札幌
札幌2歳Sは、⑦アスクワイルドモアが本命です。
2015年プロフェット1人気2着
2018年ニシノデイジー6人気1着
2019年ダーリントンホール2人気3着
血統
過去5年で、ディープインパクト産駒の出走はわずか1頭のみ(2番人気10着)。
ディープインパクト系も、イマイチな成績だけに、キズナ産駒⑥オンリーオピニオン、⑦アスクワイルドモア、ヴァンキッシュラン産駒⑩トーセンヴァンノは信頼しづらい。
好相性は、ゴールドシップ産駒(1・2・0・4)も今年の出走はゼロ。
ハービンジャー産駒は、6番人気でニシノデイジーが勝利しているものの、(1・0・0・3)だけに、こちらも信頼度はイマイチ。
①リューベックは、ディアドラの全弟だけに、そんな心配はいらないかも。
サンデーサイレンス系(2・4・1・29)複勝率19%に対して、ノーザンダンサー系(2・1・2・8)複勝率39%とダブルスコア。
ノーザンダンサー系は、①リューベック、⑤ユキノオウジサマ、⑨ジオグリフ
ドレフォン産駒⑨ジオグリフが1番人気だが、ドレフォンはストームバード系、芝中距離重賞で信頼していいものかどうか。。。
前走
芝1800m組(4・3・4・38)と圧倒的、キャリアが浅いだけに距離経験は重要。
意外と好走しているのは、芝1500m組(1・2・1・6)。
馬券になった4頭は全て4番人気以下で、10番人気も含まれている
と思ったら、今年の出走はゼロ。
前走1着(4・5・5・40)と準パーフェクト。
4コーナー
逃げ馬(2・1・0・2)と4コーナーを先頭で回ってきた馬を狙いたい。
2~3番手の馬も(1・2・1・10)、やはり先行押し切りができるスタミナタイプを狙うのが筋。
8枠
8枠(1・4・1・4)複勝率60%
2着量産だ。
⑨ジオグリフは2着付け?
他力本願作戦
①リューベック
⑨ジオグリフ
②トップキャスト
◎⑦アスクワイルドモア
2018年以降札幌芝1800mでキズナ産駒(5・0・3・12)複勝率40%と勝ち切りが多い。
既に4戦目で上がり目が疑問も、名伯楽藤原英厩舎が、使ってくるというなら信頼してみたい。
前走も着差以上に強かった印象あり
○④エーティーマクフィ
前走コスモス賞は⑩トーセンヴァンノから、0.1秒遅れの2着も差し脚はこちらが目立っていた。
父マクフィは不安も、母父ハーツクライで相殺できる。
▲⑨ジオグリフ
ドレフォン産駒が、芝中距離重賞で通用するかどうかは半信半疑
母は、札幌のクイーンS3着の実績があるので、洋芝は大丈夫そうだけど。
ルメール騎手なだけに、一応▲評価で、お茶を濁す。
小倉
テレQ杯は、③クリノアリエルが本命です。
2016年タガノヴェリテ1人気2着
2020年タマモメイトウ11人気1着
毎年のように条件が替わるテレQ杯、スポンサーは怒らないんですかね
2019年から今年までの夏の小倉芝1200m、3勝クラス以上(全18レース)で傾向を探ります。
血統
最多勝はロードカナロアとスクワートルスクワート産駒の3勝。
スクワートルスクワート産駒の3勝は、全てヨカヨカなので参考外。
ロードカナロア産駒(3・2・2・9)複勝率44%で、3勝は全て違う馬だけに、好相性とみたい。
ミッキーアイル産駒とスクリーンヒーロー産駒も揃って、(2・0・0・1)
でも、どの産駒も出走馬がいないやん
ミスタープロスペクター系7勝、サンデーサイレンス系6勝とほぼ互角。
ミスタープロスペクター系は何と今年の出走はゼロ。
サンデーサイレンス系は、②エレヴァート、③クリノアリエル、④サヴォワールエメ、⑤スコルピウス、⑦オースミカテドラル、⑨ジョニーズララバイ、⑪ロードベイリーフ
母父はノーザンダンサー系(10・6・7・49)と大量生産という感じ。
④サヴォワールエメ、⑦オースミカテドラルの2頭だけ。
小倉の荒れた芝なら、ロベルト系を狙うのが鉄則。
③クリノアリエルの母父は、ロベルト系ブライアンズタイム
前走
今回と同じ小倉芝1200mから臨むと、(8・9・4・74)と小倉巧者を狙いたい。
複勝率では、阪神芝1200m組(3・3・2・13)、意外と差し馬が多いのには、ちょっと驚き
⑪ロードベイリーフは差し馬だ!
18レースのうち14レースは、前走も芝1200m。
芝1600mからの距離短縮組(2・1・0・5)と、これも狙ってみたい傾向も、今年の出走はゼロ。
逃げ馬
逃げ馬は(4・3・2・9)、4勝は思ったより少ない印象。
4コーナー、2~3番手の馬が、(7・8・4・34)なだけに、逃げ馬の1列後ろの好位置がベストポジション。
逃げるのは⑧ビアイ、2番手候補は①ジャスパージャック、②エレヴァート、④サヴォワールエメあたりかな。。。
関西馬
関東馬1勝、関西馬17勝って、こんなに差がつくもんかいねぇ~
まぁ、今年は出走馬は全て関西馬だけどね
他力本願作戦(サンスポ好調教馬)
①ジャスパージャック
⑧ビアイ
③クリノアリエル
◎③クリノアリエル
父ディープインパクト、母父ロベルト系ブライアンズタイムの③クリノアリエルが本命です。
前走は、まさかの2番手追走
やはり末脚を活かさないと持ち味が出ない。
うまく外に出せれば一気に差し切れる。
他力本願作戦からも、狙えそう。
○①ジャスパージャック
他力本願作戦からは、この馬をチョイス。
2番手につけられそうな展開も向きそう。
何と言っても鞍上は川田騎手。
▲⑦オースミカテドラル
穴はこの馬。
父ダイワメジャー、母父ノーザンダンサー系のエリシオ。
前走は上り最速の脚で追い込むも、0.3秒差6着。
重馬場で差しが決まる展開なら、突っ込んでくるぞ。
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