福島
ラジオNIKKEI賞は、②ヴァイスメテオールが本命です。
2014年ウインフェニックス7人気3着
血統
過去5年では、ディープインパクト産駒(1・1・2・1)複勝率80%と脅威の成績
毎年1頭が出走して、確実に馬券圏内に突入。
着外も4着だけに出走してくれば、不動の軸候補。
今年のディープインパクト産駒は、⑦シュヴァリエローズのみ。
母父ディープインパクトは、④プレイイットサム
とにかくサンデーサイレンス系種牡馬の産駒が強いレースで、(5・3・3・27)。
馬券になった15頭のうち11頭が該当も、今年は意外と少なくて4頭のみ。
③アサマノイタズラ、⑦シュヴァリエローズ、⑧ロードトゥフェイム、⑬ワザモノ
母父は、ブライアンズタイム(2・0・0・0)をはじめとして、米国型ダート血統を狙いたい。
前走
重賞組(1・2・1・17)と何とも微妙な感じ。
その中でも、G1組に絞ると、(0・2・1・7)。
3頭は、NHKマイルC、オークス、日本ダービーの惨敗からの巻き返しだった。
NHKマイルC4着⑥リッケンバッカーは、東京コースで好走しただけに、福島小回りがカギ。
1勝クラスからの昇級戦組(2・3・3・24)で、馬券にあった8頭のうち7頭は1着から勝ち上がっての参戦。
芝1800m組(3・1・0・16)と勝利数は最多。
3勝のうち2勝は、新潟芝1800m早苗賞1着からの参戦だったバビットとセダブリランテス。
①デルマセイシ、④プレイイットサム、⑪タイソウ、⑫アイコンテーラー、⑮グランオフィシエが勝ち上がり組。
特に、⑫アイコンテーラーは、相性のよい早苗賞1着からの臨戦。
福島芝コース勝利実績
2020年8番人気1着バビット、2019年9番人気3着マイネルサーパス、2017年9番人気3着ロードリベラルは、何れも福島芝コースに勝利実績があった。
人気薄でも積極的に狙って損はない
今年は、福島の出走経験馬は、⑨スペシャルドラマのみ(5着だけど)。
ハンデキャップ
ハンデ53キロ(1・2・3・16)、54キロ(2・3・0・16)と11頭が該当。
ハンデ53キロは、⑧ロードトゥフェイム、⑨スペシャルドラマ、⑩ワールドリバイバル、⑪タイソウ、⑬ワザモノ、⑮グランオフィシエ。
ハンデ54キロは、②ヴァイスメテオール、④プレイイットサム、⑭ノースブリッジ
他力本願作戦(サンスポ好調教馬)
⑥リッケンバッカー
③アサマノイタズラ
⑦シュヴァリエローズ
◎②ヴァイスメテオール
福島はこれからの予報、道悪想定で予想します。
2走前の中山芝2000m不良で最後方から追い込んで、0.5秒差の圧勝。
上がりは最速でも、37.3秒も要していた。
この勝ち方が評価されて、前走のプリンシパルSは1番人気に推されるも4着敗退も、上がり最速で33.4秒
真逆のコース、馬場で、上がり最速を叩きだすのは能力の証。
母シャトーブランシュは、不良馬場のローズSで2着激走した雨巧者(このレースの3連複4万馬券を取ったので、よく覚えています)。
木村厩舎は、1番人気⑤ボーデンとの2頭出し。
そうです、『じゃない方作戦』発動です
ハンデ54キロも傾向に合う。
○⑭ノースブリッジ
この馬もハンデ54キロ。
前走は、東京芝2400mの青葉賞4番人気13着と惨敗。
2走前の中山芝2000mの葉牡丹賞を逃げて0.7秒差の圧勝。
と言うことは、福島芝1800mは合う!
北海道から、岩田父騎手を呼び寄せるほどだから、大いに脈ありとみた。
▲③アサマノイタズラ
スプリングS2着③アサマノイタズラを素直に▲評価。
他力本願作戦からも、チョイス。
スプリングSでは、早めに捲った好騎乗も、前走の皐月賞はいささか強引すぎる騎乗
あんな騎乗しているから、嶋田騎手は重賞を勝てないんだろうね。
でも、さすがに2回連続して、ヘグリはしないだろうから、ここは馬券圏内に持ってきて欲しい。
父ヴィクトワールピサなら、重馬場も問題なしとみたい。
小倉
CBC賞は、④クリノアリエルが本命です。
2017年アクティブミノル8人気3着
2018年アレスバローズ4人気1着
2020年レッドアンシェル3人気3着
例年の中京と小倉では、全く傾向が違う
直線の長い中京、小回り小倉、真逆やん
しかも、土曜日では、アグネスワールド記録を破るJRAレコードが出る高速馬場。
益々難解になっています。
一応、ここは、過去3年の夏の小倉芝1200m、3勝クラス以上の(全18レース)で傾向を探ります。
血統
ロードカナロア産駒、スクワートルスクワート産駒、スクリーンヒーロー産駒が各2勝。
スクワートルスクワート産駒の2勝は、このレースに出走する⑨ヨカヨカですけど。
エンパイアメーカー産駒(0・2・1・1)複勝率75%(全てブライティアレディ)など、パイロ産駒やフレンチデピュティ産駒等、ダート種牡馬の産駒を狙って損はない。
勝ち星は、サンデーサイレンス系種牡馬の産駒(8・4・7・64)が、ミスタープロスペクター系種牡馬の産駒(6・6・6・46)を上回っています。
複勝率では、ミスタープロスペクター系種牡馬の方が、やや上といった感じ。
サンデーサイレンス系種牡馬の産駒は少なくて3頭のみ。
ディープインパクト産駒④クリノアリエル、ジャスタウェイ産駒⑩アウィルアウェイ、ハーツクライ産駒⑬ノーワン
前走
昇級戦組(8・11・8・76)複勝率26%、好調な馬を素直に狙いたい。
前走3勝クラスの馬は、③ファストフォース、④クリノアリエル、⑤クーファウェヌス
とは言え、勝ち上がったわけではないので、微妙な感じ。
夏は牝馬
夏の小倉芝1200mの重賞、北九州記念はとにかく牝馬が強いレース。
ここも、牝馬を狙い撃てば、何だか当たりそうな予感。
13頭のうち9頭が牝馬だけど
他力本願作戦(サンスポ好調教馬)
⑪ピクシーナイト
⑨ヨカヨカ
⑥ビオグラフィー
◎④クリノアリエル
1番人気⑨ヨカヨカには、九州産馬の重賞制覇がかかっていますが、持ち時計はそんなに速くないだけに、馬群に沈むことも想定したい。
ならば、1分7秒0の持ち時計がある④クリノアリエルから大穴狙いでぶちかますぞ
8月に行われる小倉芝1200mの北九州記念は、格上挑戦の牝馬がよく突っ込んできます。
④クリノアリエルも、3勝クラスに昇級してからの3戦は、3、3、6着も上がりは3位以内。
高速馬場を意識して、先行馬がハイペースになれば、一気の差し込みもあるとみた。
斤量も、前走の55キロから5キロ減の50キロもうまく活かしたい。
○⑪ピクシーナイト
他力本願作戦からは、この馬をチョイス。
初の芝1200mは若干不安も、福永騎手なら何とかしてくれる。
その福永騎手が、⑨ヨカヨカではなく、⑪ピクシーナイトを選んだこともちょっと気になるところ。
そもそも、シンザン記念の勝ち馬で、その時負かしたルークズネスト、バスラットレオンはその後重賞勝ち。
▲⑤クーファウェヌス
小倉芝1200m(1・1・2・2)の巧者を▲評価に抜擢。
父フランケル、母父ジャイアンツコーズウェイなら、高速決着も耐えれる。
小倉芝1200m、1分7秒6の持ちタイムあり。
函館
巴賞は、⑦ワールドウインズが本命です。
2015年マイネルミラノ2人気1着
2016年ツクバアズマオー4人気3着
2017年サトノアレス1人気1着
2018年ナイトオブナイツ5人気1着
2020年カリビアンゴールド3人気3着
血統
過去5年では、ディープインパクト産駒(1・0・1・4)と可もなく不可もなく。
今年は、①サトノエルドール、③ドウォーモ
キングカメハメハ産駒(1・1・1・1)複勝率75%、同じキングマンボ系キングズベスト産駒のトーラスジェミニは去年の勝ち馬。
キングカメハメハ系では、ロードカナロア産駒⑪ハーメティキスト、ルーラーシップ産駒⑦ワールドウインズ
ステイゴールド産駒(0・1・2・4)複勝率43%と信頼できそうだが、今年の⑩マイネルファンロンは厳しそう。
前走
重賞組(5・0・0・12)と何とも極端な成績。
去年のトーラスジェミニはエプソムカップ18番人気3着から。
他の4頭は、重賞で掲示板外からの巻き返しで、何れも芝2000mからの転戦。
新潟大賞典10着の①サトノエルドールは傾向にピッタリ。
前走1着馬(0・0・1・9)と全く馬券にならず。
⑥ジェットモーション、⑪ハーメティキストには嫌なデータ。
10着以下だった馬(3・0・2・15)と5頭も馬券に。
①サトノエルドール、③ドウォーモ、⑤ソッサスブレイ、⑨ナイママ、⑩マイネルファンロンから穴馬を見つけたい。
年齢
3歳馬(1・0・1・1)も、今年の出走はゼロ。
5歳馬(1・3・2・9)複勝率40%
①サトノエルドール、②バラックパリンカ、④マドラスチェック、⑥ジェットモーション、⑨ナイママ、⑪ハーメティキスト
騎手
函館開催だけに、騎手が乗り替わった馬(4・5・3・31)だらけ。
何と、今年は全頭とも、乗り替わりとは
北海道と言えば、池添騎手(2・1・0・2)と大の得意レースも、今年の騎乗はなしか。。。
他力本願作戦(サンスポ好調教馬)
①サトノエルドール
④マドラスチェック
⑥ジェットモーション
◎⑦ワールドウインズ
近2走は、芝1600mで惨敗。
ルーラーシップ産駒なだけに、さすがに芝1600mはさすがに無理でしょ。
得意の中距離に戻れば、巻き返しは必至。
函館芝コース(1・1・0・0)
○③ドウォーモ
函館芝コース(1・1・0・1)と得意
▲⑥ジェットモーション