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40歳の「社会」童貞男

ニートが社会問題化したのはいつ頃だったでしょう?
20年間のニート歴のある40歳男が初めて社会に出て「社会童貞」を卒業しようとしている
とあるエピソードだと思ってください(⌒∇⌒)

社会童貞男のバイト一日目。

 

面接に来たはずが、そのまま勤務になった

社会童貞男。

 

ユニフォームを渡され着替える。

 

さてと・・・

 

店主「あと、○○さん(私の名前)に聞いて」

 

うん。え!?

丸投げね・・・。

 

店としてのルールや詳細の説明なし。

店主は自分の(仕込み?)仕事を始めだす。

 

思い返せば私も初めからなんの説明も受けていない。

私の場合は社会経験を経ているので、

その都度確認したり、言わずもなが理解している部分はあるが、

社会童貞男は何もが初めて。

 

私は何を教えればいいのか、店主に確認した。

いつも私がやっている事を教えてくれとの事。

 

私はホールでの接客をしていたので、

お客様が来店時の初動を、私なりに教えてみた。

 

あいさつ、来店時の案内やおしぼりの渡し方、

箸などや取り皿などのセットなど・・・

 

でも・・・

 

時給も勤務時間さえも知らされずに

働く社会童貞男って・・・

 

まぁ、まぁ仕事は始まってしまった。

やっていこう。

 

 

元々は作業の要領はいい方なはず。

高校時代のスーパーでのバイトでは、

器用さがあり、それなりに重宝されていた彼。

 

飲み込みもはやいだろう。

 

本人なりに一生懸命やっている。

 

そう、彼は社会経験がないだけで、

なにも出来ないわけではない。

それは確かだ。

 

未知数だが、教えればやれることは

どんどん増えていくはずだ。

 

あとは彼が慣れていくだけだ。

 

この社会という人間関係に。

 

それは一つの作業(仕事)を

覚えていくより困難なことかもしれないが、

誰しもが最初は社会一年生だった。

 

スタートが遅かっただけ。

 

でも、なんの説明もなしの、

面接もなしで始まる仕事が普通だと

思わないか心配だった。