中京
鳴尾記念は、⑪クラージュゲリエが本命です。
2015年アズマシャトル4人気3着
2018年トリコロールブルー2人気3着
例年の阪神と中京では、全く傾向が違う
血統
過去5年では、ディープインパクト産駒(1・3・0・8)複勝率33%とまあまあいい感じ。
ディープインパクト産駒は、⑦サトノソルタスのみ。
母父ディープインパクトは、⑥ブラヴァス、⑨ヒンドゥタイムズ
さらに凄いのは、ステイゴールド産駒(2・0・2・1)複勝率80%
馬券になった4頭は、2番人気、3番人気、4番人気、10番人気。
唯一のステイゴールド産駒②アフリカンゴールドは、絶対に押さえるぞ
ブラックタイド産駒(0・0・2・2)、3着の2頭は7番人気と13番人気。
でも、今年の出走はゼロ。
今年の中京芝2000mでは、ディープインパクト産駒(12・6・5・27)勝率24%、連対率36%と脅威の成績。
キングカメハメハ産駒(1・1・6・12)と頭はなくても、ヒモはある。
⑥ブラヴァス、⑪クラージュゲリエがキングカメハメハ産駒
前走
G1組(2・2・2・6)と2頭に1頭が馬券に
天皇賞春(2・0・0・2)、大阪杯(0・0・2・2)、ヴィクトリアマイル(0・2・0・0)としっかりと押さえたい。
前走大阪杯の④ペルシアンナイト、⑥ブラヴァスは押える必要あり。
有馬記念からと間隔が開いた①ブラストワンピースの扱いには困るなぁ。
G2組(0・0・0・5)と全滅、G3組(1・2・1・17)複勝率19%とイマイチ。
唯一狙えるのは、新潟大賞典組(1・2・1・9)
その新潟大賞典1着⑬サンレイポケット、3着⑦サトノソルタスは有力候補。
オープン組も4頭が馬券になっていて、ストロングタイタン(都大路S9着→鳴尾記念1着)、ステイインシアトル(福島民報杯6着→鳴尾記念1着)、プランスペスカ(都大路S7着→鳴尾記念3着)と巻き返す組が穴を開ける。
都大路S7着②アフリカンゴールド、9着⑫アメリカズカップ、10着⑤ワイプティアーズは穴候補。
関西馬
関東馬(0・0・1・6)って、やる気なし。
①ブラストワンピース、⑦サトノソルタスの関東馬は。。。
何と言っても、泣く子も黙る関西馬(5・5・4・39)
池江厩舎は、過去5年で3勝。
今年は、④ペルシアンナイト、⑪クラージュゲリエがスタンバイ
生産者
ノーザンファーム生産(3・3・1・13)複勝率35%
古馬になっても、やっぱりノーザンファーム生産馬は強い。
①ブラストワンピース、⑥ブラヴァス、⑦サトノソルタス、⑨ヒンドゥタイムズ、⑪クラージュゲリエの5頭と何れも有力馬。
他力本願作戦(サンスポ好調教馬)
④ペルシアンナイト
⑨ヒンドゥタイムズ
②アフリカンゴールド
◎⑪クラージュゲリエ
ここは、池江厩舎を信頼して、⑪クラージュゲリエから。
前走は中山小回りコースが向いていなかった。
直線の長いコースに替われば、じりじりと伸びてくる。
去年は皐月賞5着、日本ダービー6着と善戦したが、ワンパンチ足りず。
G3と格落ちのこの相手なら十分戦える。
2走前の中京コースでの日経新春杯は3着も軽ハンデのショウリュウイクゾ、ミスマンマミーアに足をすくわれただけで、正攻法の競馬で強かったのは、この馬。
父キングカメハメハは、最近勝ち切れていないところが不安も軸には最適。
中京芝2000mの中日新聞杯をボッケリーニで勝利した松山騎手&池江厩舎を信頼したい。
○⑨ヒンドゥタイムズ
東京
アハルテケSは、⑩オメガレインボーが本命です。
2014年ベストウォーリア1人気2着
2016年ピンポン6人気2着
2020年アシャカトブ2人気1着
血統
過去5年では、ゴールドアリュール産駒(1・0・1・3)、着外の3頭も4着、4着、5着と出走した5頭は全て掲示板に。
ゴールドアリュール産駒は、⑥ゴライアスのみ。
キングカメハメハ産駒(0・2・1・5)も押えておきたいが、今年の出走はゼロ。
キングカメハメハ系ロードカナロア産駒は、⑤フォーテ、⑭メイショウウズマサ
ナスルーラ系(2・0・2・4)複勝率50%だが、レッドゲルニカ、ゴールデンバローズと意外と人気を裏切っている。
⑪ケイアイパープルは、ちょっと危険か。。
前走
欅S組(2・1・1・9)と馬券になった数では1番も、今年の出走はゼロ。
重賞組(1・0・0・6)、オープン組(4・4・4・40)だけに、前走オープン組を狙うしかない
春の東京開催の終盤戦だけに、前走東京ダート組(3・3・4・30)と10頭が馬券に。
ならば、東京ダートのオープン戦オアシスS組の⑦グローリグローリ、⑧デアフルーグ
前走、京都、阪神、中京組は合わせて(1・1・0・22)と分が悪い。
今年は出走16頭のうち8頭が、この組だわ
差し馬
直線が長い東京ダートコースなだけに、差し馬有利
上がり3位以内の馬が(4・2・3・6)複勝率60%
今年の出走馬の中で確実に速い上がりを使うのは、⑦グローリグローリ、⑩オメガレインボー、④サンダーブリッツ、⑫デュードヴァン
騎手
戸崎騎手(4・1・0・0)ともの凄い成績
横山典騎手(0・2・0・1)も好成績。
戸崎騎手は⑤フォーテ、横山典騎手は④サンダーブリッツに騎乗。
他力本願作戦(サンスポ好調教馬)
④サンダーブリッツ
⑫デュードヴァン
⑩オメガレインボー
◎⑩オメガレインボー
他力本願作戦から、前走の差し脚の再現を期待して⑩オメガレインボーを本命に。
同じ東京ダート1600mの武蔵野Sは先行して惨敗。
近2走は最後方待機から、上がり最速で追い込む競馬に脚質変更。
馬券になってはいないものの、あと一歩のところまでは来ている。
その前走マーチSは、小回り中山ダート1800を最後方からあわやの4着まで追い込んできた。
先週のタガノビューティーのように大外からの追い込みに賭ければ、きっちりと届くはず。
○⑦グローリグローリ
▲⑧デアフルーグ
好相性の前走オアシスS組の2頭を○、▲評価に。
今年は、オアシスS組を含めて、前走東京ダートを使った馬は、この2頭のみ。
⑦グローリグローリは、2走前に、④サンダーブリッツに0.3秒差で圧勝している割には、サンダーブリッツより人気は下。
⑧デアフルーグは、横山武史騎手が2度続けて失敗するとは思えない(希望的観測)。