719系リノベーション工事!!(その2) | 仙カタの模型製作日誌

仙カタの模型製作日誌

〜〜気ままに鉄道模型を楽しむ11畳間の車両センター〜〜

当ブログ名にある「仙カタ」。

JR東日本の仙台支社を意味する「」と山形を意味する「カタ」で

山形車両センター所属車に与えれています

小さい頃はよく山形車両センターの前の踏切に電車を見に連れてってもらってました

 

 

しかし、ブログを書き始めて以来、仙センや東マト、千ケヨの話ばかりでした。。。

だからというわけではないですが、今回は仙カタの車両を加工します

 

マイクロエース719系5000番台です

(最近マイクロエースの記事しか書いてないような、、、)

 

だいぶ昔の製品で著者が小学生の時に買ってもらった初のマイクロエース製品でした

それまではKATOオンリーでしたので、ラピットスタートする動力、乗務員室はライトユニットで封鎖、暗いライト、そして先頭車同士連結時のガバガバな連結間隔などなど、、、

KATO製品との格差に驚いたものでした💦

 

現在はフライホイール付動力、LEDライトなど他社と同様な水準まで進歩したものですが、価格はべらぼうに高騰していますね

(未だに中間先頭車はガバガバのBMアーノルドカプラーなんですが)

 

さて、一世代前の水準のこの719系5000番台を現在の水準に近づけるように加工していきます

 

今回は前面の再塗装です

まず、加工前。

左側が5000番台です。

右側には2010年発売の0番台を置いてます

 

0番台の方は現在のほぼ現在の水準の製品です

 

比べると分かりますが、前面の緑の帯の表現が違います

5000番台の方は帯が細いせいでライトケースの部分で途切れていて、なんかかっこ悪いです

実車はライトケースの上下にも緑色がまわっていて、帯が連続しています

(写真は0番台ですが、5000番台も同じです)

製品の0番台は実車に近い表現になっていますね

 

なので、今の塗装を全部はがして、ゼロから始めることにします

 

まず前面を取り外します。車体とは別パーツで助かります

帯の太さが全然ちがいます、、、

比較用に外した0番台は元に戻します。。。

 

さて、5000番台の前面を薄め液ではがします

もう元には戻れません

これだと、211です。って言っても分かりませんね

 

ライトケースを明るめのグレーで塗装後

マスキングをして緑帯を塗装

今日は1編成の両全面を塗装していきます

 

そして帯部分をマスキングし、白塗装

0.1mmレベルの加工が続きます、、、、

若干塗装が乱れた部分がありますが、修正できる範囲でした

肝心の帯も連続的になってくれました!

 

ブラックフェイスを塗装。

719系っぽくなってきました。

 

分かりずらいですが、幌部分を銀塗装。

塗装自体はこれで終了です

 

車体に戻します

いいですねぇ

 

Before After

元々の塗装が若干厚塗りでぼたっとしていることがわかります

 

ここで前回の記事で作った大型スカートを借りて付けてみました

めっちゃいいじゃないですか!!

 

こっちのスカートも作りなおさないと。

 

次はライトや車体側面のリノベーションにかかります。

つづく→→