719系リノベーション工事!!(その3) | 仙カタの模型製作日誌

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続きです。

今回こんなものたちを調達してきました

マイクロ719系5000番台の動力の置き換え用に TOMIX製動力を使います

TNカプラーも装着するので。

 

選んだ動力は211系用のものです。もともと719系5000番台は0番台と違い標準軌のため新造のDT60(M車)とTR245(T車)が採用されています。

模型ではこの台車自体模型化されていないので形が近似いているDT50(M車)を履く211系の動力を使います。

 

さらにこちら。車番等のインレタです。

101系、103系用ですが、数字等は1文字づつ転写するのでこれでいいです。

汎用数字やATS表記、エンド表記も付いているのでお得です。

ただ所属表記の仙カタのインレタはいろいろ探さないといけないようです

 

まず、動力の交換。

もともと、2セットにある2両の動力車はそれぞれ純正と鉄コレでしたが、純正は低速が全く効かず、鉄コレのはそもそも窓から動力やダイキャストが見えたり、走行が不安定だったりしてあまりレイアウトで走らせることはありませんでした。

 

この改造で「走らせる車両」に生まれ変えたいと思います。

購入した動力の台車は黒色なのでグレーに塗装します。

ただ、直に台車に塗装しても軟質プラのため剥がれやすく、かつ可動する台車なので、まずプライマーで下地処理をします。

一緒に購入したのがこちら↓

ガイヤのマルチプライマーです。

ネットで調べるととても強力だそうで、これ(50ml)で700円もします。

 

下地処理後台車枠を床下グレーで塗装。

塗装前↑

塗装後↑(床下機器のモールドパーツは後に取り外します)

 

実際の動力の組み込みは動力ユニットの突起を削ったり、

ガラスパーツの出っ張りも、、、

ツメ以外切断。

などなど現物合わせでの調整が必要です。

 

もとの動力にある床下機器パーツは流用します

凸部が線路と干渉するので削ります。

 

5000番台用にもKATO211系長野色大型スカートのassyパーツを元にスカートを作りました

格段に見た目が向上しているような、、、気がします。

(自分で作っているから愛着が湧くんですかね)

もとはこんな感じです(左側)

もちろん素人目には全然わからないと思いますけど。

地元車はよりリアルにしたいものですからね。

 

他の車両用にもスカートを増産中です

休日はこれで終わってしまいました💦💦

次は車体の再塗装に取り掛かります。

続く→→