパクト系ディーマジェスティ産駒②ディープレイヤーは、札幌、中山で好走とタフな感じで阪神も合いそう。

 

ステイゴールド産駒(1・2・4・9)と勝ち切れないキャラそのままも、ステイゴールド産駒はほとんど出走しなくなったので、ステイゴールド系に注目。

オルフェーヴル産駒(2・1・0・6)、ゴールドシップ産駒(0・0・1・1)を狙えそう。

オルフェーヴル産駒⑥ライラックは、牝馬ながら人気も集めちゃってるびっくり

そもそも相沢厩舎なので、全く期待できないけどね。

 

これからのトレンド、母父ディープインパクト(1・2・2・6)複勝率46%びっくりも、今年の出走はゼロ。

 

父サンデーサイレンス系×母父ナスルーラ系(4・2・3・12)複勝率43%。

ナスルーラ系でも、トニービンのような欧州型ではなく、タピットやボストンハーバーといった米国型ダート血統の方が好走。

でも、今年の出走はゼロ。

 

2前走

開催コースは問わず、過去5年の京都2歳Sから傾向を探ります。

 

重賞組(1・0・0・6)と、クラージュゲリエ以外は、全くの不振ガーン

オープン組(2・4・0・5)複勝率55%と狙うならここしかないプンプン

特に萩S組(1・3・0・3)ラブ

でも、今年の出走はゼロ。

 

未勝利戦組(0・1・0・7)と比較して、新馬戦組(1・0・2・4)とこちらの方が狙いやすい。

ワールドプレミア、グレイルが馬券対象になるように、素質馬が出てくるようなら。

⑤トゥデイイズザデイ、⑥ライラック、⑦フィデル、⑨キャンデセント

 

芝1800m組(3・4・1・8)、芝2000m組(2・1・4・16)と馬券対象15頭の全てが該当。

 

前走で1~3番人気に推された馬(5・3・2・13)と2歳重賞だけに、堅い傾向になるよね~。

 

3上がり1位

上がり1位を出した馬(5・0・0・0)とまさかまさかのパーフェクトラブ

上がり2位も(0・4・0・1)と準パーフェクトラブ

とにかく早い上がりを使えないとダメっちゅうこと。

指標となる前走上がり1位の馬は、(5・3・1・6)なだけに、前走上がり1位を頭に置きたい。

⑨キャンディセントは、上がり1位も35.2秒なだけに何とも微妙。

⑧ジャスティンロックは、キャリア2戦とも上り33秒台、新馬戦では⑤トゥデイイズザデイを上回る末脚を披露。

 

逃げ馬(0・0・2・3)ガーン

2~5番手と先行した馬(3・5・1・14)と、逃げ馬マークからの上がり最速を出しそうな馬が勝つプンプン

 

4生産者

今回も出ましたノーザンファーム生産馬(4・3・2・9)複勝率50%びっくり

今年は、友道厩舎⑦フィデルのみ。

前走新馬戦が小倉というところが気になる。

この時の単勝1.1倍って驚き桃の木山椒の木キョロキョロ

 

5他力本願作戦(サンスポ好調教馬)

⑤トゥデイイズザデイ

②ディープレイヤー

⑨キャンディセント

 

◎②ディープレイヤー

他力本願作戦から、この馬を本命にチョイスします。

10頭立てで、7番人気か8番人気かといったところなら妙味十分。

ここまで3戦、札幌2着、中山2着、東京1着と、コースを問わず好走のキャリアを評価したい。

札幌、中山では上がり35秒台、東京で上がり33秒台の末脚を使えれば、ここは馬券圏内に突入できるはずプンプン

父ディーマジェスティは、皐月賞でマカヒキ、サトノダイヤモンド、リオンディーズを負かしただけに、産駒も阪神内回り2000mなら好走しても驚けない。

 

⑧ジャスティンロック

こちらは、父リオンディーズ

新馬戦では、⑤トゥデイイズザデイを捕えきれなかったが、最初の1000m65秒を超えるスローペースでは無理もないガーン

よく追い込んできたという印象。

未勝利戦をきっちり勝ち上がってきたキャリアと松山騎手騎乗を加味しての対抗評価。

 

▲⑦フィデル

小回り小倉で、上がり34.0秒の末脚なら、ここでも。

ノーザンファーム&川田騎手を信頼したいぞ。

 


東京
キャピタルSは、⑩ジュンライトボルトが本命です。

2016年ブレイブスマッシュ8人気3着

2019年ドーヴァー7人気1着
 

1血統

過去5年で、ディープインパクト産駒(0・1・1・12)複勝率14%と不振ガーン

④トライン、⑧ウーリリ

 

サンデーサイレンス系(0・3・4・30)とまさかの勝ち星ゼロ。

 

アドマイヤムーン産駒は、ドーヴァー、ブラックムーンと2勝とは珍しい。

そのアドマイヤムーン産駒を含んだミスタープロスペクター系(3・2・0・10)と信頼できる数字。

②ワールドウインズ、⑤タイムトゥヘヴン、⑩ジュンライトボルト、⑫ブランノワール、⑬アオイクレアトール、⑮スギノヴォルケーノ、⑰カリオストロ

 

父ミスタープロスペクター系×母父ノーザンダンサー系、(1・1・0・3)複勝率40%。

父ロードカナロア、母父シングスピールの⑫ブランノワールのみが該当。

 

2前走

重賞組(4・3・2・27)が示すように、オープンにしては格が高い印象。

G1組(0・1・1・4)、馬券になった2頭はどちらも3歳馬。

3歳牝馬③スライリーは、秋華賞5着からの参戦。

鞍上は、ヘボ石川、買いづらいんだよね~。

 

G2組(3・0・0・2)、1着の3頭は何れも勝ち馬から0.4秒差以内だった。

⑭ヴェロックス、⑯ルフトシュトロームは、ちょっと負け過ぎか。。。

 

富士S(1・2・0・8)、この組からは、過去にオープン勝利の実績が欲しいところ。

3歳馬⑤タイムトゥヘヴンは、富士S3着から。

京成杯2着、NZT2着なら、実績も文句なし。

 

東京組(3・4・3・24)と、軸はここ。

 

3差し馬

4コーナー3番手以内の馬は、(0・0・3・13)と連対なし。

5番手以内の馬は3勝。

 

2着馬5頭は、全て8番手以下からの追い込み。

上がり33秒台を使える馬をしっかりと狙い撃ちたい。

上がり33秒台を確実に使う馬は、⑨エアファンディタ⑩ジュンライトボルト、⑫ブランノワールあたりかな。
 

45歳馬は消し

3歳馬(1・2・1・7)、4歳馬(2・2・1・14)、6歳馬(2・1・1・10)が互角。

 

逆に大不振なのは、5歳馬(0・0・1・23)とほぼ全滅ガーン

⑧ウーリリ、⑫ブランノワール、⑭ヴェロックス、⑮スギノヴォルケーノには嫌なデータ。

 

5他力本願作戦(サンスポ好調教馬)

③スライリー

⑤タイムトゥヘヴン

⑬アオイクレアトール

 

◎⑩ジュンライトボルト

前走ポートアイランドSでは本命も、直線に向いたところで、他馬に接触のアクシデント。

そこから外に持ち出しても、そりゃ無理ですわ。

石橋~、何してくれてんの?

鞍上交代かと思いきや、継続騎乗となれば、石橋も燃えるしかないだろ炎

サンデーサイレンス系が勝ち切れていないだけに、キングカメハメハ産駒⑩ジュンライトボルトで勝負する。

自身も東京芝(1・1・0・0)なら、ここは勝負の鞍のはず。

友道厩舎は、阪神メインのフィデルではなく、東京メインの⑩ジュンライトボルトで狙い撃つ。

そうです、『じゃない方作戦』発動ですプンプン

まさか、友道厩舎の⑧ウーリリだったりしてガーン

 

○⑨エアファンディタ

キャリア12戦で、上がり1位を記録したのが10回びっくり

前走も上がり32.8秒びっくり

サンデーサイレンス系が勝ち切れないレースなので、対抗に落としたものの、鞍上ルメール騎手なら問題なし。

 

▲④トライン

ディープインパクト産駒④トラインを▲評価。

この馬も同様、ポートアイランドSでは前が詰まっていた。

菱田騎手から田辺騎手へのスーパー鞍上強化ラブ