第5章 夫婦生活、あれから40年。
~~亭主のホンネ、女房のホンネ
若いころは、毎日のように女房の●を触りました。
あれから40年!
今、毎日触るのは手すりぐらいです。
出会ったころの妻は、
食べたくなるほど、可愛かった。
あれから40年!
今、思うのはあの時、食べておけばよかった。
出会ったころは、
主人の顔を見ているだけで
心がときめいたものです。
あれから40年!
今は、顔を見るだけで不整脈です。
昔は暖かいご飯に温かい新妻。
あれから40年!
今は冷めたご飯に冷めた妻。
家の中で暖かいのは便座だけ。
「あなた、
ここに置いておくからね」
あれから40年!
今ではなんでも投げてよこす妻。
新婚時代は手を取り合いながら、
生きてきました。
あれから40年!
今は、なんと財産を取り合いながら生きています。
あなたに一生をささげたいの!
でも、もう時間がない。
ダンナの性格
”頭”と同じくらい
明るくなればいいのに。
初めての赤ちゃんが誕生して、
二人で赤ちゃんの顔を見ながら、
お口も、お目めも、あなたそっくり!
お鼻もあなたそっくり!
あれから40年!
父親そっくりの嫁がぬ娘!
旦那は真面目な良い人です。
良い人と言われ続けて平社員。
女房が葬儀屋のチラシを
保存するようになった。
スッピンと
スッポン●ンの妻が怖い。
久々のお化粧、
旦那も後ずさり。
妻はエステに通い、
旦那はゴミステに通う。
無担保でもらった妻が、
今では湯たんぽのようになり!
「お茶くれ」に
120円くれた妻。
女房の寝顔見つめ
美人薄命。
きっと女房は長生きするぞ!
女房より先に死んでなるものか!
夫に強く
ゴキブリに弱い女房。
センスの悪い服ばっかり買って
いる主人に文句を言ったら、
「お前を選んだのは俺だぞ」
と言われ、返す言葉がなかった。
男よりデカイ
女房の”いびき”
旦那様のお名前を変えて読んで
あげてください。
エドワ-ド・・・ゲイリー・・・
ミッシェル
今日帰ったら、奥様のお名前を
替えて読んであげてください。
イザベル・・・カトリーヌ・・・
ナターシャ
夫婦の関係なんて、
道端でガムを踏んづけた様な
もので、取るに取れない。
「お父さんダメ、今日は危険日」
「お前は今晩が峠か。
俺より先に逝くのか」
「あなた
毎晩毎晩どこで飲んでんの?」
「口で飲んでんだよ」
ネコをかぶって
嫁に来た妻も、
とうとうブタになり。
あのスイカと同じです。
割ったら最後、食べたら最後です。
あとは捨てるしかない。
これが結婚です。
何が食べたいの。
聞くだけ聞いてもいつものおかず。
女房は亭主の下着を
「しまっている」つもりでも、
亭主からすれば
「隠している」ようなもの
会社のために、
手と足となり
クビになり。
このネタは、PHP文庫 綾小路きみまろ著 失敗は顔だけで十分です。 よりお借りしました。