東京
京王杯2歳Sは、②テーオースパローが本命です。
2013年クインズハリジャン6人気2着
2016年ディバインコード4人気3着
2017年カシアス5人気2着
2019年ヴァルナ4人気3着
2020年モントライゼ2人気1着
血統
過去5年では、ダイワメジャー産駒(1・1・0・2)、キンシャサノキセキ産駒(1・1・0・3)、マツリダゴッホ産駒(0・0・2・1)と短距離型サンデーサイレンス系を狙うレース。
ダイワメジャー産駒は、⑩コラリンが出走。
母父ディープインパクト(1・0・1・0)にはびっくり。
⑬ヴィアドロローサは、絶好調の横山武史騎手騎乗。
2018年以降、東京芝1400mでは、ロードカナロア産駒が最多の26勝。
2位はダイワメジャー産駒の11勝なだけに、2倍以上もの開き
③キングエルメス、⑬ヴィアドロローサのロードカナロア産駒には要注目。
前走
新馬、未勝利戦組(0・0・2・17)と全く通用していない。
重賞組(4・4・2・11)複勝率48%
2020年9番人気2着ロードマックス、6番人気3着カルリーノといった人気薄の好走歴もあり。
函館2歳S組(2・2・1・3)複勝率63%、小倉2歳S組(2・1・1・3)複勝率57%が双璧。
と思ったら、今年は前走重賞組がゼロだぁ~
上がり1位(2・2・2・11)、上がり2位(2・0・1・9)と、直線の長い東京芝コースだけに速い上がりを出していて馬を素直に狙いたい。
②テーオースパロー、⑭シゲルファンノユメは、3戦全て上がり1位
⑨レッツブリオンも、4戦して3戦で上がり1位
関西馬
関東馬(1・0・3・30)複勝率12%、関西馬(4・5・2・13)複勝率46%と4倍もの差が
②テーオースパロー、③キングエルメス、④ファンデル、⑥セルバーグ、⑫ジャスパークローネ
馬だけでなく、関西所属騎手(5・5・1・9)連対率50%
て言うか、過去5年の1、2着馬は全部じゃん
②テーオースパロー(岩田父)、③キングエルメス(坂井)、⑥セルバーグ(和田竜二)、⑩コラリン(ルメール)、⑪ラブリイユアアイズ(団野)、⑫ジャスパークローネ(デムーロ)
生産者
ノーザンファーム生産馬(3・1・0・1)と出走してきたら、黙って買い
今年は、⑩コラリンのみ。
他力本願作戦(サンスポ好調教馬)
②テーオースパロー
⑧トウシンマカオ
⑬ヴィアドロローサ
◎②テーオースパロー
3戦連続して上がり1位、関西馬、関西所属騎手、他力本願作戦と条件が揃った②テーオースパローから穴狙いです。
3戦連続して出遅れは気になるが、14頭立てなら、インで我慢していれば、必ず前は開けるはずです
岩田息子から岩田父への乗り替わりに大いに期待です。
(岩田息子はファンタジーSのスリーパーダを選んだ点は不安)
○⑩コラリン
ダイワメジャー産駒、関西馬、ルメール騎手の⑩コラリンが対抗。
▲⑨レッツブリオン
キャリア4戦のうち3戦で上がり1位の⑨レッツブリオンを▲評価に、
芝重賞でダノンレジェンド産駒を狙うのは、ちょっと無理筋っぽい
⑨レッツブリオンは、東京芝(1・1・1・0)なら、何とかなるような。。。
鞍上の杉原、意地を見せてくれ。
阪神
ファンタジーSは、⑧スリーパーダが本命です。
2012年サウンドリアーナ2人気1着
2013年モズハツコイ7人気2着
2015年メジェルダ6人気2着
2016年ミスエルテ1人気1着
2018年ダノンファンタジー1人気1着
2019年クリアサウンド2人気3着
例年の京都と阪神では、全く傾向が違う
血統
血統は、2018年以降の阪神芝1400m重賞(全14レース)で傾向を探ります。
ディープインパクト産駒(4・2・0・15)で最多勝。
今年は、ディープインパクト産駒の出走はゼロ。
ディープインパクト系は、サトノアラジン産駒①ヴィルチュオーズ、ミッキーアイル産駒②ナムラクレア、⑧スリーパーダ、シルバーステート産駒⑤ウォーターナビレラキズナ産駒⑥アネゴハダがスタンバイ。
中でも、ミッキーアイル産駒は、去年のファンタジーSでメイケイエールが1着。
父サンデーサイレンス系×母父ノーザンダンサー系が、最多の5勝。
①ヴィルチュオーズ、②ナムラクレア、⑤ウォーターナビレラ、⑧スリーパーダ、⑩ホワイトターフ
前走
開催コースは問わず、過去5年のファンタジーSから傾向を探ります。
重賞組(1・1・1・8)と今一つ。。。
新馬組(4・3・1・28)と、馬券になった15頭のうち半数以上の8頭が該当。
①ヴィルチュオーズ、③ナムラデイリリー、④オルコス、⑦スマートプレジールを何れも人気薄だけに、選択を間違いたくないところ。
今回と同じ芝1400m組(1・2・2・17)と可もなく不可もなし。
注目は、芝1600m組(2・2・2・5)複勝率55%
④オルコス、⑤ウォーターナビレラ
前走1番人気に推された馬が4勝
⑦スマートプレジールは、ダートからの参戦だけに。。。
ならば、ソダシの全妹⑨ママコチャか?
上がり1位
上がり1位の末脚を繰り出した馬は、(3・2・1・1)複勝率86%
なぜか上がり2位(0・0・0・4)も、4頭は4着と5着と位置取りが悪かった。
上がり3位(2・1・2・3)なだけに、確実な末脚を持つ馬を信用したい。
②ナムラクレアの小倉2歳Sでの上がり33.9秒、⑤ウォーターナビレラの中山芝1600mでの上がり33.6秒が光る
生産者
ここのノーザンファーム生産馬が過去5年とも勝利
ノーザンファーム生産馬(5・1・1・10)、社台ファーム生産馬(0・2・1・4)と独占状態。
ノーザンファーム生産馬は、①ヴィルチュオーズ、④オルコス、⑧スリーパーダ、⑨ママコチャ
他力本願作戦(サンスポ好調教馬)
⑤ウォーターナビレラ
④オルコス
②ナムラクレア
◎⑧スリーパーダ
同じミッキーアイル産駒でも、小倉2歳S1着②ナムラクレアではなく、2着だったを本命にする
姉はオークス馬シンハライト、距離が200mでも伸びれば逆転もある。
②ナムラクレアが単勝3倍前後、⑧スリーパーダが単勝10倍前後なら妙味あり。
鞍上は、岩田息子。
東西で親子重賞制覇なるか!
○⑤ウォーターナビレラ
シルバーステート産駒、2戦連続上り1位、他力本願作戦と条件は揃ったが、2戦とも6番人気と低評価だっただけに、対抗評価が妥当といったところ。
▲①ヴィルチュオーズ
新馬組からは、サトノアラジン産駒①ヴィルチュオーズを穴狙い。
新馬戦は9番人気ながら、牡馬のヴァレッタカズマをきっちり差し切り。
インで脚が溜まれば。