中山
皐月賞は、⑫マイラプソディが本命です。
Keyword
1.ディープインパクト
2.1800mの重賞実績
3.前走3着以内
2015年ドゥラメンテ3人気1着
2017年アルアイン9人気1着
2018年サンリヴァル9人気2着
2019年ヴェロックス4人気2着
①コントレイル、②レクセランス、⑦サリオスは3戦3勝、⑪クリスタルブラックは2戦2勝。
⑤サトノフラッグは3連勝中。
朝日杯FS、ホープフルS、京成杯、きさらぎ賞、共同通信杯、弥生賞、スプリングSと前哨戦の勝ち馬が勢揃いの大混戦
こりゃ、当たらないわな
①コントレイル、⑤サトノフラッグ、⑦サリオスが、4倍前後で人気を分け合う形。
3頭の三連複は7倍前後。
弱点を探せば、①コントレイルは最内枠でのどん詰まり、⑤サトノフラッグは弥生賞の反動、⑦サリオスはマイル経験しかない。
どれも重箱の隅をつつく感じで杞憂っぽい。
◎⑫マイラプソディ
3連勝して重賞制覇したものの、前走の共同通信杯4着敗退で、評価は急落
追走できないとか、早熟とか、無茶苦茶言われていますが、共同通信杯は1.5倍の人気を背負ったくらい、世間の評価は高かった馬。
じっくり立て直して、ここに標準。
武豊騎手が、何も策を講じないわけがない、早めのマクリ勝負に一発を賭けるとみた。
そもそも京都2歳Sでは、京都内回りコースを克服しています。
ここは、ユタカマジックを見たいぞ!
○①コントレイル
▲⑰ヴェルトライゼンデ
ドリームジャーニー産駒だけに、日本ダービーではなく、ここが目イチ勝負のはず。
池添騎手は、前走の敗戦を糧に、何かを仕掛けてくるはず。
兄ワールドエースは皐月賞2着、兄ワールドプレミアは有馬記念3着だけに、勝ち切るイメージはないが、見せ場は絶対にある。
阪神
アンタレスSは、⑥アングライフェンが本命です。
Keyword
1.キングカメハメハ
2.4歳馬
3.前走 名古屋大賞典
2013年ハートビートソング3人気3着
2014年ニホンピロアワーズ1人気3着
2015年クリノスターオー7人気1着
2016年アウォーディー1人気1着
⑦ベストタッチダウンが1番人気。
川田騎手は皐月賞に向かわず、この馬でG3を取りにきたことも評価されている模様。
確かに、川田騎手は阪神ダート1800mでは、複勝率50%を超える成績だけに、押えが必要。
川田騎手は、③ロードゴラッソ、⑧ウェスタールンドという重賞常連馬を捨てて、この馬を選んだけに。
でも、今回が初のオープンへの挑戦、過大評価とみた。
④クリンチャーが2番人気。
確かにダート転向して、2着→2着、しかも2戦とも上がり最速。
3年前のこのレースでは、同じ父ディープスカイのモルトベーネが勝っています。
鞍上石橋騎手は、昨日のアーリントンCのタイセイビジョンの勝利で、3週連続の重賞制覇。
さらに確変しての、土日重賞制覇はないとみるのが妥当な筋。
過去5年、前走が名古屋大賞典(ダート1900)の馬が馬券になっています。
今年は、1着③ロードゴラッソ、2着⑥アングライフェンが参戦。
南井厩舎は4頭出し
⑨コマビショウ、⑩サトノプライム、⑭メイショウスミトモ、⑯メイショウワザシ。
前売り段階では、⑨、⑩、⑭は10番人気以下、ほとんど参加することに意義がある状態
◎⑥アングライフェン
2走前の東海Sは、エアアルマス、ヴェンジェンス、インティに続く4着と地味に好走。
阪神ダート(0・1・1・0)と堅実。
8歳馬でも、まだまだ頑張れる。
前田幸治オーナーは、④クリンチャーと2頭出し。
そうです、『じゃない方作戦』発動です
○③ロードゴラッソ
名古屋大賞典、シリウスSと重賞2勝、どちらのレースも⑥アングライフェンが2着。
この2頭は、セットで来るだけに、対抗にする。
▲⑯メイショウワザシ
シリウスSでは、3着だったこの馬を▲評価。
人気ガタ落ちだが、前走のマーチSもそれほど負けていない。
福島
福島民報杯は、⑩マイネルサーパスが本命です。
2015年マイネルフロスト2人気1着
2016年シャイニープリンス9人気1着
◎⑩マイネルサーパス
福島民報杯は、マイネル軍団がやたらと強いレース。
過去9年で4勝
今年は2頭出しでも、福島コース連対100%の⑩マイネルサーパスから。
馬場が渋っているだけに、父アイルハヴアナザーのパワーが活きる。
中山、阪神の坂はダメでも、福島、東京の平坦なら、早めの仕掛けで押し切れる
唯一の4歳馬、若さを買う
○①マイネルファンロン
これまた、マイネル軍団。
さらに、福島芝2000mの定番、ステイゴールド産駒。
前走の金鯱賞は、サートゥルナーリアが強かっただけ。
この相手なら、見直す手。
▲④レッドローゼス
去年のこのレースの勝ち馬で、ステイゴールド産駒。
重賞では、力が足りなくても、オープンクラスなら。
穴は、西村騎手の②アドマイヤアルバ、団野騎手の③ゴーフォザサミット。